農林水産省 / 大臣官房 / 食品流通課

食品等流通持続化モデル総合対策事業

予算事業ID 3118 前年度事業 開始 2018年度 終了予定 2023年度 主要経費: 食料安定供給関係費 実施方法: 直接実施、補助

2024年度シート / 軸: FY2023 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2023 は歳出予算現額 2.2 億円 のうち 1.9 億円(86.1%)を執行。不用相当額 3,040 万円。

2024年度シートの推進チーム所見は「終了予定」、翌年度要求への反映は「終了予定」。

FY2024 当初予算は 0 円(FY2023 当初比 −100.0%)、FY2025 概算要求は 0 円。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

・ 食品等流通の合理化を図るためのデジタル化・データ連携による業務の効率化と輸送コストの低減、安定的かつ低コストなコールドチェーンの整備、デジタル化・データ連携の効果を最大限活用する観点から、ICTを活用した業務の省力化・自動化技術の導入等による、効率的なサプライチェーン・モデルの構築を支援する。

事業の概要

(1) 農林水産物・食品の物流標準化事業/ 農林水産物・食品の物流標準化に向けて、青果物、花き、水産物等の品目ごとの関係者検討会を組織し、ガイドラインの策定に向けた検討会の運営及び調査・実証。/(2) デジタル化・データ連携による効率的な食品流通モデルの構築/ コードを標準化し、デジタル化・データ連携することで、サプライチェーン全体の業務を効率化し、コスト低減を実現するモデルを構築。/①  国際的な標準規格等と調和したコードの標準化、システム間データ連携による受発注・トレーサビリティの実証等の取組モデルを支援。/②  ①の取組と合わせて、自動化技術の導入、コールドチェーンの確保等の取組モデルを支援。特に、みどりの食料システム戦略、農林水産物・食品の輸出促進、食料品アクセス問題に対応する取組モデルについて重点的に支援。

ライフサイクル FY2023 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2023 概算要求 2.7 億円
  2. ② 成立 FY2023 当初予算 2.2 億円 要求の 79.9%
  3. ③ 執行 FY2023 執行額 1.9 億円 執行率 86.1%
  4. ④ 決算 FY2023 不用相当額 3,040 万円 現額の 13.9%
  5. ⑤ 評価 2024年度シート 推進チーム所見 終了予定 成果達成率 772%
  6. ⑥ 反映 FY2025 要求への反映 終了予定 FY2025 要求 0 円

お金の内訳 FY2023 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算2.2 億円
歳出予算現額2.2 億円

使い道

執行額1.9 億円
不用相当額3,040 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 305,292,000 円 305,292,000 円 265,000,000 円
2022 216,339,000 円 216,339,000 円 200,000,000 円
2023 218,944,000 円 218,944,000 円 188,549,000 円
2024 0 円 0 円 0 円

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2023 概算要求

要求額
274,000,000 円

② 成立 FY2023 予算

当初予算
218,944,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
218,944,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 218,944,000 円(2件)

③ 執行 FY2023 執行実績

執行額
188,549,000 円
執行率
86.1%

④ 決算 FY2023 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
30,395,000 円

⑤ 評価 2024年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・ 物流業界におけるフィジカルインターネットの実現を見据え、食品等流通の合理化・高度化を図るため、サプライチェーン全体のデータ連携システムの構築等による持続的な食品流通モデルを実現する必要があると考える。本事業は青果物流通に関わる事業者等のニーズを的確に反映しており、また、複数の地方自治体、民間等に跨がる食料の安定供給に関わる課題であり、極めて公共性が高い。流通の合理化のためのシステム構築を目指す際にサプライチェーンの特定の段階に負担が偏重しないようにする必要があることから、国の支援策として必要である。補助事業については、事業目的に即した真に必要な費目、使途に限定していること、広く周知することで多様な事業を集めていることから、効率的な執行がなされている。 また、公募の際に個別に事業者から短期アウトカム、中期アウトカムについて目標を設定いただき、事業終了後実施要領に基づく事業成果状況報告書により、個別事業者の事業成果、今後の課題等を確認していること、目標の達成状況が確認できることからも有効性のある事業となっている。・ 調査委託事業については、物流の標準化、その中でもパレットの標準化を推進していくための課題を整理するために輸送実証を全国11か所で実施し、各品目ごとの手順書をまとめている。今後、各産地にてパレットの標準化を進めていく際に参考となるものになっており、有効性のある事業になっている。
改善の方向性
・ フィジカルインターネットの実現を見据え、更なる食品等流通の合理化・高度化を図るため、標準化ガイドラインに準拠し、デジタル化・データ連携による業務の効率化と輸送コストの低減、コールドチェーンの整備などによる重点政策に対応した効率的なサプライチェーン・モデルを構築する必要がある。そのためには、事業者ごとの実証事業における成果を業界全体に広めていく必要がある。また、今後はできるだけ多くの企業がデータ化・データ連携できるよう、可能な限り多くの事業者が参加する協議会立ち上げを薦めることも視野に入れていく必要がある。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
終了予定
・執行率がやや低い水準になっている。

成果指標(FY2023)

種別指標目標実績達成率
アウトプット農林水産物・食品の物流標準化に向けた調査数[件]1011 110
アウトプット調査・実証に取り組む地区数[地区]99 100
アウトプット設備導入に取り組む地区数[地区]20
アウトカム・短期農林水産物・食品の物流標準化に取り組む事業者数[地域]
アウトカム・中期事業で得られた成果や優良事例が各種説明会や資料で活用された件数[件]
アウトカム・長期飲食料品卸売業における売上高に占める経費率飲食料品卸売業の販売費及び一般管理費/飲食料品卸売業の売上高[%]
アウトカム・短期事業実施者の取組に係る各目標の削減率削減率=(事業開始前の数値ー実施後の数値)/事業開始前の数値[%]538.6 772
アウトカム・中期事業で得られた成果や優良事例が各種説明会や資料で活用された件数[件]
アウトカム・長期飲食料品卸売業における売上高に占める経費率飲食料品卸売業の販売費及び一般管理費/飲食料品卸売業の売上高[%]
アウトカム・短期事業実施者の取組に係る各目標の削減率削減率=(事業開始前の数値ー実施後の数値)/事業開始前の数値[%]50
アウトカム・中期事業で得られた成果や優良事例が各種説明会や資料で活用された件数[件]
アウトカム・長期飲食料品卸売業における売上高に占める経費率飲食料品卸売業の販売費及び一般管理費/飲食料品卸売業の売上高[%]
アウトカム・長期農林水産物・食品の物流に係る所要時間の削減[%]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2025 要求

反映状況
終了予定
・執行率がやや低い水準になっている。→採択された事業者の一部において、執行途中にシステム開発に関する計画変更が行われ、必要額が減少した結果、本事業全体としての最終的な執行率は86.1%となったものの、採択時点(交付決定時点)では90%以上の執行率となっていたところ。今後とも、効率的な予算の活用に努めつつ、事業の執行率向上に取り組んでいきたい。
FY2024 当初予算(参考)
0 円
FY2025 概算要求
0 円

支出先ブロック FY2023 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A食品流通多角高度化協議会ほか
事業実施主体
154,614,000 円
B公益財団法人 流通経済研究所33,935,000 円
C株式会社野村総合研究所ほか
実証支援等
29,478,000 円