厚生労働省 / 社会・援護局 / 精神・障害保健課

精神障害者保健福祉対策

予算事業ID 2791 前年度事業 開始 2000年度 主要経費: 保健衛生対策費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 33.5 億円 のうち 27.8 億円(82.9%)を執行。翌年度繰越 3.4 億円、不用相当額 2.3 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 25.5 億円、FY2026 概算要求は 28.7 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 25.3 億円 → FY2025 当初 25.5 億円(+0.7%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

精神障害者に対する適切な医療や福祉の提供を行うための人材養成や地域における体制整備を行うことにより、精神障害者が安心して地域で生活できる社会の実現を目的とする。

事業の概要

精神障害者が適切な医療や支援を受けられるようにするため、/・都道府県又は指定都市が行う精神保健福祉法に基づく精神科救急医療体制の整備(平成20年度開始、終了予定なし)/・自殺未遂者等支援拠点医療機関整備事業(平成30年度開始、終了予定なし)/・精神保健福祉センターが行う特定相談事業等の実施(平成12年度開始、終了予定なし)/・PTSD、思春期児童等に対応する業務従事者や精神医療従事者等に対する研修事業の実施(平成8年度開始、終了予定なし)/・主に専門的にうつ病等の患者の治療に携わる者に対し、認知行動療法の普及を図るための研修事業の実施(平成22年度開始、終了予定なし)/・てんかん及び摂食障害に関する専門的な相談支援、研修、普及啓発等の実施(てんかん:平成27年度開始、摂食障害:平成26年度開始、終了予定なし)/等を通じて、精神障害者の保健福祉の向上を図るもの。/(補助率:1/2,1/3,3/4)

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 31 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 25.3 億円 要求の 81.9%現額 33.5 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 27.8 億円 執行率 82.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 2.3 億円 現額の 7%翌年度繰越 3.4 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 309.7%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 28.7 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算25.3 億円
補正予算3.7 億円
前年度繰越4.5 億円
歳出予算現額33.5 億円

使い道

執行額27.8 億円
翌年度繰越3.4 億円
不用相当額2.3 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 2,650,069,000 円 2,701,069,000 円 2,519,247,360 円
2022 2,651,601,000 円 2,651,601,000 円 2,590,171,301 円
2023 2,514,228,000 円 2,960,168,000 円 2,490,064,954 円
2024 2,533,941,000 円 3,348,451,000 円 2,776,236,400 円
2025 2,550,684,000 円 3,170,072,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20212,650,069,000 円2,701,069,000 円2,519,247,360 円93.3%181,821,640 円2025年度シート
20223,306,000,000 円2,651,601,000 円2,651,601,000 円2,590,171,301 円97.7%61,429,699 円2025年度シート
20232,891,000,000 円2,514,228,000 円2,960,168,000 円2,490,064,954 円84.1%24,163,046 円2025年度シート
20243,095,183,000 円2,533,941,000 円3,348,451,000 円2,776,236,400 円82.9%233,644,600 円2025年度シート
20252,944,115,000 円2,550,684,000 円3,170,072,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 2,533,941,000 円 → FY2025 要求 2,944,115,000 円 → FY2025 当初 2,550,684,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 2,776,236,400 円(82.9%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 2,550,684,000 円 → FY2026 要求 2,869,752,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
3,095,183,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
2,533,941,000 円
補正予算
368,570,000 円
前年度繰越
445,940,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
3,348,451,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 368,570,000 円(1件)、前年度から繰越し 445,940,000 円(1件)、当初予算 2,533,941,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
2,776,236,400 円
執行率
82.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
338,570,000 円
不用相当額
233,644,600 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業については、精神障害者に対する適切な医療や福祉の提供を行うための人材養成や、地域における体制整備に係る事業を行っている。活動実績の一例として、精神科救急医療体制整備事業については全ての都道府県及び多数の指定都市で実施されているところであり、他のメニューの実施と併せ、入院1年以上の長期入院患者数の減少に一定の効果をあげているところである。民間団体向けの補助事業については、事業の採択に際し公募を行い、事業を遂行可能であるかどうか検証するとともに、採択に際しても本事業を実施するために真に必要な経費を限定し、事業の効率性に寄与しているところである。また、それぞれの事業計画において、事業内容、経費の支出予定等を確認の上、交付決定を行い、事業終了後の実績報告により最終確認を行っており、余剰金があった場合には返還の措置を講じている。
改善の方向性
今後も予算の執行状況等を踏まえつつ、施策の推進に必要な予算の確保を行うものとする。
外部有識者点検
公開プロセス(最終実施 2025年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
公開プロセスの結果も踏まえ、全国均一的に適切な治療や支援を受けられることが把握できる指標等を検討すること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット精神科救急医療体制整備を実施する自治体数[自治体]6767 100
アウトプット自殺未遂者等支援拠点医療機関数[団体]108 80
アウトプット精神保健福祉センター特定相談等事業を実施する自治体数[自治体]6760 89.55224
アウトプットPTSD対策専門研修の開催回数[回]
アウトプット認知行動療法研修(ワークショップ)の開催回数[回]
アウトプットコーディネーター研修開催数[回]
アウトプットコーディネーター研修開催数[回]
アウトカム・短期精神科救急医療体制連絡調整委員会等を開催する都道府県数※2024年度の成果は集計中[箇所]47
アウトカム・短期研修受講者数[人]324310044 309.71323
アウトカム・短期研修修了者数[人]
アウトカム・短期支援拠点病院を設置している都道府県数[箇所]
アウトカム・短期支援拠点病院を設置している都道府県数[箇所]
アウトカム・長期精神科救急情報センターを整備する都道府県数※2024年度の成果は集計中[箇所]47
アウトカム・長期自殺死亡率※2024年度の実績は集計中[人]14
アウトカム・長期-
アウトカム・長期-
アウトカム・長期医師による認知療法・認知行動療法が実施されている都道府県数[箇所]
アウトカム・長期

