厚生労働省 / 雇用環境・均等局 / 勤労者生活課

労働者協同組合法の円滑な施行のための経費

予算事業ID 3079 前年度事業 開始 2022年度 主要経費: 雇用労災対策費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 6,220 万円 のうち 5,165 万円(83.0%)を執行。不用相当額 1,054 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 8,034 万円、FY2026 概算要求は 7,467 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 6,220 万円 → FY2025 当初 8,034 万円(+29.2%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

労働者協同組合法は、労働者協同組合により、多様な就労の機会を創出することを促進するとともに、当該組織を通じて地域における多様な需要に応じた事業が行われることを促進し、もって持続可能で活力ある地域社会の実現に資することを目的とし、令和2年12月4日に議員立法として成立し、同年12月11日に公布されたもの。/ 労働者協同組合法は、令和4年10月に施行されたところであり、組合の設立を希望する方への支援や、施行後間もない労働者協同組合制度の周知・広報、各地域におけるモデルの構築及び他地域への展開・普及、その他円滑な法律の施行のために必要な事業を行うもの。

事業の概要

【労働者協同組合法に係る周知広報及び活用促進等事業】/労働者協同組合制度の周知や活用促進を行うために、/・労働者協同組合に関するオンラインセミナーの開催/・労働者協同組合法に係るWebサイトの運営及び保守/・労働者協同組合法に関する周知広報/・「労協(設立・運営)ハンドブック(仮称)」の作成/等を実施する事業。//【労働者協同組合活用促進モデル事業・労働者協同組合伴走支援等事業】/地域毎の課題や需要に応じ、国がモデル地域として選定した都道府県に設置される協議会が提案する労協活用促進のための、①多様な働き方が可能となる環境整備や②働きづらさを抱える方々や女性、中高年齢者などの多様な雇用機会を創出するための創意工夫ある取組を促すとともに、モデルを構築し他地域への展開・普及を図る事業。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 6,220 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 6,220 万円 要求の 100%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 5,165 万円 執行率 83.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1,054 万円 現額の 17%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 55.1〜122%(4 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 7,467 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算6,220 万円
歳出予算現額6,220 万円

使い道

執行額5,165 万円
不用相当額1,054 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 0 円 0 円 0 円
2022 67,346,000 円 67,346,000 円 42,582,000 円
2023 39,713,000 円 39,713,000 円 36,014,000 円
2024 62,196,000 円 62,196,000 円 51,651,716 円
2025 80,340,000 円 80,340,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20210 円0 円0 円2025年度シート
202299,581,000 円67,346,000 円67,346,000 円42,582,000 円63.2%24,764,000 円2025年度シート
202340,236,000 円39,713,000 円39,713,000 円36,014,000 円90.7%3,699,000 円2025年度シート
202462,196,000 円62,196,000 円62,196,000 円51,651,716 円83.0%10,544,284 円2025年度シート
202582,285,000 円80,340,000 円80,340,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 62,196,000 円 → FY2025 要求 82,285,000 円 → FY2025 当初 80,340,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 51,651,716 円(83.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 80,340,000 円 → FY2026 要求 74,673,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
62,196,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
62,196,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
62,196,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 62,196,000 円(9件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
51,651,716 円
執行率
83.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
10,544,284 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
○アウトプット201(厚労省が開催する、労働者協同組合に関するセミナーへの参加申込み)は実績が当初見込みを上回った上に、前年度よりも申込者数が増加しているため、事業へのニーズが向上しているものと思料する。○短期アウトカム301(厚労省が開催する、労働者協同組合に関するセミナー参加者に対するアンケートにおいて、法の「非常によく理解が深まった」又は「よく理解が深まった」という回答を得る。)についても目標を達成しているため、事業の効果はあったものと思料する。○アウトプット202(モデル事業実施地域ごとの協議会で策定する事業計画の中で設けられた成果目標(事業利用者数等)の達成状況)について、実績が当初見込みを下回った。成果目標を達成できなかった支援メニューは、①市町村を対象とした支援メニュー及び②労協設立・運営等の伴走支援だった。それぞれ成果目標を達成できなかった理由は、①市町村を対象とした支援メニューに関しては、市町村内の幅広い部署(地域づくりや福祉、農業など)への働きかけが必要であるが、初年度はまずはこうした市町村側の担当者の理解促進や関係構築に取り組んでいる最中であること、②労協設立・運営等の伴走支援に関しては、まずは県民への周知啓発に力を入れた上で、そこから設立相談を掬い上げていく必要があるが、初年度においては、本格的に労働者協同組合を設立しようとする事例はまだ少ないこと、が考えられる。○短期アウトカム302(労働者協同組合活用促進モデル事業利用者に対してアンケート調査を実施し、「役に立った」旨の評価を受ける割合)は、目標を達成しているため、事業の効果はあったものと思料する。○長期アウトカム(501、502:労働者協同組合における65歳以上の組合員が占める割合)について、目標値を達成できなかった。しかし、令和6年度の1年間において、65歳以上の組合員は50名程度増えており、労働者協同組合における65歳以上の就労は増加している。なお、65歳以上の組合員の割合が目標値に満たない理由としては、組合員数の多い大規模な労働者協同組合の影響が大きいことが挙げられ、当該法人を除くと労働者協同組合における65歳以上の組合員が占める割合は25.9%となり、目標値の13.6%を大きく上回る。
改善の方向性
○アウトプット202(モデル事業実施地域ごとの協議会で策定する事業計画の中で設けられた成果目標(事業利用者数等)の達成状況)に関し、①市町村に対しては、労働者協同組合が市町村の抱えるあらゆる施策にも活用できることや地域課題解決にも資することへの理解が広く浸透するように制度周知を積極的に行う。また、②労協設立・運営等の伴走支援については、セミナー開催後に伴走支援利用者数が増加したモデル地域もあるため、引き続き令和7年度以降も開催するセミナー等で労働者協同組合への認知度や可能性について周知を行いたい。○長期アウトカム(501、502:労働者協同組合における65歳以上の組合員が占める割合)に関し、労働者協同組合において働き方や仕事内容を組合員全員で話し合って決めていくことを通じ、多様な働き方が可能となる職場環境を整備し、高齢者をはじめとした多様な就業機会の創出につながる取組が生まれてきていることをセミナーや特設サイトにおいて周知する。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
一者応札となっている要因、活動実績が当初見込みを下回った要因及び成果実績が成果目標を下回った要因を分析し、事業内容の改善を図ること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット参加申込人数の平均[人]90279 310
アウトプット各協議会で策定する事業計画の中で、各支援メニューごとに設けられた成果目標(事業利用者数等)を達成する割合[%]8076.5 95.625
アウトカム・短期参加者アンケートにおける「(非常によく+よく)理解が深まった」との回答者数/質問に対する回答者数[%]8595.4 112.23529
アウトカム・短期労働者協同組合活用促進モデル事業利用者アンケートにおける「(とても+まあまあ)役に立った」との回答者数/質問に対する回答者数(令和6年度から)[%]8097.6 122
アウトカム・長期労働者協同組合における65歳以上の組合員が占める割合[%]13.67.5 55.14706
アウトカム・長期労働者協同組合における65歳以上の組合員が占める割合[%]13.67.5 55.14706

