農林水産省 / 輸出・国際局 / 国際地域課

輸出環境整備推進事業

予算事業ID 3126 前年度事業 開始 2015年度 終了予定 2030年度 主要経費: 食料安定供給関係費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 13.1 億円 のうち 10 億円(76.8%)を執行。不用相当額 3 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 13 億円、FY2026 概算要求は 13.9 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「縮減」に対し、FY2024 当初は 13.5 億円 → FY2025 当初 13 億円(−3.7%)。判定は「整合」。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

農林水産物・食品の輸出額を2030年までに5兆円とする目標の達成に向け、原発事故や食品安全などに係る諸外国の輸入規制や輸出先国が求める認証・基準への対応などの輸出障害の克服の取組を加速化し、我が国から輸出可能な国・品目の拡大及び輸出しやすい環境を整備する。

事業の概要

○農林水産物・食品輸出本部の下で、輸出先国の規制の緩和・撤廃に向けた協議の加速化、輸出手続の円滑化、輸出に取り組む事業者の利便性の向上、輸出先国が求める食品安全規制等に対応するための事業者への取組の支援を行う。/・規制の緩和・撤廃に向けた協議の加速化を図るため、政府間交渉に必要となる情報・科学的データの収集・分析等、外国政府の規制担当官の我が国への招へい、輸出先国が求める植物検疫上の要求事項を満たすための体制構築を実施する。/・輸出手続の円滑化、利便性の向上のため、都道府県、登録認定機関等における、研修等による実務担当者の能力向上、人員の増強や検査機器の導入、証明書の発行場所の拡大に向けた体制整備等を支援する。/・生産段階での食品安全規制への体制強化として、事業者による輸出環境課題の解決に向け、輸出環境の整備に自ら取り組む事業者を支援する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 14.4 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 13.5 億円 要求の 93.5%現額 13.1 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 10 億円 執行率 76.8%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 3 億円 現額の 23.2%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 75〜200%(7 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 13.9 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算13.5 億円
前年度繰越586 万円
予備費等-4,734 万円
歳出予算現額13.1 億円

使い道

執行額10 億円
不用相当額3 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 1,692,000,000 円 1,692,000,000 円 1,213,000,000 円
2022 1,570,000,000 円 1,576,000,000 円 1,296,000,000 円
2023 1,597,000,000 円 1,567,000,000 円 1,076,525,000 円
2024 1,347,756,000 円 1,306,276,000 円 1,003,689,000 円
2025 1,297,772,000 円 1,297,772,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20211,692,000,000 円1,692,000,000 円1,213,000,000 円71.7%473,000,000 円2025年度シート
20221,917,000,000 円1,570,000,000 円1,576,000,000 円1,296,000,000 円82.2%280,000,000 円2025年度シート
20231,979,000,000 円1,597,000,000 円1,567,000,000 円1,076,525,000 円68.7%484,616,000 円2025年度シート
20241,442,000,000 円1,347,756,000 円1,306,276,000 円1,003,689,000 円76.8%302,587,000 円2025年度シート(改訂)
20251,424,772,000 円1,297,772,000 円1,297,772,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」 反映額 -264,179,000 円

FY2024 当初 1,347,756,000 円 → FY2025 要求 1,424,772,000 円 → FY2025 当初 1,297,772,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 1,003,689,000 円(76.8%) 判定: 整合

