厚生労働省 / 雇用環境・均等局 / 在宅労働課

労働時間等の設定改善の促進等を通じた仕事と生活の調和対策の推進(テレワーク普及促進等対策)

予算事業ID 2563 前年度事業 開始 2007年度 主要経費: 雇用労災対策費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 4.2 億円 のうち 1.6 億円(38.7%)を執行。不用相当額 2.6 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「縮減」。

FY2025 当初予算は 2.7 億円、FY2026 概算要求は 2.5 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「縮減」に対し、FY2024 当初は 4.2 億円 → FY2025 当初 2.7 億円(−36.9%)。判定は「整合」。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

テレワークは、オフィスでの勤務に比べて、働く時間や場所を柔軟に活用することが可能であり、通勤時間の短縮及びこれに伴う心身の負担の軽減、仕事に集中できる環境での業務の実施による業務効率化につながり、それに伴う時間外労働の削減、育児や介護と仕事の両立の一助となる等、労働者にとって仕事と生活の調和を図ることが可能となるといったメリットがある。また、使用者にとっても、業務効率化による生産性の向上にも資すること、育児や介護等を理由とした労働者の離職の防止や、遠隔地の優秀な人材の確保、オフィスコストの削減等のメリットがある。このように、テレワークは働く時間や場所を柔軟に活用することのできる働き方として、更なる導入・定着を図ることが重要である。/本事業は事業主を対象にテレワークに関する相談、普及啓発、制度導入等に対する助成を実施することにより、労働者が安心して働くことができるテレワークの導入・普及促進を進めることで、仕事と生活の調和を推進することを目的とする。

事業の概要

適正な労務管理下における良質なテレワークの普及を図るため、以下の事業を実施。/①企業向けにテレワーク時の労務管理等のポイントなどを紹介するセミナーやテレワークによってワーク・ライフ・バランスを実現する先進企業等の表彰の実施/②テレワークに関する企業等からの相談対応及びコンサルティング等の実施/③中小企業事業主に対するテレワーク制度導入等の助成

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 4.2 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 4.2 億円 要求の 100%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1.6 億円 執行率 38.7%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 2.6 億円 現額の 61.3%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 105.6〜138%(3 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 縮減 FY2026 要求 2.5 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算4.2 億円
歳出予算現額4.2 億円

使い道

執行額1.6 億円
不用相当額2.6 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 2,780,574,000 円 949,588,278 円 642,940,727 円
2022 1,922,802,000 円 1,925,174,000 円 284,032,655 円
2023 542,768,000 円 542,768,000 円 283,675,628 円
2024 420,983,000 円 420,983,000 円 163,095,943 円
2025 265,597,000 円 265,597,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20212,780,574,000 円949,588,278 円642,940,727 円67.7%306,647,551 円2025年度シート
20221,922,802,000 円1,922,802,000 円1,925,174,000 円284,032,655 円14.8%1,641,141,345 円2025年度シート
2023542,768,000 円542,768,000 円542,768,000 円283,675,628 円52.3%259,092,372 円2025年度シート
2024420,983,000 円420,983,000 円420,983,000 円163,095,943 円38.7%257,887,057 円2025年度シート
2025265,597,000 円265,597,000 円265,597,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」

FY2024 当初 420,983,000 円 → FY2025 要求 265,597,000 円 → FY2025 当初 265,597,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 163,095,943 円(38.7%) 判定: 整合

