厚生労働省 / 国立社会保障・人口問題研究所 / 総務課

将来世代の公的年金資産形成の実態把握とその背景にある就業・家族形成行動との関連の分析

予算事業ID 3106 前年度事業 開始 2022年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 578 万円 のうち 522 万円(90.2%)を執行。不用相当額 56.6 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 574 万円、FY2026 概算要求は 567 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 578 万円 → FY2025 当初 574 万円(−0.7%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

就職氷河期世代及びそれ以降の人々の年金資産の蓄積や、背後にある就業や家族形成行動を明らかにすることにより、氷河期世代や雇用環境の悪化が予想される新卒者を始めとする将来世代の正規雇用化や就業継続、家族や親族の間での助け合いを促し、生活保護受給者増を防ぐ施策に資する基礎的な資料を作成し、将来の社会保障費用負担の抑制に寄与する。

事業の概要

事業目的を達成するため、就職氷河期世代や将来世代の同一主体を複数年にわたって追跡調査する。令和4年度は、自分の年金記録(ねんきん定期便に記載された情報)をふまえた回答を求め、年金資産の蓄積、就労状態や所得の情報を収集する。令和5年度及び6年度は、初年度の調査対象者を追跡して調査を実施するとともに就労状況の変化と年金納付有無・保険料額の変化に併せて、家族や親族間における資金援助(仕送り・生前贈与)の状況や個人の考え方としてリスク回避度や時間選好、年金に対する信頼感、さらには就職氷河期世代支援プログラムを始めとする就労支援・正規雇用化施策の利用・認知を調査する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 578 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 578 万円 要求の 100%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 522 万円 執行率 90.2%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 56.6 万円 現額の 9.8%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 100%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 567 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算578 万円
歳出予算現額578 万円

使い道

執行額522 万円
不用相当額56.6 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 0 円 0 円 0 円
2022 5,097,000 円 5,097,000 円 5,864,151 円
2023 5,097,000 円 5,097,000 円 4,742,742 円
2024 5,782,000 円 5,782,000 円 5,215,998 円
2025 5,741,000 円 5,741,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20210 円0 円0 円2025年度シート
202212,114,000 円5,097,000 円5,097,000 円5,864,151 円115.1%要確認2025年度シート
20235,097,000 円5,097,000 円5,097,000 円4,742,742 円93.0%354,258 円2025年度シート
20245,782,000 円5,782,000 円5,782,000 円5,215,998 円90.2%566,002 円2025年度シート
20255,777,000 円5,741,000 円5,741,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 5,782,000 円 → FY2025 要求 5,777,000 円 → FY2025 当初 5,741,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 5,215,998 円(90.2%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 5,741,000 円 → FY2026 要求 5,672,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
5,782,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
5,782,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
5,782,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 5,782,000 円(4件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
5,215,998 円
執行率
90.2%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
566,002 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
就職氷河期世代がどれほど前後の世代と比べて悪いのかということがわかる非常に重要な研究である。生活保護は、資産要件が厳しく、これを加味した捕捉率は、現在でも100%に近いという研究がある。このことと、就職氷河期でも資産形成に差があることを踏まえた示唆を提示したほうがよいのではないか。調査委託会社による調査として継続して実施する場合に、研究活動に影響が生じないよう工夫いただきたい。
改善の方向性
引き続き適切な予算の執行に努め、目標値を達成するよう努めていく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
将来の社会保障費用負担の抑制に寄与するために必要な経費であり、引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めること。なお、一者応札となっている要因を分析し、改善を図ること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットねんきん定期便情報や所得情報等の調査実施を活動指標とする。[件]11 100
アウトカム・短期研究報告書の作成・公表[件]11 100
アウトカム・長期

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
FY2025 当初予算(参考)
5,741,000 円
FY2026 概算要求
5,672,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A株式会社アダムスコミュニケーションほか
研究分析に必要な経費
4,857,790 円