厚生労働省 / 労働基準局 / 安全課

林業従事労働者等における安全衛生対策の推進

予算事業ID 2430 前年度事業 開始 1989年度 主要経費: 雇用労災対策費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 5,351 万円 のうち 4,742 万円(88.6%)を執行。不用相当額 608 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 2,969 万円、FY2026 概算要求は 2,874 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 5,309 万円 → FY2025 当初 2,969 万円(−44.1%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

林業における振動障害防止対策の充実を図るため、チェーンソー取扱作業指導員を設置し、林業の作業現場等を巡回し、直接、作業仕組改善事例、振動障害防止に係るガイドブック等を用いチェーンソー取扱作業指針の周知徹底、振動障害の防止に係る知識の普及、林業振動障害防止対策会議の構成員としての職務等を行う。/ また、伐木等作業における安全作業マニュアルの開発と安全対策講習会を実施し、伐木等作業に従事する労働者に対する安全対策を推進するとともに、人手不足が著しい林業分野において外国人労働者の受入れの要望もあることから、外国語による安全衛生教材を作成する。/ 機械集材装置等の索としてワイヤーロープではなく、繊維ロープを使用できるようにするための安全基準を検討する。(令和3年度から)

事業の概要

チェーンソー取扱作業指導員は、労働基準局長が指定する都道府県にて、社会的信望があり、林業における振動障害の防止に関する深い関心と理解を有する、自己の利益を図り、又は政治的に利用しようとしない、指導員としての活動が不十分となるおそれのない者等の要件を具備した者のうちから都道府県労働局長が委嘱し、上述の事業の目的のため活動を行う。なお、当該指導員の任期は2年である。/ また、伐木等作業従事労働者を使用する事業場の安全担当者に対する安全衛生教育等を実施する。(令和元年度から実施、本シートでは令和2年度から)/ 機械集材装置等の索に繊維ロープを使用する場合の安全基準等の検討を行うにあたり、専門委員会を設置し、報告書を作成する。(令和3年度から)

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 5,309 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 5,309 万円 要求の 100%現額 5,351 万円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 4,742 万円 執行率 88.6%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 608 万円 現額の 11.4%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 99.2〜120.8%(4 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 2,874 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算5,309 万円
予備費等41.9 万円
歳出予算現額5,351 万円

使い道

執行額4,742 万円
不用相当額608 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 23,809,000 円 31,809,000 円 30,656,372 円
2022 23,809,000 円 22,809,000 円 20,621,128 円
2023 23,809,000 円 24,117,023 円 20,664,318 円
2024 53,087,000 円 53,506,000 円 47,421,192 円
2025 29,686,000 円 29,686,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202123,809,000 円31,809,000 円30,656,372 円96.4%1,152,628 円2025年度シート
202223,809,000 円23,809,000 円22,809,000 円20,621,128 円90.4%2,187,872 円2025年度シート
202323,809,000 円23,809,000 円24,117,023 円20,664,318 円85.7%3,452,705 円2025年度シート
202453,087,000 円53,087,000 円53,506,000 円47,421,192 円88.6%6,084,808 円2025年度シート(改訂)
202529,686,000 円29,686,000 円29,686,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 53,087,000 円 → FY2025 要求 29,686,000 円 → FY2025 当初 29,686,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 47,421,192 円(88.6%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 29,686,000 円 → FY2026 要求 28,740,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
53,087,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
53,087,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
419,000 円
歳出予算現額
53,506,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 53,087,000 円(5件)、予備費等1 419,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
47,421,192 円
執行率
88.6%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
6,084,808 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
チェーンソー取扱作業指導員については、成果目標及び指導指標を達成しており、また、林業は安全衛生管理が脆弱な中小零細事業場が多く、また一定の新規参入者もあることから、引き続きチェーンソー取扱作業指導員による指導により振動障害予防対策の推進を図る。 安全講習会についても、活動実績及び成果目標を達成していることから、適切に事業が実施されていると考える。
改善の方向性
引き続き、チェーンソー取扱作業指導員による事業場の指導や、伐木等作業にかかる安全対策講習会を行い、林業における振動障害の防止及び伐木等作業の安全対策の推進に努めるとともに、単位当たりコストの縮減を図る。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2022年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
一者応札となっている要因及び成果実績が成果目標を下回った要因を分析し、事業内容の改善を図ること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットチェーンソー取扱作業指導員設置数[局]3030 100
アウトプット安全対策講習会の参加者数[人]350595 170
アウトカム・短期指導事業場件数[件]325370 113.84615
アウトカム・短期安全対策講習会に対する評価で「「講習会が有益だった」と回答した者の割合(「講習会が有益だった」と回答した数/アンケート回答者数)[%]8096.61 120.7625
アウトカム・長期林業における労働災害の死傷者数[人]11761167 99.23469
アウトカム・長期林業における労働災害の死亡者数[人]2831 110.71429

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
一者応札となっていることに対する改善策として、検討及び準備期間が十分確保できるよう公告期間を可能な限り長くするとともに、本事業の実施が可能と考えられる事業者に声かけを行う予定である。労働災害における死亡者数が成果目標を下回った要因として、伐木作業において立木等に激突される災害が前年度よりも増加したことが要因であるため、都道府県労働局及び災害防止団体等と連携して講習会開催及びガイドラインの周知の徹底を引き続き図っていく。
FY2025 当初予算(参考)
29,686,000 円
FY2026 概算要求
28,740,000 円
主な増減理由
予算要求単価見直しによる減

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A事業者
事業の運営
44,000,000 円