農林水産省 / 消費・安全局 / 畜水産安全管理課

生産資材安全確保対策事業委託費

予算事業ID 3183 前年度事業 開始 2006年度 終了予定 2027年度 主要経費: 食料安定供給関係費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 2 億円 のうち 1.8 億円(87.3%)を執行。不用相当額 2,581 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 2.1 億円、FY2026 概算要求は 2.6 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 2 億円 → FY2025 当初 2.1 億円(+3.1%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

本事業は、農畜水産物の生産に不可欠な農薬、肥料、飼料、動物用医薬品といった生産資材について、科学的データに基づく使用基準や残留基準の設定・見直し、適正使用の普及・周知を図ることで、生産された農産物や畜産物を介した人の健康への悪影響を回避し、食品の安全と消費者の信頼を確保することを目的とする。

事業の概要

目的達成のために必要な以下の調査試験等を実施する。/①農薬及び肥料の安全性の向上や、これら生産資材の生産現場への安定かつ迅速な供給に資するために必要な調査・試験等/②飼料の基準・規格の設定・見直しに必要な調査・試験や海外登録農薬の分析法の開発等/③薬剤耐性菌の動向調査や薬剤耐性の普及・教育のための技術研修会の開催等

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 2.4 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 2 億円 要求の 83.8%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1.8 億円 執行率 87.3%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 2,581 万円 現額の 12.7%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 66.7〜103.7%(5 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 2.6 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算2 億円
歳出予算現額2 億円

使い道

執行額1.8 億円
不用相当額2,581 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 263,000,000 円 263,000,000 円 229,000,000 円
2022 269,000,000 円 269,000,000 円 224,000,000 円
2023 237,000,000 円 237,000,000 円 199,475,000 円
2024 202,689,000 円 202,689,000 円 176,876,000 円
2025 208,916,000 円 208,916,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021263,000,000 円263,000,000 円229,000,000 円87.1%34,000,000 円2025年度シート
2022363,000,000 円269,000,000 円269,000,000 円224,000,000 円83.3%45,000,000 円2025年度シート
2023296,000,000 円237,000,000 円237,000,000 円199,475,000 円84.2%37,525,000 円2025年度シート
2024242,000,000 円202,689,000 円202,689,000 円176,876,000 円87.3%25,813,000 円2025年度シート
2025236,150,000 円208,916,000 円208,916,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 202,689,000 円 → FY2025 要求 236,150,000 円 → FY2025 当初 208,916,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 176,876,000 円(87.3%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 208,916,000 円 → FY2026 要求 260,853,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
242,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
202,689,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
202,689,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 202,689,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
176,876,000 円
執行率
87.3%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
25,813,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
競争性の確保については、一般競争入札の実施をはじめ、事業内容を踏まえた入札の細分化、入札参加資格の拡充等により、1事業当たり約2者の入札数を確保したものの、国際的な水準を満たす外部精度管理を実施要件としている事業や、高度な技術が必要であり技術的に対応できる業者が限定される事業があることから、1者の入札・応募にとどまった事業があった(令和5年度14事業/33事業、令和6年度15事業/35事業)。執行率については、一部の事業において委託業者の人員による関係で複数回公告・入札を実施しても委託先が見つからず、実施できなかったものや実施できたとしても規模を縮小して対応しなければ受託できないなど、当初の予定どおり執行できなかった結果、87.2%となった(令和5年度84.2%)。また、昨年度の所見を踏まえ、アクティビティ、アウトプット、短期アウトカムの設定を見直した。
改善の方向性
令和7年度事業の実施に当たっては、執行率の更なる改善に向けて執行計画の精緻化、進捗管理の強化を進め、前年度以上の早期執行と優先順位に応じて個々の委託事業の規模の柔軟な調査委を実施する。加えて、引き続き、事業内容を踏まえた入札の細分化、入札条件の検討などの対応により競争性の確保に留意した事業の執行に努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2022年度)
推進チーム所見
現状通り
予算の執行状況が継続して良好であり、引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット審査に係るガイドライン等の策定・見直し、実態調査、普及啓発ツール周知等の実施件数[件]1514 93.33333
アウトプット肥料業者が登録申請する際に遵守する公定規格の設定・改正、普及啓発ツールの周知等の実施件数[件]1410 71.42857
アウトプット基準値等の作成・見直し件数、飼料分析の公定法の登録件数、動物用医薬品に係るリスク評価件数[件]33 100
アウトプットGMPを導入した配合飼料製造工場の割合[%]9373 78.49462
アウトプット畜産分野の全動物用抗菌剤使用量[トン]573.2
アウトプット審査に係るガイドライン等の策定・見直し等に資する実態調査の実施件数[件]2528 112
アウトプット公定規格等の設定・改訂に必要な実態調査、普及啓発ツール開発等の実施件数[件]87 87.5
アウトプット有害物質等の含有実態調査の件数、分析法の開発等の実施件数、動物用医薬品のリスク評価に係る調査件数[件]122116 95.08197
アウトプット飼料の適正な製造・使用に係る普及資料の作成数、研修会等の開催数[件]66 100
アウトプット薬剤耐性動向調査の件数、研修会等の開催件数、普及資料の作成数[件]4140 97.56098
アウトプット諸外国のオーダーメイドワクチン制度に関する調査件数[件]36 200
アウトカム・短期農薬の使用に伴う人に対する事故及び被害件数[件]26
アウトカム・短期令和元年以降に規格化された肥料の登録件数[件]2728 103.7037
アウトカム・短期動物用医薬品、飼料添加物、農薬等の残留基準超過により回収に至った事例[件]00
アウトカム・短期審査に係るガイドライン等の策定・見直し、実態調査、普及啓発ツール周知等の実施件数[件]1514 93.33333
アウトカム・短期肥料業者が登録申請する際に遵守する公定規格等の設定・改訂、普及啓発ツール周知等の実施件数[件]1510 66.66667
アウトカム・短期基準値等の作成・見直し件数、飼料分析の公定法の登録件数、動物用医薬品に係るリスク評価件数[件]33 100
アウトカム・短期GMPを導入した配合飼料製造工場の割合[%]9373 78.49462
アウトカム・短期畜産分野の全動物用抗菌剤使用量[トン]573.2
アウトカム・短期ガイドライン案の作成事実[件]00
アウトカム・長期化学物質を原因として死者が生じた食中毒発生件数[件]00
アウトカム・長期オーダーメイドワクチン承認件数[件]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
FY2025 当初予算(参考)
208,916,000 円
FY2026 概算要求
260,853,000 円
主な増減理由
(農薬)果樹防除現場の実態に合った精緻な農薬使用者への影響評価方法に見直すため、国際標準である「全身法」に基づく暴露データの収集と実使用場面での暴露実態の調査を追加(24,751千円)。(飼料)輸出相手国の基準に適合する飼料添加物やGHG排出削減に資する飼料添加物に係る安全確保に向けた残留試験等を追加するとともに、未利用資源の安全性評価等の加速化のため評価法開発に必要な調査等を拡充(30,204千円)。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A一般財団法人日本食品検査ほか
生産資材やこれに含まれる有害化学物質の残留試験、薬剤耐性菌の動向調査、海外登録農薬の分析法の開発
176,876,397 円
B株式会社丸山製作所ほか
生産資材やこれに含まれる有害化学物質の残留試験、薬剤耐性菌の動向調査、海外登録農薬の分析法の開発の一部(再委託)
3,810,000 円