厚生労働省 / 労働基準局 / 労働衛生課

粉じん障害防止総合対策費

予算事業ID 2415 前年度事業 開始 1974年度 主要経費: 雇用労災対策費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1,493 万円 のうち 812 万円(54.4%)を執行。不用相当額 681 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 1,654 万円、FY2026 概算要求は 1,605 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 1,667 万円 → FY2025 当初 1,654 万円(−0.8%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

令和5年度から令和9年度までの5年間の中期計画として策定された第10次粉じん障害防止総合対策の普及啓発を行い、粉じん障害の発生を防止することを目的とする。

事業の概要

第10次粉じん障害防止総合対策の普及啓発のため、産業医等を対象とした講習会や事業場に対する集団指導、関係団体との連絡会議等を実施する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1,667 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1,667 万円 要求の 100%現額 1,493 万円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 812 万円 執行率 54.4%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 681 万円 現額の 45.6%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 85.6〜103.8%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 1,605 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1,667 万円
予備費等-175 万円
歳出予算現額1,493 万円

使い道

執行額812 万円
不用相当額681 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 16,849,000 円 16,849,000 円 7,028,841 円
2022 16,950,000 円 16,950,000 円 778,456 円
2023 17,108,000 円 17,108,000 円 1,406,594 円
2024 16,674,000 円 14,928,000 円 8,116,143 円
2025 16,539,000 円 16,539,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202116,849,000 円16,849,000 円7,028,841 円41.7%9,820,159 円2025年度シート
202216,950,000 円16,950,000 円16,950,000 円778,456 円4.6%16,171,544 円2025年度シート
202317,108,000 円17,108,000 円17,108,000 円1,406,594 円8.2%15,701,406 円2025年度シート
202416,674,000 円16,674,000 円14,928,000 円8,116,143 円54.4%6,811,857 円2025年度シート(改訂)
202516,539,000 円16,539,000 円16,539,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 16,674,000 円 → FY2025 要求 16,539,000 円 → FY2025 当初 16,539,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 8,116,143 円(54.4%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 16,539,000 円 → FY2026 要求 16,050,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
16,674,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
16,674,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
-1,746,000 円
歳出予算現額
14,928,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 16,674,000 円(5件)、予備費等1 -1,746,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
8,116,143 円
執行率
54.4%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
6,811,857 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
都道府県労働局の集団指導に係る会場費や旅費が予定よりも支出を要しなかったことから不用率が大きい状況となっている。 当該事業は、平成19年6月に結ばれたトンネルじん肺訴訟の和解に関する合意書を受けて策定したものであることから、国が主体的に実施すべき事項であり、令和5年度からは第10次粉じん障害防止総合対策として推進している。 活動実績は新型コロナウイルス感染防止のため集団指導を自粛した前年度と比較し、積極的に活動を行った結果増加を認めており、概ね見込を達成した。じん肺管理区分決定件数は年々減っているが、依然として高水準であることから、粉じん障害防止総合対策の普及啓発をし、事業場等に粉じん対策を講じさせる必要があるため、引き続き本件事業を実施する必要がある。
改善の方向性
じん肺症等の労災補償新規支給決定件数をより減少させるため、集団指導対象事業場を選定する際に、新規に労災補償給付決定がなされた労働者の所属事業場を対象とするなど、集団指導による周知をより効果的に行うよう努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2022年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
執行率を踏まえ、予算額の縮減を検討すること。また、一者応札となっている要因及び長期成果実績が成果目標を下回った要因を分析し、事業内容の改善を図ること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット粉じん障害防止対策にかかる集団指導の開催回数※目標は各監督署毎に1回ずつ、計325回[回]325320 98.46154
アウトカム・短期業務上疾病発生件数(じん肺症及びじん肺合併症)[件]9783 85.56701
アウトカム・長期業務上疾病発生件数(じん肺症及びじん肺合併症)[件]8083 103.75

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
執行率を踏まえ、今年度は予算額の縮減を行う。また、入札に関しては、ヒアリングによって応札しなかった業者より、人員不足や講師の確保が難しいなどの声が聞かれた。講師の用件については労働衛生課より助言が得られる旨を追記することで、より多くの入札が図れるようにする。また、業務上疾病発生件数については2024年度は当初見込みをやや上回ったものの、2022年から120→97→83と経時的に減少しており、引き続き発生件数を減少させるべく取り組んでいく。
FY2025 当初予算(参考)
16,539,000 円
FY2026 概算要求
16,050,000 円
主な増減理由
委託事業の一部見直しによる減

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

Aテクノヒル株式会社
事業者向けの講習会の実施等により粉じんばく露防止対策を周知し、じん肺発症予防を徹底する。
6,710,000 円