厚生労働省 / 職業安定局 / 高齢者雇用対策課

生涯現役支援窓口事業

予算事業ID 2596 前年度事業 開始 2013年度 主要経費: 雇用労災対策費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 28.4 億円 のうち 28.2 億円(99.2%)を執行。不用相当額 2,155 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 29.1 億円、FY2026 概算要求は 31.7 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 28.4 億円 → FY2025 当初 29.1 億円(+2.2%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

少子高齢化が急速に進展し労働力人口の減少が見込まれる中、高年齢者の就労促進を図り、高年齢者が健康で意欲と能力のある限り、年齢に関係なく働くことができる生涯現役社会の実現を図ることを目的とする。

事業の概要

本事業は全国の主要なハローワーク(300箇所)に、高年齢者等への支援に特化した生涯現役支援窓口を展開する事業である。/事業実施に当たっては、事業担当責任者、職業相談員、求人者支援員及び就労・生活支援アドバイザー等から構成される支援チームをハローワーク内で結成し、高年齢者等の就労経験や就労ニーズ等を踏まえた就労の機会の提供のみならず、職業生活の再設計に係る支援等、総合的支援を実施する。/【主な支援内容】/・高齢期の生活を踏まえた職業生活の再設計や年金受給者である求職者の職業生活に係る相談・援助/・高齢求職者向け求人情報の開拓・提供(65歳以上が就業可能な短時間の求人開拓を強化)/・シルバー人材センターと連携した軽易な就業等に関する情報の提供/・地方自治体と連携した高年齢者支援の実施/【EBPMアクションプラン関連事業】

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 28.4 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 28.4 億円 要求の 100%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 28.2 億円 執行率 99.2%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 2,155 万円 現額の 0.8%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 108.4〜108.6%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 31.7 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算28.4 億円
歳出予算現額28.4 億円

使い道

執行額28.2 億円
不用相当額2,155 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 3,016,934,000 円 2,911,692,000 円 2,679,580,000 円
2022 2,863,091,000 円 2,730,840,000 円 2,605,036,000 円
2023 2,762,767,000 円 2,762,767,000 円 2,640,087,082 円
2024 2,842,956,000 円 2,842,956,000 円 2,821,403,218 円
2025 2,905,190,000 円 2,905,190,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20213,016,934,000 円2,911,692,000 円2,679,580,000 円92.0%232,112,000 円2025年度シート
20222,863,091,000 円2,863,091,000 円2,730,840,000 円2,605,036,000 円95.4%125,804,000 円2025年度シート
20232,762,767,000 円2,762,767,000 円2,762,767,000 円2,640,087,082 円95.6%122,679,918 円2025年度シート
20242,842,956,000 円2,842,956,000 円2,842,956,000 円2,821,403,218 円99.2%21,552,782 円2025年度シート
20252,905,190,000 円2,905,190,000 円2,905,190,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 2,842,956,000 円 → FY2025 要求 2,905,190,000 円 → FY2025 当初 2,905,190,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 2,821,403,218 円(99.2%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 2,905,190,000 円 → FY2026 要求 3,169,525,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
2,842,956,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
2,842,956,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
2,842,956,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 2,842,956,000 円(5件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
2,821,403,218 円
執行率
99.2%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
21,552,782 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
少子高齢化が急速に進展し労働力人口の減少が見込まれる中、高年齢者の就労促進により生涯現役社会の実現を図るという本事業の目的は国民や社会のニーズにかなうものである。 また、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律第5条で高年齢者の再就職に向けた支援は国の責務となっていることから、高年齢者の再就職支援等は、国が主体的に事業を実施する必要がある。 なお、直近の事業状況について、アクティビティ101(65歳以上の高年齢者)及びアクティビティ102(概ね60歳~64歳の高年齢者)ともに長期アウトカムは目標値を上回り、執行率も90%となってることから、引き続き本事業による就労促進に取り組んでいく。
改善の方向性
事業の目標が達成できていることから、引き続き適正な事業実施に努める。 なお、今年度から本事業における支援対象者からの職業相談件数を短期アウトカムとして設定し、更なる実態に即した効果測定を行っていく。
外部有識者点検
公開プロセス(最終実施 2025年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
支援対象者の9割を就職につなげている点は高く評価できる一方、専門職の配置が一部のみとなっている窓口も相当数あることから、全ての専門職が配置される窓口との効果の違いを検証し、専門職を確保できない窓口については、より多くの高齢者の活用を進めるべく、常勤職員との連携やオンラインの活用を検討することにより、効果的な事業実施及び適正な執行管理に努めること。なお、成果指標については、支援が必要な者が支援を受けられているか、実際に希望する仕事に就けているのか、定着できているのかなど、適切な指標になっているか可能な限り分析した上、見直しを検討すること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット当該事業の支援を受けた65歳以上の求職者数(※)令和6年度の65歳以上の高年齢求職者数×直近3年の伸び率の平均×直近3年の新規求職者数に占める支援対象者数の割合の平均[人]6164160810 98.65187
アウトプット本事業の支援を受けた概ね60~64歳の求職者数(※)令和6年度の概ね60~64歳の高年齢求職者数×直近3年の伸び率の平均×直近3年の新規求職者数に占める支援対象者数の割合の平均[人]3538833880 95.73867
アウトカム・短期本事業の支援を受けた65歳以上の求職者に対する職業相談件数(※)令和6年度の65歳以上の職業相談件数×直近3年の伸び率の平均[件]
アウトカム・短期本事業の支援を受けた60~64歳の求職者に対する職業相談件数(※)令和6年度の60~64歳の職業相談件数×直近3年の伸び率の平均[件]
アウトカム・長期本事業の支援を受けた65歳以上の求職者の就職率(※)目標値は直近3年の実績の平均値[%]83.490.6 108.63309
アウトカム・長期本事業の支援を受けた概ね60~64歳の求職者の就職率(※)目標値は直近3年の実績の平均値[%]84.992 108.36278

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
専門職(就労・生活支援アドバイザー、求人者支援員及び職業相談員)の3者が配置されている窓口とその配置に至っていない窓口における効果の違いについて、都道府県労働局から提出される支援実績及び3者の配置状況やそれぞれの役割に基づき検証をし、より効果的・効率的なものとなるよう支援体制を検討する。なお、先行して令和8年度要求においては、職業相談員の配置を見直し、事業の中核となる専門性の高い就労・生活支援アドバイザーを増員することにより、効果的な支援体制の構築を進めることとしている。 さらに、これまで把握できていなかった事項について、新たに都道府県労働局へ通知を発出し、全ての専門職が配置されている窓口、専門職の一部のみが配置されている窓口及び窓口が設置されていないハローワーク等の状況把握を進めており、併せて、オンラインの活用についても、求職者のニーズの把握を進めている。これらの分析を踏まえ、より多くの高年齢者が本事業を活用できるよう、常勤職員の育成を図り専門職との連携をさらに進め、オンラインによる職業相談についても検討する。 また、支援対象者の希望に沿った支援となっているか、真に支援を必要としていた者への支援が行き届いていたかなど、支援対象者(支援が終了した者を含む)の状況把握・分析を進め、適切に支援を行うとともに、これらを踏まえた新たな成果目標の設定を検討する。
FY2025 当初予算(参考)
2,905,190,000 円
FY2026 概算要求
3,169,525,000 円
主な増減理由
非常勤職員の単価増額に伴う増

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A東京労働局ほか
・就労・生活支援アドバイザーによる職業生活の再設定等に係る支援/・求人者支援員による高年齢求職者向けの求人情報の開拓・提供等
2,821,207,604 円