消費者庁 / 食品衛生基準審査課

農薬等ポジティブリスト制度推進事業

予算事業ID 2359 前年度事業 開始 2006年度 主要経費: その他の事項経費、科学技術振興費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 5.1 億円 のうち 4.1 億円(80.1%)を執行。不用相当額 1 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 5.2 億円、FY2026 概算要求は 5.1 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 5.1 億円 → FY2025 当初 5.2 億円(+1.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

食品中に残留する農薬等(農薬、動物用医薬品及び飼料添加物)については、2006年度から施行されたポジティブリスト制度(残留基準が設定されていない農薬等が一定量を超えて残留する食品の流通を原則禁止する制度)を円滑に運用し、全国において効率的な監視を行うための試験法を開発することにより、食品の安全性を確保する。

事業の概要

ポジティブリスト制度に基づき、国際的な基準や科学的な根拠を踏まえて食品中の農薬等の残留基準を設定し、効率的な監視を行うことができるよう試験法の開発・改良を行うとともに、食品を介した農薬一日摂取量実態調査(平均的な食事による国民1人当たりの農薬の摂取量を調査)等の結果を踏まえ、適宜基準値の見直しを行う。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 5.8 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 5.1 億円 要求の 87.6%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 4.1 億円 執行率 80.1%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1 億円 現額の 19.9%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 61.7%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 5.1 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算5.1 億円
歳出予算現額5.1 億円

使い道

執行額4.1 億円
不用相当額1 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 612,000,000 円 602,000,000 円 552,000,000 円
2022 550,000,000 円 550,000,000 円 485,000,000 円
2023 503,000,000 円 503,000,000 円 443,934,000 円
2024 510,909,000 円 510,909,000 円 409,183,000 円
2025 518,690,000 円 518,690,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021612,000,000 円602,000,000 円552,000,000 円91.7%50,000,000 円2025年度シート
2022602,999,999 円550,000,000 円550,000,000 円485,000,000 円88.2%65,000,000 円2025年度シート
2023546,200,000 円503,000,000 円503,000,000 円443,934,000 円88.3%59,066,000 円2025年度シート
2024583,000,000 円510,909,000 円510,909,000 円409,183,000 円80.1%101,726,000 円2025年度シート
2025496,670,000 円518,690,000 円518,690,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 510,909,000 円 → FY2025 要求 496,670,000 円 → FY2025 当初 518,690,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 409,183,000 円(80.1%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 518,690,000 円 → FY2026 要求 506,731,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
583,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
510,909,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
510,909,000 円
内訳(予算種別)
—(1件)、当初予算 510,909,000 円(8件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
409,183,000 円
執行率
80.1%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
101,726,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
○農薬等試験法の開発については、残留農薬等試験法開発事業評価会議において、委託により開発した試験法の精度等について検証した後、各自治体及び検疫所に情報提供するとともに厚生労働省及び消費者庁ホームページで公開してきた(※)。また、効率的かつ信頼性の高い試験法が示されることは監視指導に有用と考えられ、食品の安全性の確保につながる。 (※)2024年度、厚生労働省から消費者庁へ食品衛生基準行政を移管したことに伴い、現在は消費者庁ホームページで通知等を公開している。また、2024年度以降は、各自治体へは消費者庁から、検疫所へは厚生労働省を通じて情報提供している。 ○一日摂取量調査については、使用されている農薬等は多数であるため、使用実態等を踏まえ調査を実施しており、毎年調査対象となる農薬等の見直しを行うことで必要な農薬等の残留実態を把握することに努めている。2019年度及び2020年度は1者応札となったが、履行期間と公告期間をより多く確保し、登録検査機関への声かけを行ったところ2021年度、2022年度及び2023年度は2者応札、2024年度は3者応札となった。
改善の方向性
適切に予算を執行し、目標達成に向けて事業を実施できているため、このまま継続して事業を実施する。○2012年度から分析法の専門家による残留農薬等試験法開発事業評価会議(年3回程度)を実施しており、試験法の効率的な検討がなされている。引き続き評価会議を定期的に開催する。 ○試験法開発の統一を図るために試験法開発実施要領の見直しを行い、サンプル量や抽出溶媒の選択方法等を具体化し、より効率的な試験法の開発を行うことが可能となった。今後とも効率的な試験法の開発ができるよう環境整備に努める。 ○一日摂取量調査は履行期間及び公告期間等をより多く確保しつつ、他の登録検査機関にもさらに積極的に声かけを行うことで2者以上の応札が維持できるよう努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外
推進チーム所見
現状通り
引き続き、必要性・効率性・有効性を検討し、適切な予算執行を図っていただきたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット食品中に残留する農薬等の一日摂取量調査結果[件]248376 151.6129
アウトプット農薬等試験法の開発・検証数[件]2024 120
アウトカム・短期基準設定の公示(通知又は告示)の件数[件]6037 61.66667
アウトカム・短期農薬等試験法の公示(通知又は告示)件数[件]150
アウトカム・長期国民の食品に関する健康被害の防止
アウトカム・長期国民の食品に関する健康被害の防止

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き必要性・効率性・有効性を検討し、適切な予算執行に努めることとする。
FY2025 当初予算(参考)
518,690,000 円
FY2026 概算要求
506,731,000 円
うち要望額
40,020,000 円
主な増減理由
システム構築のためデジタル庁一括計上予算に移し替え等を行ったため

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 4 / 4 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国立医薬品食品衛生研究所
食品中の残留農薬の試験法の開発及び妥当性評価事業等
206,172,423 円
B地方自治体
残留農薬等に関するポジティブリスト制度導入に係る分析法開発及び試験検査事業
42,889,751 円
D民間企業
食品中の残留農薬の試験法の開発及び妥当性評価事業等
31,528,796 円
C日本環境科学株式会社
食品中に残留する農薬等の摂取量調査
18,590,000 円