厚生労働省 / 保険局 / 医療課

医療技術の費用対効果を評価するために必要な経費

予算事業ID 2308 前年度事業 開始 2013年度 主要経費: その他の事項経費、生活扶助等社会福祉費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 9.7 億円 のうち 9.5 億円(97.8%)を執行。不用相当額 2,117 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 11.5 億円、FY2026 概算要求は 11.5 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 9.7 億円 → FY2025 当初 11.5 億円(+18.6%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

平成31年度より医薬品・医療機器の償還価格設定について費用対効果評価の実施が制度化された。高額な医薬品や医療機器の増加が想定される中で、それらの医療技術の効率性(費用対効果)について精緻に評価を行い、償還価格について検討を行っていくことが重要である。また評価対象品目の拡充等も求められている中で、その実施体制等の充実を行う必要がある。

事業の概要

高額な医薬品や医療機器について、それらの医療技術の効率性(費用対効果)について精緻に評価を行い、償還価格について検討を行う。また、中医協等に報告するための先行する欧米等の諸外国における費用対効果評価の現状等の調査や、費用対効果評価の専門的知識や技術を有する人材が国立保健医療科学院のみならず、製造販売業者やアカデミア等においても不足していることを鑑みて、費用対効果評価制度の発展に貢献しうる専門人材育成の取り組みを行う。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 9.7 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 9.7 億円 要求の 100%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 9.5 億円 執行率 97.8%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 2,117 万円 現額の 2.2%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 130%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 11.5 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算9.7 億円
歳出予算現額9.7 億円

使い道

執行額9.5 億円
不用相当額2,117 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 1,517,274,000 円 1,513,126,000 円 877,304,000 円
2022 967,274,000 円 967,274,000 円 833,982,000 円
2023 889,432,000 円 887,923,652 円 748,941,875 円
2024 967,632,000 円 967,632,000 円 946,464,225 円
2025 1,147,632,000 円 1,147,632,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20211,517,274,000 円1,513,126,000 円877,304,000 円58.0%635,822,000 円2025年度シート
20221,517,274,000 円967,274,000 円967,274,000 円833,982,000 円86.2%133,292,000 円2025年度シート
20231,185,547,000 円889,432,000 円887,923,652 円748,941,875 円84.3%138,981,777 円2025年度シート
2024967,632,000 円967,632,000 円967,632,000 円946,464,225 円97.8%21,167,775 円2025年度シート
2025967,632,000 円1,147,632,000 円1,147,632,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 967,632,000 円 → FY2025 要求 967,632,000 円 → FY2025 当初 1,147,632,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 946,464,225 円(97.8%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 1,147,632,000 円 → FY2026 要求 1,147,632,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
967,632,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
967,632,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
967,632,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 967,632,000 円(5件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
946,464,225 円
執行率
97.8%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
21,167,775 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
調査事業に関し、診療報酬の知識が必要となるなど専門性を有することから総合評価落札方式を採用しており、特段の問題はないと判断しているが、一者応札もあったため、競争性を確保していくことが課題と考えている。
改善の方向性
診療報酬改定の議論に必要なデータを得るため、調査を網羅的に実施するとともに、適正な予算の執行に引き続き努力する。また、次回の入札に向けて調査実績のある事業者へ幅広く声かけするなどの改善に向けた取組を実施していく。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 必要な事業との認識です。調達において1社応札となり改善を工夫してください。また、大きく効果検証が求められる時期と思います。今後とも適正な予算執行のもと、実りある事業としてください。(井出 健二郎)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
諸外国における医薬品・医療機器の費用対効果評価に関する状況調査等一式及び医薬品及び医療機器の費用対効果評価のための新規QOL尺度の開発業務については、一者応札となっていることから、その要因を分析し、改善を図ること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット調査研究数[件]55 100
アウトカム・長期分析対象とする品目数[品目数]1013 130

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
一者応札となっている事業に関して、その理由についての分析を行い、改善に努めていく。
FY2025 当初予算(参考)
1,147,632,000 円
FY2026 概算要求
1,147,632,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B国立保健医療科学院
国立保健医療科学院への振替
899,164,000 円
C大学等
費用対効果評価における公的分析の実施に関する業務
816,805,305 円
Aクレコンメディカルアセスメント株式会社
ナショナルデータベースを用いた費用対効果評価実施のためのデータ整備及び、費用対効果評価実施に関する各国の状況調査・調査結果分析・報告書の作成
47,300,000 円