内閣府 / 宇宙開発戦略推進事務局

実用準天頂衛星システム事業の推進

予算事業ID 227 前年度事業 開始 2012年度 終了予定 2032年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 462 億円 のうち 228 億円(49.3%)を執行。翌年度繰越 218 億円、不用相当額 16.5 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 169 億円、FY2026 概算要求は 241 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 167 億円 → FY2025 当初 169 億円(+1.2%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

衛星測位システムは社会経済活動の基盤的なインフラであることから、各国が競って衛星測位システムの構築を進めている。我が国は米国のGPSに依存しているために測位可能時間や精度が限定的であるなどの問題があり、我が国独自の準天頂衛星システム「みちびき」の開発・整備を行うことで、産業の国際競争力強化、産業・生活・行政の高度化・効率化、アジア太平洋地域への貢献と我が国プレゼンスの向上、日米協力の強化及び災害対応能力の向上等広義の安全保障に資することを目的とする。

事業の概要

宇宙基本計画(令和5年6月閣議決定)地理空間情報活用推進基本計画(令和4年3月閣議決定)等において、準天頂衛星システム「みちびき」の開発・整備を着実に推進するとされたことを踏まえ、取組を進める。具体的には、測位衛星の補完機能(測位可能時間の拡大)や、測位の精度や信頼性を向上させる補強機能等を有する準天頂衛星システム「みちびき」を開発・整備・運用する。その際、民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用し、効率的かつ効果的に実行する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 280 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 167 億円 要求の 59.6%現額 462 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 228 億円 執行率 49.3%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 16.5 億円 現額の 3.6%翌年度繰越 218 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 100%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 241 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算167 億円
補正予算137 億円
前年度繰越158 億円
歳出予算現額462 億円

使い道

執行額228 億円
翌年度繰越218 億円
不用相当額16.5 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 17,069,000,000 円 48,978,000,000 円 32,665,000,000 円
2022 16,752,000,000 円 41,075,000,000 円 23,439,000,000 円
2023 16,747,000,000 円 41,628,000,000 円 25,731,297,000 円
2024 16,706,460,000 円 46,228,168,000 円 22,799,848,000 円
2025 16,906,453,000 円 55,809,346,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202117,069,000,000 円48,978,000,000 円32,665,000,000 円66.7%238,000,000 円2025年度シート
202227,811,000,000 円16,752,000,000 円41,075,000,000 円23,439,000,000 円57.1%62,000,000 円2025年度シート
202326,982,000,000 円16,747,000,000 円41,628,000,000 円25,731,297,000 円61.8%68,390,000 円2025年度シート
202428,036,951,000 円16,706,460,000 円46,228,168,000 円22,799,848,000 円49.3%1,645,427,000 円2025年度シート
202520,824,173,000 円16,906,453,000 円55,809,346,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 16,706,460,000 円 → FY2025 要求 20,824,173,000 円 → FY2025 当初 16,906,453,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 22,799,848,000 円(49.3%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 16,906,453,000 円 → FY2026 要求 24,097,238,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
28,036,951,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
16,706,460,000 円
補正予算
13,693,395,000 円
前年度繰越
15,828,313,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
46,228,168,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 16,706,460,000 円(8件)、第1次補正予算 13,693,395,000 円(1件)、前年度から繰越し 15,828,313,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
22,799,848,000 円
執行率
49.3%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
21,782,893,000 円
不用相当額
1,645,427,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
〇準天頂衛星システム「みちびき」の開発・整備・運用(打上げ含む)に当たっては、設計の共通化、これまでの4機の衛星開発・打上げ成果の活用等に努め、効率化を図っている。具体的には、衛星開発の契約や打上げの契約においても、まとめ調達の実施や実績を踏まえた価格の妥当性を検証することで、契約金額の削減を図っている。〇当該経費の契約は特殊で専門性が高い仕様となっているため、外部有識者による事前審査及び事後検証や民間コンサルティング会社等の技術監理及び事業監理を行い、経費の適正化、更なる効率化を目指している。
改善の方向性
引き続き、事業の進捗を確実に把握し、事業内容の精査や外部からの所見を開発・整備・運用に反映すべく、外部有識者による委員会を開催し、その知見を得つつ、効果的・効率的な事業の進捗に努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2022年度)
推進チーム所見
現状通り
引き続き、効果的・効率的な事業の実施に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット製造、試験中の衛星数[機]33 100
アウトカム・短期打上げ後、サービス開始、運用可能な衛星数[機]55 100

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
所見を踏まえ、引き続き事業の進捗状況等を確認して、効果的・効率的な事業の実施に努める。
FY2025 当初予算(参考)
16,906,453,000 円
FY2026 概算要求
24,097,238,000 円
うち要望額
7,808,151,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A準天頂衛星システムサービス株式会社
準天頂衛星システム「みちびき」の運用等
12,714,634,000 円
B三菱電機株式会社ほか
準天頂衛星システム「みちびき」の衛星開発等
9,663,870,000 円
C株式会社日本総合研究所ほか
準天頂衛星システムに係る調査・支援業務等
357,870,000 円