厚生労働省 / 職業安定局 / 雇用開発企画課

雇用調整助成金

予算事業ID 2533 前年度事業 開始 1981年度 主要経費: 雇用労災対策費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 187 億円 のうち 165 億円(88.2%)を執行。不用相当額 22 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 130 億円、FY2026 概算要求は 145 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 52.7 億円 → FY2025 当初 130 億円(+146.9%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

景気の変動、産業構造の変化等、経済上の理由により事業活動の縮小を余儀なくされた事業主を支援することで、その雇用する労働者の失業の予防その他雇用の安定を図る。

事業の概要

景気の変動、産業構造の変化等、経済上の理由により事業活動の縮小を余儀なくされ、休業、教育訓練または出向を行った事業主に対して、休業手当、賃金または出向労働者に係る賃金負担相当額の一部を助成する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 52.7 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 52.7 億円 要求の 100%現額 187 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 165 億円 執行率 88.2%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 22 億円 現額の 11.8%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 100〜141.4%(4 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 145 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算52.7 億円
補正予算2.9 億円
予備費等131 億円
歳出予算現額187 億円

使い道

執行額165 億円
不用相当額22 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 624,039,386,000 円 2,972,421,623,136 円 2,382,328,556,057 円
2022 555,246,569,000 円 1,278,804,002,896 円 851,677,880,330 円
2023 591,681,090,000 円 669,205,332,000 円 56,606,958,910 円
2024 5,265,213,000 円 18,686,511,000 円 16,482,761,582 円
2025 13,001,803,000 円 13,001,803,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021624,039,386,000 円2,972,421,623,136 円2,382,328,556,057 円80.1%1,945,388,183 円2025年度シート
2022555,246,569,000 円555,246,569,000 円1,278,804,002,896 円851,677,880,330 円66.6%349,601,880,566 円2025年度シート
2023591,681,090,000 円591,681,090,000 円669,205,332,000 円56,606,958,910 円8.5%612,598,373,090 円2025年度シート
20245,265,213,000 円5,265,213,000 円18,686,511,000 円16,482,761,582 円88.2%2,203,749,418 円2025年度シート(改訂)
20259,850,184,000 円13,001,803,000 円13,001,803,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 5,265,213,000 円 → FY2025 要求 9,850,184,000 円 → FY2025 当初 13,001,803,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 16,482,761,582 円(88.2%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 13,001,803,000 円 → FY2026 要求 14,507,210,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
5,265,213,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
5,265,213,000 円
補正予算
286,511,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
13,134,787,000 円
歳出予算現額
18,686,511,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 286,511,000 円(1件)、当初予算 5,265,213,000 円(1件)、予備費等1 13,134,787,000 円(1件)、 —(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
16,482,761,582 円
執行率
88.2%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
2,203,749,418 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
アウトプット(延べ支給決定対象者数)はコロナ前と同水準以上となっており、また短期アウトカム(本助成金を利用した事業所における対象被保険者の3か月経過後の雇用維持率)は98%と目標を上回っている。したがって、本事業目的である「雇用維持を図ること」を果たしており、雇用の安定を図る観点から、必要な助成金となっていると考えられる。
改善の方向性
緊急時から平時へと移行したことを踏まえて、執行状況を注視しつつ、要求額の見直しを検討していく。また、令和5年度秋のレビューにおける指摘を踏まえ、2024年度以降アウトプット・アウトカムの見直しを行い、本事業について、より適切な効果測定が実施できるように改善を図っている。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
本事業は、本来、経済活動の危機時における対応として活用される制度であり、昨今の平時の状況では、精緻な効果測定を実施することは困難であるが、2024年度以降見直しを行った各指標の目標値を上回る成果となっている。引き続き適切な効果測定のための改善に努め、事業実施に必要な予算額を精査した上で次年度要求額を検討すること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット延べ支給決定対象者数[人]216640579564 267.524
アウトカム・短期令和7年4~6月に本助成金を利用した事業所における対象被保険者の3か月経過後の雇用維持率[%]9798 101.03093
アウトカム・長期令和7年4~6月に対象期間末日のある本助成金利用事業所における支給終了後3か月経過後の雇用維持率[%]7099 141.42857
アウトカム・長期令和7年4~6月に本助成金を利用した事業主に対するアンケート調査を実施し、対象期間中と比較して対象期間終了後に生産指標が改善した又は改善する見込みである旨の評価割合[%]8080 100
アウトカム・長期教育訓練を実施した本助成金利用事業主に対するアンケート調査を実施し、本助成金の利用時における教育訓練の実施が従業員のスキルアップにつながった旨の評価割合[%]8098 122.5

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
必要な予算について精査を行う。
FY2025 当初予算(参考)
13,001,803,000 円
FY2026 概算要求
14,507,210,000 円
主な増減理由
支給実績を踏まえた増

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A雇用調整助成金を受給している事業主Aほか
事業主が負担した休業手当等の費用に充当
16,482,761,000 円