厚生労働省 / 雇用環境・均等局 / 有期・短時間労働課

非正規雇用の労働者のキャリアアップ事業の実施

予算事業ID 2499 前年度事業 開始 2013年度 主要経費: 雇用労災対策費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1,106 億円 のうち 562 億円(50.8%)を執行。不用相当額 544 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「縮減」。

FY2025 当初予算は 1,025 億円、FY2026 概算要求は 1,022 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「縮減」に対し、FY2024 当初は 1,106 億円 → FY2025 当初 1,025 億円(−7.3%)。判定は「整合」。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

有期雇用労働者等の正社員化、処遇改善などの企業内のキャリアアップを促進するため、これらのキャリアアップに係る取組を実施した事業主に対して包括的に助成を行うことにより、企業における人材の確保定着等を支援する。

事業の概要

有期雇用労働者等の雇用管理の改善を行う「キャリアアップ管理者」を事業所内に配置し、且つ、「キャリアアップ計画」の認定を受けた事業主に対して、当該キャリアアップ計画に基づき、有期雇用労働者等のキャリアアップ(正社員化、処遇改善)を行った場合に、キャリアアップ助成金(※)を支給する。/※(正社員化支援)正社員化コース、障害者正社員化コースにおいて、有期雇用労働者等を正社員化した事業主に助成。/  (処遇改善支援)賃金規定等改定コース、賃金規定等共通化コース、賞与・退職金制度導入コース、社会保険適用時処遇改善コース(令和7年度末までの時限措置)及び短時間労働者労働時間延長支援コース(令和7年7月より施行)において、有期雇用労働者等の処遇改善の取組を実施した事業主に助成。/【EBPMアクションプラン関連事業】

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1,106 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1,106 億円 要求の 100%現額 1,106 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 562 億円 執行率 50.8%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 544 億円 現額の 49.2%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 87〜167%(3 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 縮減 FY2026 要求 1,022 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1,106 億円
予備費等800 万円
歳出予算現額1,106 億円

使い道

執行額562 億円
不用相当額544 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 73,850,657,000 円 96,576,479,000 円 64,055,029,899 円
2022 83,925,634,000 円 67,609,566,000 円 61,410,656,914 円
2023 82,903,115,000 円 83,273,155,000 円 54,849,134,234 円
2024 110,589,984,000 円 110,597,984,000 円 56,211,141,820 円
2025 102,502,458,000 円 102,502,458,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202173,850,657,000 円96,576,479,000 円64,055,029,899 円66.3%32,521,449,101 円2025年度シート
202283,925,634,000 円83,925,634,000 円67,609,566,000 円61,410,656,914 円90.8%6,198,909,086 円2025年度シート
202382,903,115,000 円82,903,115,000 円83,273,155,000 円54,849,134,234 円65.9%28,424,020,766 円2025年度シート
2024110,589,984,000 円110,589,984,000 円110,597,984,000 円56,211,141,820 円50.8%54,386,842,180 円2025年度シート(改訂)
202596,213,058,000 円102,502,458,000 円102,502,458,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」

FY2024 当初 110,589,984,000 円 → FY2025 要求 96,213,058,000 円 → FY2025 当初 102,502,458,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 56,211,141,820 円(50.8%) 判定: 整合

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」

FY2025 当初 102,502,458,000 円 → FY2026 要求 102,212,989,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
110,589,984,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
110,589,984,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
8,000,000 円
歳出予算現額
110,597,984,000 円
その他特記事項
・2022年執行額「令和5年行政事業レビュー事業単位整理表兼点検結果の令和6年度予算概算要求への反映状況調表」に記載の執行額から修正あり。
内訳(予算種別)
当初予算 110,589,984,000 円(6件)、予備費等1 8,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
56,211,141,820 円
執行率
50.8%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
54,386,842,180 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本助成金の正社員化コースにおいては、有期雇用労働者から無期雇用労働者へ転換した場合の助成を令和3年度をもって廃止したことや、令和4年10月以降、正社員化コースにおける正社員の定義を厳格化したことにより、令和6年度の正規雇用等転換者数も92,184人と目標を下回ったが、目標達成率は90%を超える数値となっており、一定程度有効な手段となっている。また、処遇改善に係るコースについては、目標値を達成しており、有効な手段となっている。さらに、長期アウトカム「不本意非正規雇用労働者の割合」については、順調に減少してきており、本助成金が有効な手段の一つとなっている。
改善の方向性
執行実績を踏まえ適正な予算配分を行っていくとともに、非正規雇用労働者の正社員化、処遇改善のための支援策としてHPやSNS等も活用しながら周知啓発を行い、更なる活用促進を図っていく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2022年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
執行率を踏まえ、予算額の縮減を検討すること。また、活動実績が当初見込みを下回った要因及び成果実績が成果目標を下回った要因を分析し、事業内容の改善を図ること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット助成金の支給決定金額[百万円]10766253545 49.73435
アウトカム・短期キャリアアップ助成金の活用により、有期雇用労働者等から正規雇用労働者等に転換した労働者の数[人]10200092184 90.37647
アウトカム・短期キャリアアップ助成金の活用により、有期雇用労働者等の処遇改善に取り組んだ事業所数[事業所]35005846 167.02857
アウトカム・長期労働力調査における不本意非正規雇用労働者の割合[%]108.7 87

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
縮減
アウトプットが見込みを下回った要因は、有期雇用労働者から無期雇用労働者へ転換した場合の助成を令和3年度末をもって廃止したことや、令和4年10月以降、正社員化コースにおける支給要件の厳格化等を行ったことが引き続き影響したことによるものと考えられる。概算要求においては、全体的な予算額は、執行状況等を踏まえ、減としつつも、引き続き事業主へ非正規雇用労働者の正社員転換、処遇改善のための支援策として周知啓発を行い、更なる活用促進を図っていく。
反映額(特別会計)
労働保険 雇用勘定 289,469,000 円
FY2025 当初予算(参考)
102,502,458,000 円
FY2026 概算要求
102,212,989,000 円
主な増減理由
令和6年度の支給実績等を勘案し、減要求

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A大阪労働局ほか
審査の受理、審査、支給など
56,192,266,411 円
Bキャリアアップ助成金を受給している事業主Aほか
有期雇用者等に対するキャリアアップの取組実施に係る費用に充当
53,545,479,000 円
C大享印刷株式会社ほか
パンフレットの印刷・発送
4,264,535 円