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2025 当初 1,297,772,000 円 → FY2026 要求 1,385,108,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
1,442,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
1,347,756,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
5,859,000 円
予備費等
-47,339,000 円
歳出予算現額
1,306,276,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 1,347,756,000 円(2件)、予備費等1 -47,339,000 円(1件)、前年度から繰越し 5,859,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
1,003,689,000 円
執行率
76.8%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
302,587,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
輸出先国の輸入規制の緩和・撤廃といった政府間交渉による課題の解決には、必要となるデータの収集・分析を行う事業等は需要度が高く、効率的に実施する必要があることから、一般競争入札や公募による事業の効率化による事業の効率化を図った。また、専門性が高い事業においては予算の執行等における国の指導監督等による適切関与が不可欠である。
改善の方向性
・アクティビティ113の事業は2023年度で終了した。・1者応札の事業があったが、競争性が確保されるよう事業の実施に当たり、引き続き公募を行い、公平な競争に努めることとする。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 極めて多岐に渡る事業なので、他の事業との関係等を明確に記述する部分があってもいいのではないかと思う。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
・アウトプットの達成状況が継続して良好であり、引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。・外部有識者の指摘を踏まえた検討を行っていただきたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット国際認証取得等の事業実施件数[件]2622 84.61538
アウトプット国際的に通用する認証等を取得した事業実施主体数[件]2622 84.61538
アウトプット輸出先国の主要輸出障壁の実態調査、データ収集等事業の報告書等作成件数[件]179 52.94118
アウトプットEUへの残留物質等モニタリング結果等の報告[件]66 100
アウトプット申請対応数[申請件数]5032 64
アウトプット研修の受講・開催や人員の増強、機器の導入等に取り組んだ事業実施主体数[件]11 100
アウトプットEU等向け認定施設数(加工施設・保管施設)[施設]1012 120
アウトプット基礎データを収集した海域数[海域]22 100
アウトプット衛生管理方策の検証に取り組んでいる海域の数[件]2929 100
アウトプット取り組んだ剤(成分)数[剤]1212 100
アウトプット取り組んだ剤(成分)数[剤(件)]00
アウトプット輸出先国における動物用医薬品の残留基準設定のために試験・分析等に取り組んだ剤数[剤]88 100
アウトプット病害虫の生態調査、生産園地での管理措置等の撮影及び調査実証、試験研究を実施した件数。[回]00
アウトカム・短期認証取得により輸出を開始又は拡大した事業の実施件数[件]
アウトカム・短期対EU輸出ホタテ貝等二枚貝の指定海域リスト[海域]
アウトカム・短期国際的な衛生管理基準に整合した管理方策を導入した海域数[海域数]612 200
アウトカム・短期申請した剤(成分)数[剤]99 100
アウトカム・短期申請した剤(成分)数[剤(件)]35 166.66667
アウトカム・短期輸出先への申請数[件]
アウトカム・短期検疫協議を有利に進め、輸出の拡大に資する説明資料及び検査プロトコルの令和4年度以降の作成件数[件]5239 75
アウトカム・長期輸出目標額の達成率[%]100113 113
アウトカム・長期「農林水産物及び食品の輸出の促進に関する実行計画」の進捗件数[件]3031 103.33333
アウトカム・長期「農林水産物及び食品の輸出の促進に関する実行計画」の進捗件数[件]3031 103.33333

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
外部有識者の所見を踏まえ、以下の検証を行った。・輸出拡大のためには輸出障害の克服の取組を加速化し、我が国から輸出可能な国・品目の拡大及び輸出しやすい環境を整備する必要がある。そのため、我が国として対応が必要な委託事業、輸出事業者の取組を支援する補助事業といった異なる事業を実施している。ご指摘の点については、他の事業との関係も踏まえ、事業の関係性の明確化に努めてまいりたい。行政事業レビュー推進チームの所見に至る過程及び所見を踏まえ、以下の検証を行った。・引き続き、効率的な事業の実施に努めてまいりたい。
FY2025 当初予算(参考)
1,297,772,000 円
FY2026 概算要求
1,385,108,000 円
主な増減理由
調査等委託費は新規事業を創設し、予算額を拡充した。事業費補助金については、執行率が高いことから増額での要求額とした。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 23 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

R対米対香港輸出認定施設連絡協議会 ほか
EU等の要求する畜水産物等の残留物質モニタリング検査等を支援
187,431,000 円
UHACCP認定加速化支援センター ほか
輸出額目標の達成に向け、輸出の障壁となっている施設認定や国際的認証の取得、輸出先国からの規制の理解向上やそれらへの対応、輸出への取組を促進するための研修の開催等に係る事業者の取組を支援
175,606,000 円
S一般社団法人食品衛生登録検査機関協会
事業実施者の公募、選考、採択、補助金の交付、事業の進捗管理等
130,025,000 円
T株式会社JTB ほか
輸出先国が求める証明書の発行や施設の認定の迅速化のため、体制強化、能力向上、検査機器の導入等を支援
118,024,000 円
F弁護士法人西村あさひ法律事務所・外国法共同事業
諸外国が講じる輸入規則等に適切に対応していくため、各国の規則の国際法や国際的慣習との整合性等に関する分析を実施
77,176,000 円
M一般社団法人日本食品認定機構
認定施設における定期監視や輸出荷口検査、監視員に対する講習会等を行うとともに、EU向け冷凍船のHACCP導入における助言等を実施
76,501,000 円
P株式会社アルビス ほか
米国向養殖ぶり類に使用される動物用医薬品のインポートトレランスの申請に必要な分析・調査及び資料作成
70,000,000 円
E株式会社化研 ほか
原発事故に伴う日本産食品に対する輸入規制の撤廃協議に必要な、食品中の放射性物質量の分析を実施
59,753,000 円
QR6当初青果物に係るインポートトレランス申請推進コンソーシアム
青果物の生産において使用される主な農薬について、輸出相手国・地域において日本と同等の残留農薬基準値を新たに設定するために必要な手続、作物残留試験等を実施
37,963,000 円
HPwCコンサルティング合同会社
現地製造を行う際の日本産原材料の使用に係る規制・調達基準など海外展開上の課題等に関する調査
29,454,000 円