厚生労働省 / 医政局 / 研究開発政策課

医薬品研究開発推進費

予算事業ID 2254 前年度事業 開始 1988年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 4.1 億円 のうち 3 億円(72.9%)を執行。翌年度繰越 8,224 万円、不用相当額 2,833 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 2.5 億円、FY2026 概算要求は 2.9 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 2.5 億円 → FY2025 当初 2.5 億円(−1.6%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

医薬品等の研究開発を促進するためには先進的な研究開発の動向を把握し、今後の施策の方向性を検討するほか、振興策が必要な各分野別の状況に応じて施策を実施する必要がある。

事業の概要

先進的な研究開発の動向を文献、学会等との意見交換の場、視察等の機会を利用して把握し、振興策や必要な規制等の検討を行う。日本古来の漢方の原料となる薬用植物の栽培研究への支援、日本への導入が望まれながらも患者数が少ない等の理由により開発が進まない希少疾患・小児医薬品等の開発を支援するために必要な情報の収集等を行う。また、全国の疾患登録システム(レジストリ)に関する情報を公開しつつ、レジストリの構築等に関する相談対応を行うとともに、ニーズに応じたレジストリの改修を支援し、レジストリ情報の質の向上や利活用促進を図る。さらに、臨床情報とゲノム情報を集積・統合した「臨床ゲノム情報統合データベース」の実用性を高めつつ安定的に運用することにより、ゲノム医療の実用化をより一層進める。/補助率:1/2(CIN推進支援事業)、10/10(小児医薬品開発ネットワーク支援事業)

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 2.9 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 2.5 億円 要求の 88%現額 4.1 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 3 億円 執行率 72.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 2,833 万円 現額の 7%翌年度繰越 8,224 万円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 30〜100%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 2.9 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算2.5 億円
補正予算8,224 万円
前年度繰越7,326 万円
歳出予算現額4.1 億円

使い道

執行額3 億円
翌年度繰越8,224 万円
不用相当額2,833 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 328,697,000 円 250,177,000 円 208,903,726 円
2022 329,018,000 円 329,018,000 円 192,423,442 円
2023 259,653,000 円 332,908,000 円 219,725,000 円
2024 251,822,000 円 407,313,000 円 296,750,089 円
2025 247,847,000 円 412,334,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021328,697,000 円250,177,000 円208,903,726 円83.5%41,273,274 円2025年度シート
2022329,018,000 円329,018,000 円329,018,000 円192,423,442 円58.5%136,594,558 円2025年度シート
2023329,018,000 円259,653,000 円332,908,000 円219,725,000 円66.0%39,928,000 円2025年度シート
2024286,178,000 円251,822,000 円407,313,000 円296,750,089 円72.9%28,326,911 円2025年度シート
2025367,840,000 円247,847,000 円412,334,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 251,822,000 円 → FY2025 要求 367,840,000 円 → FY2025 当初 247,847,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 296,750,089 円(72.9%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 247,847,000 円 → FY2026 要求 286,130,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
286,178,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
251,822,000 円
補正予算
82,236,000 円
前年度繰越
73,255,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
407,313,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 82,236,000 円(2件)、当初予算 251,822,000 円(6件)、前年度から繰越し 73,255,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
296,750,089 円
執行率
72.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
82,236,000 円
不用相当額
28,326,911 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
101:アウトプットの実績の低調、アウトカムについては、R5年度まで目標達成率75%が続いていたものの、R6年度CIN推進支援事業(補助)の一次公募では採択課題数の倍以上の応募があり、目標達成率100%となった。委託事業者の選定においては、一者応札となった。102:アウトプットの活動目標であるMGeNDのサーバーへのアクセス数及び長期アウトカムの活動目標であるMGeNDに関する記載のある論文数については、前年度から減少となった。
改善の方向性
101:マッチングのための企業ニーズを知るために、企業のレジストリへの関心や使用目的など、基礎調査の実施について検討する。CIN事業の更なる周知とともに、本事業内容が一目でわかるような調達件名への変更、そして仕様書の記載方法の見直しを検討する。102:難病分野ではIRUDやAMED研究で毎年約1万人のゲノム解析を行い、遺伝学検査においても相当数の検査が行われているが、データベースの量・質の向上のために研究班や検査会社とのバリアント登録に関する協力関係を強化させることで、データの格納と利用の循環を作り出す。さらに遺伝学検査以外でも使用されるためにMGeND 自体を機能強化させ、データ利活用されるように推進する必要がある。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2022年度)
推進チーム所見
現状通り
先進的な研究開発の動向を把握するために必要な事業であり、目標の達成に向け、予算の適正な執行を行うこと。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットレジストリ改修に関する企業とアカデミアのマッチング数[件]41 25
アウトプットMGeNDのサーバーへのアクセス(データベースの閲覧)[件]7500025433 33.91067
アウトカム・長期レジストリの改修支援数[件]22 100
アウトカム・長期MGeNDに記載のある論文数[件]103 30

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き適正な執行に努める。
FY2025 当初予算(参考)
247,847,000 円
FY2026 概算要求
286,130,000 円
うち要望額
104,680,000 円
主な増減理由
既存事業の拡充による増

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 15 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

D国立研究開発法人国立国際医療研究センター
MGeND の運営体制の構築、データベースの維持、管理、専門家委員会の開催、データの更新や新たなデータの収集
84,010,000 円
C国立研究開発法人国立成育医療研究センター
アカデミア等への小児用医薬品の開発を支援することにより、製薬企業により開発が進まない小児用医薬品の開発を促進する。
48,008,000 円
O慶應義塾
臨床研究中核病院におけるリアルワールドエビデンス( RW E 創出の取組である「臨中ネット」と、本邦において RW E 創出を先行して開始している「 MIDNET 」が連携して、/・医療情報の品質管理・標準化に向けた専門人材の育成/・効率的な医療情報の品質管理・標準化の方法及び疫学的手法を共同で開発し、その他の取組に対する横断的な展開/を行う。
41,419,804 円
A国立研究開発法人国立がん研究センターほか
クリニカル・イノベーション・ネットワーク(CIN)推進支援に関する調査業務一式 希少疾病・難病領域や小児領域等における医薬品や医療機器等の開発を促進するために、全国のレジストリについて収集した情報を活用し、これらの領域のレジストリ保有者と開発企業とのマッチングをサポートすることで、レジストリを活用した研究開発のスタートアップの支援のための調査を行う。
37,247,000 円
E慶應義塾
ゲノム情報の臨床的意義づけ(キュレーション)
32,000,000 円
I国立研究開発法人国立国際医療研究センター
レジストリを保有する機関又は研究者や、そのレジストリを活用したい開発企業、研究者、学会等を対象とし、レジストリの運営の支援を行う
29,400,000 円
B公益社団法人日本小児科学会
開発支援リストの作成・更新や、企業に対する治験実施のサポートを行う。
25,247,000 円
L株式会社三菱総合研究所
レジストリ保有者と開発企業とのマッチングに関する調査
19,800,000 円
Hビッツ株式会社
MGeNDのサーバー運用およびデータ登録業務
12,540,000 円
F学校法人北里大学
MGeNDのデータベースの設計と構築
9,000,000 円