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
全国均一的に適切な治療や支援を受けられるよう、定性的な長期アウトカムを含む成果指標の見直しについて検討を行う。 人材養成に関する事業については、受講者に対するアンケート調査等を行い、地域毎の受講者の数、研修受講前後の意識の変化など研修の実施状況等を踏まえ、均てん化に資するより効果的な取組(研修受講者の活用やオンデマンドでの実施等)及び成果指標となるように検討を行う。 てんかん地域診療連携体制整備事業及び摂食障害治療支援センター設置運営事業については、患者が身近な地域で適切な治療や支援を受けられるよう、支援拠点病院を配置していない都道府県の実情等について今年度中に把握し、必要な対応を検討する。 精神科救急医療体制整備事業については、各都道府県等の医療機関や専門人材の配置等の状況が様々であることから、連絡調整委員会で検討し取り組むべき課題等は地域によって多様であり、委員会開催を通じた効果について、一律の目標を設定して評価することは困難であるが、各都道府県等の精神科救急医療体制に係る課題及び身体科との連携に係る対応状況等、連絡調整委員会で議論された事項について、各都道府県等を通じて現状及びその後の推移の把握に努める。 精神障害者が安心して地域で生活できる社会の実現に向け、既存統計から活用できるものがないのかという観点も含めて、今後も成果指標の見直し等を検討し、本事業の充実に取り組んでいく。
FY2025 当初予算(参考)
2,550,684,000 円
FY2026 概算要求
2,869,752,000 円
うち要望額
318,743,000 円
主な増減理由
実施自治体数等の増加が見込まれるため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 12 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A東京都ほか
精神保健福祉法等に基づき都道府県及び指定都市が行う精神保健福祉センターの特定相談及び精神科救急医療体制整備事業等
1,756,837,000 円
J石川県
被災地心のケア事業
88,000,000 円
N公益社団法人日本精神科病院協会
石川こころのケアセンターの運営
70,000,000 円
G千葉県ほか
公費負担医療制度関係手続電子化システム改修事業(自立支援医療関係)
61,300,000 円
D国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
認知行動療法研修事業
55,265,000 円
C国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センターほか
こころの健康づくり対策事業
17,076,000 円
E北海道公立大学法人札幌医科大学ほか
自殺未遂者等支援拠点医療機関整備事業
15,418,000 円
B国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
摂食障害治療支援センター設置運営事業実施要綱(全国拠点機関分)に基づく摂食障害治療支援センター設置運営事業
7,814,000 円
K特定非営利活動法人医療ネットワーク支援センター
研修事務局運営
6,059,000 円
M国立研究開発法人国立国際医療研究センター
・相談ほっとライン業務
2,600,000 円