厚生労働省 / 職業安定局 / 高齢者雇用対策課

高年齢者就業機会確保等事業費

予算事業ID 2564 前年度事業 開始 1980年度 主要経費: 雇用労災対策費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 180 億円 のうち 162 億円(90.3%)を執行。翌年度繰越 8.4 億円、不用相当額 9.1 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 158 億円、FY2026 概算要求は 168 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 157 億円 → FY2025 当初 158 億円(+0.8%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

定年退職後等の高年齢者の多様な就業ニーズに応じ、地域社会の日常生活に密着した臨時的かつ短期的又は軽易な就業機会を確保・提供し、併せて高年齢者の生きがいの充実、社会参加の促進による地域社会の活性化を図ることを目的とする。

事業の概要

高年齢者等の雇用の安定等に関する法律(以下「高齢法」という。)第44条に基づき、都道府県知事の指定を受けたシルバー人材センター連合の運営に必要な経費等について補助するとともに、シルバー人材センターの周知広報等に関する事業を委託する。また、公益社団法人全国シルバー人材センター事業協会が行う高齢法第47条各号に定める業務を実施するために必要な経費の一部を補助するともに、全国シルバー人材センター事業協会に対し、指導業務を効率的に実施するための事業を委託する。/①高年齢者就業機会確保等事業(一般会計)/ 臨時的かつ短期的又は軽易な就業機会を確保・提供することで、高年齢退職者の能力の積極的な活用及び福祉の増進に資することを目的とするシルバー人材センター連合等へ運営費等を補助する。 また、シルバー人材センターが独自事業を創設するための体制整備支援として、令和7年度補正予算にて計上している。/②高年齢者活用・現役世代雇用サポート事業(特別会計)/ シルバー人材センターによる人手不足分野や介護、育児等の現役世代を支える分野での就業機会の開拓・マッチング等を推進するために、その事業費を補助する。/③高年齢者就業機会確保事業指導事業(一般会計・特別会計)/ 高年齢者就業機会確保等事業の適正な運営確保のため、シルバー人材センターに対する助言、指導等を全国シルバー人材センター事業協会に委託し、安全・適正就業の推進や好事例の共有及び課題解決に向けた指導等を行う。/④高年齢者活躍人材確保育成事業(特別会計)/ 高齢者・企業への周知・広報やシルバー人材センターへの理解を深めるための就業体験、シルバー人材センターでの就業に必要な技能講習の実施等の取組を通じて、新規会員や新たにシルバー人材センターを活用する企業の増加を目指す。また、能登半島地震への対応として、令和7年度補正予算にて拡充している。【EBPMアクションプラン関連事業】

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 170 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 157 億円 要求の 92.4%現額 180 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 162 億円 執行率 90.3%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 9.1 億円 現額の 5.1%翌年度繰越 8.4 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 95.3〜111%(4 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 168 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算157 億円
補正予算8.5 億円
前年度繰越14.3 億円
歳出予算現額180 億円

使い道

執行額162 億円
翌年度繰越8.4 億円
不用相当額9.1 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 16,667,474,000 円 16,570,388,000 円 15,530,599,000 円
2022 15,881,283,000 円 20,108,884,000 円 14,799,063,000 円
2023 15,570,180,000 円 21,250,008,846 円 16,597,530,322 円
2024 15,681,735,000 円 17,959,328,316 円 16,212,496,650 円
2025 15,807,330,000 円 17,006,169,050 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202116,667,474,000 円16,570,388,000 円15,530,599,000 円93.7%1,039,789,000 円2025年度シート
202216,755,159,000 円15,881,283,000 円20,108,884,000 円14,799,063,000 円73.6%1,129,142,154 円2025年度シート
202319,185,084,000 円15,570,180,000 円21,250,008,846 円16,597,530,322 円78.1%3,220,986,208 円2025年度シート
202416,977,647,000 円15,681,735,000 円17,959,328,316 円16,212,496,650 円90.3%907,360,616 円2025年度シート
202516,558,451,000 円15,807,330,000 円17,006,169,050 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 15,681,735,000 円 → FY2025 要求 16,558,451,000 円 → FY2025 当初 15,807,330,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 16,212,496,650 円(90.3%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 15,807,330,000 円 → FY2026 要求 16,844,695,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
16,977,647,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
15,681,735,000 円
補正予算
846,101,000 円
前年度繰越
1,431,492,316 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
17,959,328,316 円
内訳(予算種別)
当初予算 15,681,735,000 円(6件)、第1次補正予算 846,101,000 円(2件)、前年度から繰越し 1,431,492,316 円(1件)、予備費等1 0 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
16,212,496,650 円
執行率
90.3%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
839,471,050 円
不用相当額
907,360,616 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
65歳以上人口が全人口の29%を占めるなど高齢化が進む中、生涯現役社会の実現に向けた取組が求められており、また、高齢者は多様なニーズを持つことから臨時的かつ短期的又は軽易な就業機会を提供する必要性が高く、地域における活躍の場の創出を担う優先度の高い事業であると考えられる。また、高齢法36条により、高年齢退職者の就業機会の確保のために必要な措置を講ずる努力義務が国と地方公共団体に課せられていることから、両者が連携して推進していくことが必要であると考えられる。
改善の方向性
執行額等を踏まえた適切な予算要求を行い、引き続き、会員増加に資する取組を実施するとともに、会員が安全・安心に就業できるよう努めることで、シルバー人材センターの会員である高齢者に就業機会の確保・提供をしていく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2021年度)
推進チーム所見
現状通り
本事業の効果測定に伴い設定した各指標の目標値を概ね達成しており、且つ事業実施に伴う予算執行も適当であると認められることから、引き続き必要な予算額を確保し、効果的な事業実施及び適正な執行管理に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット執行額[千円]1795932816212496 90.2734
アウトプット訪問個別指導数[回]1616 100
アウトカム・短期会員数[人]680000673942 99.10912
アウトカム・短期安全就業講習会の開催回数[回]172191 111.04651
アウトカム・中期就業延人員数[人日]6300000060027339 95.28149
アウトカム・長期就業会員一人あたり月平均就業日数[日]98.7 96.66667
アウトカム・長期就業延人員1,000人あたり事故発生件数[件]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
FY2025 当初予算(参考)
15,807,330,000 円
FY2026 概算要求
16,844,695,000 円
うち要望額
928,274,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 6 / 6 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B東京労働局ほか
シルバー人材センター連合の運営に係る経費の補助を行う。
13,821,168,000 円
C公益財団法人東京しごと財団ほか
シルバー人材センター連合の運営に係る業務を担う。
13,821,168,000 円
E公益社団法人大阪府シルバー人材センター協議会ほか
地域高齢者を育成・確保するための講習等を実施する。
1,424,443,837 円
D大阪労働局ほか
委託契約・受託者に対する指導・精算報告書等の審査を行う。
1,424,443,826 円
F公益社団法人全国シルバー人材センター事業協会
シルバー人材センター連合に対し、研修、連絡調整、情報の収集・提供等及び指導援助等を行う。
965,715,407 円
A鹿児島労働局ほか
シルバー人材センターの運営に対する指導等を行う。
784,788 円