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」

FY2025 当初 265,597,000 円 → FY2026 要求 249,543,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
420,983,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
420,983,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
420,983,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 420,983,000 円(13件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
163,095,943 円
執行率
38.7%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
257,887,057 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
2024年度においてはアクティビティ101及び102のアウトプット及び短期アウトカムについて目標を達成している。アクティビティ103のアウトプットについて、2024年度の助成金支給申請数は昨年度当初の見込みを下回っているが、支給対象等の見直しを行い、2025年度から適用となるところである。デジタル社会の実現に向けた重点計画(2024年6月21日決定)においてテレワークの導入企業の割合については政府KPIが設定されているほか、今後においても関係省庁と連携し適正な労務管理下におけるテレワークの普及・定着に取り組む必要がある。
改善の方向性
助成金活用に繋げるための継続的な周知活動も行い、2025年度から適用となる支給対象等の見直しによる効果も随時見ながら、適切な事業規模となるよう予算額や事業内容の見直しを図りたい。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 本事業の実施に際しては、中長期的な制度活用状況の把握を踏まえたアウトカム指標の設定可能性について引き続き検討すること。(大谷 恵未)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
執行率を踏まえ、予算額の縮減を検討すること。また、活動実績が当初見込みを下回った要因を分析し、事業内容の改善を図ること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットテレワークセミナーにおける集客数[人]700786 112.28571
アウトプットテレワーク相談センターホームページからの資料ダウンロード数[件]70009811 140.15714
アウトプットテレワーク相談センターで対応した相談件数【令和6年度から】[件]500690 138
アウトプット人材確保等支援助成金(テレワークコース)の支給決定件数 ※助成金の対象や要件について以下の3点の見直しを行い、2025年度から適用した。・これまでのテレワーク用通信機器の導入に係る費用を対象外とし、労務管理に係る取組に特化した。・事前にテレワーク実施計画を労働局へ提出して認定を受ける必要があったが、事前の計画提出・認定を廃止し、事業主において取組を実施してから支給申請を行う流れとした。・テレワーク導入に要した費用に対する定率助成としていたが、2025年度からは定額助成とした。[件]50028 5.6
アウトカム・短期受講者に対するアンケート調査において、「『テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン』について理解することができた」旨の回答を得た割合[%]8084.5 105.625
アウトカム・短期相談者に対するアンケート調査において、「問い合わせの目的が達成できた」旨の回答を得る割合。[%]8094 117.5
アウトカム・短期支給申請した中小企業事業主のうち、左記の①または②の成果目標のうちいずれかを達成した事業主(計算式)①または②のいずれかを達成し支給決定された数/助成金の支給申請の数[%]7096.6 138
アウトカム・長期2025年度にはテレワーク導入企業の割合について、全国で55.2%を目指す【令和6年度から】[%]47.3

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
縮減
点検内容等を踏まえて令和8年度事業の内容を検討し、対前年度比で減額して要求を行う。また、活動実績が当初見込み/目標値を下回った助成金の支給件数については、その要因を分析し令和7年度から支給要件を見直しており、今年度の執行実績も注視しつつ、適正な要求・事業内容の改善を図る。なお、中長期的な制度活用状況の把握を踏まえたアウトカム指標の設定については、個々の労働者の希望する働き方に応じてテレワークを実施できる環境整備という施策の趣旨などを踏まえつつ、その設定が適切に可能かどうかを含めて、引き続き検討する。
反映額(特別会計)
労働保険 労災勘定 7,997,000 円
反映額(特別会計)
労働保険 雇用勘定 8,057,000 円
FY2025 当初予算(参考)
265,597,000 円
FY2026 概算要求
249,543,000 円
主な増減理由
令和7年度限りであった総合実態調査に係る費用の剥落及びセミナー開催回数の見直し等による減。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 6 / 6 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A一般社団法人日本テレワーク協会
テレワーク相談センターの設置・運営・訪問コンサルティングの実施、テレワークセミナーの開催、先進企業の表彰等
93,300,583 円
F都道府県労働局への示達ほか
助成金の給付事務の実施等
63,168,282 円
B人材確保等支援助成金(テレワークコース)を受給している事業主Aほか
助成金受給者
5,068,179 円
C株式会社内山回漕店ほか
助成金申請書類等の保管等
1,500,500 円
D株式会社大和プリント
令和6年度テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰状の揮毫
48,000 円
E有限会社タケマエ
令和6年度テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰用紙筒の購入
2,000 円