厚生労働省 / 国立感染症研究所 / 会計課

輸入感染症に対する検査体制強化費

予算事業ID 2945 前年度事業 開始 2019年度 終了予定 2024年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 999 万円 のうち 999 万円(100.0%)を執行。不用相当額 4308 円。

2025年度シートの推進チーム所見は「終了予定」、翌年度要求への反映は「終了予定」。

FY2025 当初予算は 0 円、FY2026 概算要求は 0 円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「終了予定」に対し、FY2024 当初は 999 万円 → FY2025 当初 0 円(−100.0%)。判定は「整合」。

事業の目的

海外では、致死率の高い新興・再興ウイルス感染症(2013-15年に西アフリカにおけるエボラ出血熱や韓国で流行した中東呼吸器症候群等)の発生が相次いでいる。そうした中、経済財政運営と改革の基本方針2021や成長戦略2020、さらにコロナウイルスのパンデミック後の人流・物流の変化、急速な世界情勢の変化等を踏まえて、感染症対策について、検査体制を強化する。

事業の概要

訪日外国人の増加、世界情勢の急激な変化に伴い、一類感染症等が我が国に持ち込まれるリスクがある。海外から持ち込まれる危険性のある輸入感染症に対し、より正確な検査法を開発・整備する。さらにBSL-4施設の安全な運営と稼働のため、研究者を教育訓練することにより、国・地方の感染症流行における危機管理能力の向上に貢献する。また、今後、地方衛生研究所等における一種病原体検査の技術移転要請に迅速に対応が可能な検査法の準備・技術移転プロセスおよび連携体制構築の検討を実施するものである。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 999 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 999 万円 要求の 100%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 999 万円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 4308 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 終了予定 成果達成率 80%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 終了予定 FY2026 要求 0 円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算999 万円
歳出予算現額999 万円

使い道

執行額999 万円
不用相当額4308 円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 9,990,000 円 9,990,000 円 9,820,200 円
2022 9,990,000 円 9,990,000 円 9,987,671 円
2023 9,990,000 円 9,990,000 円 9,989,874 円
2024 9,990,000 円 9,990,000 円 9,985,692 円
2025 0 円 0 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20219,990,000 円9,990,000 円9,820,200 円98.3%169,800 円2025年度シート
20229,990,000 円9,990,000 円9,990,000 円9,987,671 円100.0%2,329 円2025年度シート
20239,990,000 円9,990,000 円9,990,000 円9,989,874 円100.0%126 円2025年度シート
20249,990,000 円9,990,000 円9,990,000 円9,985,692 円100.0%4,308 円2025年度シート
20250 円0 円0 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「終了予定」 反映「終了予定」

FY2024 当初 9,990,000 円 → FY2025 要求 0 円 → FY2025 当初 0 円(2025年度シート)。FY2024 執行 9,985,692 円(100.0%) 判定: 整合

2025年度シート 所見「終了予定」 反映「終了予定」

FY2025 当初 0 円 → FY2026 要求 0 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
9,990,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
9,990,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
9,990,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 9,990,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
9,985,692 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
4,308 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
令和元年度に海外の研究機関より国立感染症研究所BSL-4施設に分与を受けたエボラウイルス等の感染性病原体を用いた検出・診断系の整備を実施し、遺伝子検出及び抗体検査法、さらに新規抗原検出法の開発作業、WHOの国際的な検査精度評価への協力を継続した。BSL-4における治療体制の連携体制の構築に係る業務も開始したことから、研究者の訓練の充実も図られ、輸入感染症への迅速対応機能の維持・強化に努めた。地方衛生研究所における一種病原体による一類感染症の検査が想定されていないことから、検査技術の地方衛生研究所への技術移転は現状、困難である。一方、ヒトを直接の対象としたものではないが、輸入サルを介して一種病原体(あるいは一類感染症)が国内に持ち込まれることによるヒトへの健康被害が想定される。そこでフィロウイルス出血熱の水際対策強化の一環として、農水省動物検疫所とミーティングを行い、輸入サルの検疫におけるフィロウイルス(ザイール、レストン、スーダン、マールブルグ)検査の実態を把握し、検査精度の確認のための陽性コントロールの追加配布と、より迅速な対応のための検査のあり方についての議論を行った。感染研BSL-4のより安全な運営と稼働、一類感染症へのより柔軟な対応のため、BSL-4での作業に関われる人材の増加を行った。施設維持を主目的とした者新たに2名、施設内の検査作業を主目的とした者新たに2名にBSL-4実験室への出入りの実地訓練、施設や設備の説明と取り扱いの実施等を行い、人材増加を図ったが、新規作業従事者は5名には届かなかった。
改善の方向性
本事業を通じて得られた知見を、国立健康危機管理研究機構国立感染症研究所の事業に生かしていく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2021年度)
推進チーム所見
終了予定
本事業は国立健康危機管理研究機構へ事業移管したため、令和6年度をもって終了すること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット開発された検査法を技術移転させた地方衛生研究所等の箇所数[件]21 50
アウトカム・短期訓練実施者数[人]54 80
アウトカム・長期ー[点]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
終了予定
当該事業は終了するが、得られた知見は他の事業にも活用する。
FY2025 当初予算(参考)
0 円
FY2026 概算要求
0 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A株式会社チヨダサイエンスほか
備品消耗品購入
4,244,172 円
B株式会社池田理化ほか
雑役務
41,577 円