厚生労働省 / 保険局 / 医療課

診療報酬体系見直し後の評価等にかかる調査に必要な経費(入院・外来医療等の評価に関する調査研究)

予算事業ID 2297 前年度事業 開始 2004年度 主要経費: 生活扶助等社会福祉費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1 億円 のうち 9,460 万円(94.6%)を執行。不用相当額 540 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 1.2 億円、FY2026 概算要求は 1.6 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 1 億円 → FY2025 当初 1.2 億円(+19.1%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

本調査は、令和6年度診療報酬改定における入院医療及び外来医療に係る評価の見直し等による影響の調査・検証及びそのあり方等についての検討を行うため、患者の状態像、受診状況、診療実態等を把握し、次期診療報酬改定の検討に資するデータを収集・分析すること等を目的とする。

事業の概要

令和6年度においては以下の項目について検討するため、「入院・外来医療等における実態調査」、「電子レセプトデータ等に係る集計・分析業務」を実施するとともに、必要な分析を行った。//・各入院料における重症度、医療・看護必要度や医療区分等による患者像、平均在院日数、医療提供状況、入退院支援を含む入退院等の状況、職員の配置状況、在宅復帰率等を含む関係機関との連携状況、入院料等の届出の動向及び今後の意向等を調査すること。/・外来医療については、かかりつけ医機能を有する施設に係る評価、外来医療の機能分化等について、受診している患者像、診療内容、他の医療機関との連携状況、施設基準の届出の動向及び今後の意向等を調査すること。/・電子レセプトデータ等の集計・分析を通じて、保険診療の実態を把握し、中央社会保険医療協議会等における議論や次期診療報酬改定の検討に資するデータを集計・分析すること。等

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1 億円 要求の 100%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 9,460 万円 執行率 94.6%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 540 万円 現額の 5.4%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 100%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 1.6 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1 億円
歳出予算現額1 億円

使い道

執行額9,460 万円
不用相当額540 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 125,550,000 円 125,550,000 円 72,037,350 円
2022 125,550,000 円 125,550,000 円 96,505,645 円
2023 84,276,000 円 84,276,000 円 84,217,989 円
2024 100,000,000 円 100,000,000 円 94,597,800 円
2025 119,139,000 円 119,139,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021125,550,000 円125,550,000 円72,037,350 円57.4%53,512,650 円2025年度シート
2022125,550,000 円125,550,000 円125,550,000 円96,505,645 円76.9%29,044,355 円2025年度シート
2023150,084,000 円84,276,000 円84,276,000 円84,217,989 円99.9%58,011 円2025年度シート
2024100,000,000 円100,000,000 円100,000,000 円94,597,800 円94.6%5,402,200 円2025年度シート
2025154,852,000 円119,139,000 円119,139,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 100,000,000 円 → FY2025 要求 154,852,000 円 → FY2025 当初 119,139,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 94,597,800 円(94.6%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 119,139,000 円 → FY2026 要求 160,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
100,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
100,000,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
100,000,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 100,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
94,597,800 円
執行率
94.6%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
5,402,200 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
○国費の投入の必要性について 診療報酬改定に向けた検討を行う際に必要な基礎資料を収集することを主な目的としており、広く国民のニーズがあり、国費を投入しなければ事業目的が達成できず診療報酬改定という明確な政策目的を達成するために国で実施するべき事業である。 ○事業の有効性について 収集したデータに基づき、中央社会保険医療協議会及び入院・外来医療等の調査・評価分科会で有効な議論ができている。 ○事業の有効性、効率性を踏まえた課題 調査の対象となる医療機関への負担軽減について、配慮しつつ有効なデータを収集する必要がある。 ○事業の効果や効率性 調査の実施に際しては、調査の対象となる項目を予め中央社会保険医療協議会及び入院・外来医療等の調査・評価分科会で決定し透明性及び効率性の高い方法で事業を実施しており、最終的には診療報酬改定の基礎となる情報を収集しており十分に効果の高い事業となっている。
改善の方向性
調査の実施に当たっては、その調査の客体を真に必要なものとし、必要以上の調査を実施しないことを引き続き検討する。 そのほか、NDBデータを活用するなど局内で実施している調査で収集している情報が活用できるよう積極的に検討する。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 大切な事業との認識です。調達面でも問題ないと思われますが、効果検証が求められる時期と思います。引き続き今後とも適正な予算執行のもと、制度作りに有効な事業としてください。(井出 健二郎)
推進チーム所見
現状通り
診療報酬改定における入院医療及び外来医療に係る評価の見直し等による影響の調査・検証及びそのあり方等についての検討を行うために必要な経費であり、引き続き、コスト削減に努めつつ、実績等を踏まえて、適切な予算額を確保するとともに、適正な執行に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット調査対象施設数[調査対象施設数]30783810 123.78168
アウトカム・長期調査項目の活用率(調査項目のうち、中医協等の基礎資料として活用した調査項目の割合) (活用項目数/調査実施項目)[%]100100 100

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
FY2025 当初予算(参考)
119,139,000 円
FY2026 概算要求
160,000,000 円
主な増減理由
入院・外来医療等における実態調査において、令和8年度診療報酬改定の影響等を調査・検証するにあたり過去の調査よりも調査対象施設を拡大するため。また電子レセプトデータ等に係る集計・分析業務において、令和10年度診療報酬改定の検証・検討のために調査件数が増える見込みであるため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A株式会社健康保険医療情報総合研究所
入院・外来医療等における実態調査
85,800,000 円
B株式会社情報実業
電子レセプトデータ等に係る集計・分析業務
8,797,800 円