厚生労働省 / 社会・援護局 / 精神・障害保健課

心神喪失者等医療観察法入院等決定者医療費等

予算事業ID 2793 前年度事業 開始 2005年度 主要経費: 保健衛生対策費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 184 億円 のうち 170 億円(92.4%)を執行。不用相当額 14.1 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 184 億円、FY2026 概算要求は 181 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 184 億円 → FY2025 当初 184 億円(−0.1%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律(以下「医療観察法」という。)に基づく裁判所の入院又は通院の決定を受けた対象者に対し、継続的かつ適切な医療並びにその確保のために必要な観察及び指導を行うことによって、その病状の改善及びこれに伴う同様の行為の再発の防止を図り、もってその社会復帰を促進すること。

事業の概要

医療観察法第81条第1項の規定により、厚生労働大臣は、裁判所による入院決定又は通院決定を受けた者に対し、精神障害の特性に応じ、円滑な社会復帰を促進するために必要な医療を行う権限と責務を有しており、本法による医療に要する費用は、その公共性及び専門性から国が負担することとされている。当該医療の実施に当たっては、同法に基づく入院医療を提供するために必要な基準に適合した指定医療機関に委託して行うものとされており、これに必要な医療費を支出する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 185 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 184 億円 要求の 99.6%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 170 億円 執行率 92.4%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 14.1 億円 現額の 7.6%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 181 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算184 億円
歳出予算現額184 億円

使い道

執行額170 億円
不用相当額14.1 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 17,389,434,000 円 17,389,434,000 円 17,035,740,000 円
2022 17,171,523,000 円 17,829,523,000 円 17,590,923,000 円
2023 18,321,141,000 円 18,321,141,000 円 17,078,431,290 円
2024 18,392,308,000 円 18,392,308,000 円 16,985,556,058 円
2025 18,365,723,000 円 18,365,723,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202117,389,434,000 円17,389,434,000 円17,035,740,000 円98.0%353,694,000 円2025年度シート
202217,403,350,000 円17,171,523,000 円17,829,523,000 円17,590,923,000 円98.7%238,600,000 円2025年度シート
202317,840,395,000 円18,321,141,000 円18,321,141,000 円17,078,431,290 円93.2%1,242,709,710 円2025年度シート
202418,463,074,000 円18,392,308,000 円18,392,308,000 円16,985,556,058 円92.4%1,406,751,942 円2025年度シート
202518,453,538,000 円18,365,723,000 円18,365,723,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 18,392,308,000 円 → FY2025 要求 18,453,538,000 円 → FY2025 当初 18,365,723,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 16,985,556,058 円(92.4%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 18,365,723,000 円 → FY2026 要求 18,139,431,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
18,463,074,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
18,392,308,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
18,392,308,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 18,392,308,000 円(2件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
16,985,556,058 円
執行率
92.4%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
1,406,751,942 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
医療観察法に基づく裁判所の入院または通院の決定を受けた対象者に対し、医療観察法第81条第1項により、国はその精神障害の特性に応じ、円滑な社会復帰を促進するために必要な医療を提供することとされている。当該医療費については、将来的な対象者数を推計し、必要な医療を積算しているが、近年の実績も概ね当初見込みどおりであるなど、適正な予算確保が出来ているものと考える。
改善の方向性
引き続き、これまでの対象者数の推移や執行実績を踏まえ、適正な執行率となるように予算措置を講じていくものとする。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
現状通り
入院対象者に対する継続的かつ適切な医療を行うことによる病状の改善及びこれに同様の行為の再発の防止に必要な事業であることから、引き続き必要な予算額を確保し、適正な執行に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット医療観察法に基づく裁判所の通院の決定を受けた対象者数[人]712597 83.84831
アウトカム・長期-[人]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き必要な予算を確保し、適正な執行に努める。
FY2025 当初予算(参考)
18,365,723,000 円
FY2026 概算要求
18,139,431,000 円
主な増減理由
通院対象者数が減少等したため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A厚生局
審査・レセプト管理・指導監督・公費負担支払
16,985,556,058 円
B支払基金支部
医療観察法医療費の審査・指定医療機関への支払
16,985,556,000 円