農林水産省 / 大臣官房 / 外食・食文化課

食品ロス削減総合対策事業(令和8年度:食品ロス削減等総合対策事業)

予算事業ID 3115 前年度事業 開始 2013年度 終了予定 2026年度 主要経費: 食料安定供給関係費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1.4 億円 のうち 1.3 億円(93.9%)を執行。不用相当額 845 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 4,273 万円、FY2026 概算要求は 2 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 1.4 億円 → FY2025 当初 4,273 万円(−69.4%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

食品ロス問題は、2015年の国連総会において採択されたSDGs(持続可能な開発目標)にもターゲットの一つとして掲げられるなど、世界的に解決すべき重要な課題の一つとなっている。事業系食品ロスの削減については、食品リサイクル法の基本方針において2030年度までに発生量を219万トンとする新たな削減目標が掲げられたところ。この政府目標の達成に向け、同方針では食品関連事業者が取り組むべき最優先事項として「発生抑制」が掲げられているため、当該事業では、発生抑制に向けた取組を支援するとともに、発生抑制をしてもなお発生してしまう未利用食品の有効利用について支援を実施する。

事業の概要

事業系食品ロスの削減に向け、フードサプライチェーン全体における課題解決に取り組むため、/・食品ロス削減に向けた業界全体での取組等の横展開の支援(商慣習の見直しの検討、優良事例の表彰等)【補助(定額)】/・地域の関係者が連携した食品リサイクルの効率化・ブランド化、地域の未利用資源の活用に係る取組の支援【補助(定額)】(令和8年度)/・新たな技術・仕組みの活用等により、食品ロスの削減効果が期待される取組の支援【補助(定額)】/・未利用食品の有効利用を促進するための提供先の確保に向けた取組【委託】/等を実施。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1.5 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1.4 億円 要求の 91.2%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1.3 億円 執行率 93.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 845 万円 現額の 6.1%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 -90〜100%(4 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 2 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1.4 億円
歳出予算現額1.4 億円

使い道

執行額1.3 億円
不用相当額845 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 51,000,000 円 51,000,000 円 32,000,000 円
2022 123,000,000 円 123,000,000 円 60,000,000 円
2023 153,000,000 円 153,000,000 円 119,521,000 円
2024 139,609,000 円 139,609,000 円 131,159,000 円
2025 42,725,000 円 42,725,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

事業名の変遷: 2024年度〜「食品ロス削減総合対策事業」 → 2025年度〜「食品ロス削減総合対策事業(令和8年度:食品ロス削減等総合対策事業)」

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202151,000,000 円51,000,000 円32,000,000 円62.7%19,000,000 円2025年度シート
2022170,000,000 円123,000,000 円123,000,000 円60,000,000 円48.8%63,000,000 円2025年度シート
2023174,000,000 円153,000,000 円153,000,000 円119,521,000 円78.1%33,479,000 円2025年度シート
2024153,000,000 円139,609,000 円139,609,000 円131,159,000 円93.9%8,450,000 円2025年度シート
2025259,671,000 円42,725,000 円42,725,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 139,609,000 円 → FY2025 要求 259,671,000 円 → FY2025 当初 42,725,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 131,159,000 円(93.9%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2025 当初 42,725,000 円 → FY2026 要求 195,900,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
153,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
139,609,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
139,609,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 139,609,000 円(2件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
131,159,000 円
執行率
93.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
8,450,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
食品ロス削減は、SDGsにおける目標の一つに掲げられるとともに、国内でも、食品ロス削減法第3条により「国は、食品ロスの削減に関する施策を総合的に策定し、及び実施する責務を有する。」と明記され、更に「食料安全保障強化政策大綱」や「食品ロス削減目標達成に向けたの施策パッケージ」等において国が取り組むべき事項が掲げられている。食品ロス削減のための商慣習の見直し等については、製造・卸・小売の関係者がそれぞれの利害を乗り越えてフードチェーン全体で取り組んでいく必要があり、関係者(行政・食品業界・消費者等)が一堂に会する情報連絡会の場においても、個別企業における取組では限界があり、国の支援を求める要望も出されており、本事業は今後も国費投入の必要性がある。
改善の方向性
2030年度までに事業系食品ロスの発生量を2000年度比で6割削減する新たな目標の達成に向け、引き続き事業の適切な執行に努めていく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
短期アウトカム(事業実施者の取組に係る食品ロスの削減率)について、目標値と実績値の乖離が大きいことから、取組の強化又は目標設定の見直しについて検討していただきたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット商慣習の見直しに係る検討会に参加する事業者数[者]2626 100
アウトプット実証等に取り組む事業者数[者]44 100
アウトプット表彰への応募者数[件]4355 127.90698
アウトプット取扱量の拡大に取り組むフードバンク等団体数[団体]7060 85.71429
アウトカム・短期納品期限緩和に取り組む事業者の割合(売上高シェア)[%]6060 100
アウトカム・短期・事業実施者の取組に係る食品ロスの削減率・事業系食品ロスの削減目標が毎年度1%減少となっていることを踏まえ、意欲的な目標として2%を設定。・削減率=(事業実施前の数値-実施期間の数値)÷事業実施前の数値[%]2-1.8 -90
アウトカム・短期表彰者数[件]44 100
アウトカム・短期本事業の実施により未利用食品の受入れ・提供が増加したフードバンク等の割合[%]9068 75.55556
アウトカム・中期本事業の成果として公表した新たな技術・仕組みの導入・応用により、食品関連事業者における食品ロス削減の取組が拡大
アウトカム・中期表彰された取組を踏まえ、食品ロス削減につながる取組が食品関連事業者、団体、個人に拡大
アウトカム・長期事業系食品ロス量[万トン]298

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
事業系食品ロスの削減目標が毎年度1%減少となっていることを踏まえ、意欲的な目標として2%を設定している。目標達成に向け、引き続き事業の適切な執行に努めていく。
FY2025 当初予算(参考)
42,725,000 円
FY2026 概算要求
195,900,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 4 / 4 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B株式会社マイファーム
食品事業者からフードバンク等への寄附による未利用食品の取扱いの拡大に向けた食品衛生管理水準の向上、物品管理や効率的な配送システムの構築に必要なノウハウ獲得等を促進するため、専門家派遣等によるサポートを実施
72,106,000 円
A公益財団法人流通経済研究所ほか
民間事業者等が行う食品ロス削減等に係る新規課題等を解決する事業を実施(商慣習の見直しの検討、優良者表彰の実施等)
45,639,000 円
C特定非営利活動法人フードバンク北九州ライフアゲインほか
食品事業者とフードバンク等による広域連携等の先進的な取組を実施
8,797,000 円
D日本ソフト販売株式会社
食品関連事業者のデータベースの整備
4,617,000 円