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
・一者応札となった要因について、入札を検討していたものの応札してこなかった事業者にヒアリングを実施したところ、受託したことのある他の事業を優先させたとのことだった。次回調達時も、類似事業を行っている事業者への声がけを積極的に行うとともに、丁寧に事業内容を説明し、入札いただけるよう努める。・アウトプット202(モデル事業実施地域ごとの協議会で策定する事業計画の中で設けられた成果目標(事業利用者数等)の達成状況)に関し、目標を下回った要因は、上記「点検結果」欄に記載のとおりであり、また、「改善の方向性」欄に記載したとおりの対応を行っているところである。・長期アウトカム(501、502:労働者協同組合における65歳以上の組合員が占める割合)に関しても、目標を下回った要因は、上記「点検結果」欄に記載のとおりであり、また、「改善の方向性」欄に記載したとおりの事業を行っている。
FY2025 当初予算(参考)
80,340,000 円
FY2026 概算要求
74,673,000 円
主な増減理由
周知広報事業については、これまでの事業実施内容や執行額等を踏まえて予算額を見直した。また、労働者協同組合活用促進モデル事業については、国庫債務負担行為により、既に令和8年度まで事業者と委託契約を締結済みであるので、その契約額にそろえた金額を要求することとした。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 10 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団
労働者協同組合法に係る周知広報等事業の実施
24,530,000 円
B労働者協同組合創造集団440Hz
WEBサイトの運営・保守、事例動画の作成等
8,930,000 円
D労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団
労働者協同組合伴走支援等事業の実施
6,343,000 円
H三重県労協活用促進地域連携協議会
労働者協同組合活用促進モデル事業の実施
4,881,000 円
G長野県労協活用促進協議会
労働者協同組合活用促進モデル事業の実施
4,860,000 円
Fふくい協同労働推進協議会
労働者協同組合活用促進モデル事業の実施
3,883,000 円
E神奈川県労働者協同組合促進協議会
労働者協同組合活用促進モデル事業の実施
3,559,000 円
I徳島県労協活用促進協議会
労働者協同組合活用促進モデル事業の実施
3,326,000 円
Cポノワークス
事例記事・ポスター・パンフレット・メルマガ原稿等の作成
1,711,000 円
J労働者協同組合創造集団440Hz
シンポジウムオンライン配信業務
990,000 円