農林水産省 / 消費・安全局 / 消費者行政・食育課

食品表示監視強化対策事業

予算事業ID 3185 前年度事業 開始 2012年度 終了予定 2029年度 主要経費: 食料安定供給関係費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 3,830 万円 のうち 2,917 万円(76.2%)を執行。不用相当額 913 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 7,363 万円、FY2026 概算要求は 1 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 3,830 万円 → FY2025 当初 7,363 万円(+92.2%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

【産地表示適正化対策事業委託費】/適正な産地表示等を確保するため、科学的分析を活用し、効果的・効率的な監視を実施する。//【食品表示・トレーサビリティ推進事業委託費】/中小食品事業者等における食品事故等発生時に有効なトレーサビリティの取組を推進する。また、適正な食品表示の取組を支援するため、食品事業者が自主的に不適正表示を防止する取組を推進する。//【食品表示等情報収集事業委託費】/食品表示に対する消費者の信頼を確保するため、不適正な食品表示に対する効果的・効率的な監視を実施する。

事業の概要

【産地表示適正化対策事業委託費】/小売店舗や食品製造業者及びインターネット等から商品(米穀)を買い上げて科学的分析を行い、違反性の可能性が高い商品をスクリーニングする。//【食品表示・トレーサビリティ推進事業委託費】/令和5年度までの当事業の成果物である実践的食品表示モデル(原材料の入荷から加工した製品を出荷するまでの各工程における、各種帳票等の情報管理の方法をわかりやすく解説したテキスト)や、監査ポイント(食品関連事業者の監査担当者等を対象としたテキスト)を活用し作成した資料を用いてセミナー(WEB参加を含む)を実施して周知する。//【食品表示等情報収集事業委託費】/より多くの不適正表示事案の対応が可能となるよう、市中又はインターネットを介して販売する食品表示情報等の収集及び分析サンプルの買上げを実施する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 7,900 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 3,830 万円 要求の 48.5%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 2,917 万円 執行率 76.2%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 913 万円 現額の 23.8%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 106〜184.6%(5 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 1 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算3,830 万円
歳出予算現額3,830 万円

使い道

執行額2,917 万円
不用相当額913 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 34,000,000 円 34,000,000 円 32,000,000 円
2022 34,000,000 円 34,000,000 円 23,000,000 円
2023 48,000,000 円 48,000,000 円 34,292,000 円
2024 38,298,000 円 38,298,000 円 29,169,000 円
2025 73,627,000 円 73,627,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202134,000,000 円34,000,000 円32,000,000 円94.1%2,000,000 円2025年度シート
202234,000,000 円34,000,000 円34,000,000 円23,000,000 円67.6%11,000,000 円2025年度シート
202330,000,000 円48,000,000 円48,000,000 円34,292,000 円71.4%13,708,000 円2025年度シート
202479,000,000 円38,298,000 円38,298,000 円29,169,000 円76.2%9,129,000 円2025年度シート
202599,374,000 円73,627,000 円73,627,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2024 当初 38,298,000 円 → FY2025 要求 101,825,000 円 → FY2025 当初 73,627,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 29,169,000 円(76.2%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 73,627,000 円 → FY2026 要求 101,998,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
79,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
38,298,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
38,298,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 38,298,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
29,169,000 円
執行率
76.2%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
9,129,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
【産地表示適正化対策事業委託費】令和6年度の不一致率は令和5年度(3.9%)から2.4%に減少したものの、令和6年度の目標値(1.3%)を達成することができなかった。そのため、令和7年度も科学的分析を活用した効果的・効率的な食品表示の監視を引き続き実施する必要がある。【食品表示・トレーサビリティ推進事業委託費】令和5年度までの当事業の成果物を活用し作成した資料を用いたセミナー(WEB参加を含む)の実施を行っており、ホームページにて資料や動画を掲載することにより、事業者がいつでも確認可能になっている。生産者における基礎トレーサビリティ取組率は高い数値を維持してい一方で、流通加工業者における内部トレーサビリティの取組率はまだ数値が高くない。令和6年度に開催したセミナーは、出席者(WEB含む)が1千人を超えるなど、食品事業者の関心も高く、セミナーのアンケートにおいて食品トレーサビリティの理解度が深まった者の割合は97.5%であったことを確認できた。【食品表示等情報収集事業委託費】令和6年度は、254点の米穀及び198点の特定牛肉を市中で買い上げ、分析機関へ送付した。また、インターネットを介して販売する食品表示情報等の収集を行い、37点のサンプル分析を行った結果、2.7%の不一致率となり、令和6年度の目標値(1.7%)を達成することができなかった。そのため、令和7年度も買上げ対象となる食品のデータを収集・整理し、食品表示の監視を引き続き実施する必要がある。
改善の方向性
【産地表示適正化対策事業委託費】・適正な産地表示等を確保するため、引き続き科学的分析を活用し、真正性の確認を強化し、効率的・効果的な監視を実施する。・流通している米について、DNA分析を行っていることを米穀団体の会議等において周知していく。【食品表示・トレーサビリティ推進事業委託費】中小食品事業者等を対象に、適正な食品表示の取組を支援するため、食品トレーサビリティの取組の内容を分かりやすく図解した取組事例集を作成し、引き続き更なる普及推進の取組を行う。【食品表示等情報収集事業委託費】市中及びインターネットを介して販売される食品について、科学的分析を行っていることを食品表示監視協議会の会議等、様々な機会において周知していく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
現状通り
アウトプット、短期アウトカムともに継続して良好であり、引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット科学的分析を実施する分析サンプル数[点]900850 94.44444
アウトプット食品トレーサビリティ普及ツール及び監査ポイント研修ツールの種類数[種類]22 100
アウトプットECサイトの検索を通じて、収集・整理したデータを基に買い上げし、分析を実施したサンプル数[点]3537 105.71429
アウトカム・短期DNA分析の結果判明した品種名の不一致率(不一致率の計算式)不一致率=分析サンプルに表示された品種名と分析で判明した品種名が一致しなかったサンプル数/分析を実施する分析サンプル数(活動実績の値)[%]1.32.4 184.61538
アウトカム・短期セミナーに参加し食品トレーサビリティの理解度が深まった人数の割合。(計算式)アンケートにおいて食品トレーサビリティの理解度が深まったと回答した人数/アンケート回答者数×100[%]9297.5 105.97826
アウトカム・短期(不一致率の計算)不一致率=分析サンプルに表示された品種名等と分析で判明した品種名等が一致しなかったサンプル数/分析を実施する分析サンプル数(活動実績の値)[%]1.72.7 158.82353
アウトカム・長期DNA分析の結果判明した品種名の不一致率(不一致率の計算式)不一致率=分析サンプルに表示された品種名と分析で判明した品種名が一致しなかったサンプル数/分析を実施する分析サンプル数(活動実績の値)[%]1.32.4 184.61538
アウトカム・長期食料・農林水産業・農山漁村に関する意識・意向調査の「生産者等の食品トレーサビリティに関する意識・意向調査結果」において、入荷品と出荷品の相互関係を明らかにする記録の保存(内部トレーサビリティ)について、「保存している」と回答した流通加工業者の割合(計算式)「保存している」と回答した数/回答者数×100[%]
アウトカム・長期(不一致率の計算)不一致率=分析サンプルに表示された品種名等と分析で判明した品種名等が一致しなかったサンプル数/分析を実施する分析サンプル数(活動実績の値)[%]1.72.7 158.82353

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
令和8年度以降も適切な規模の予算額を確保し、取組を継続していくこととする。
FY2025 当初予算(参考)
73,627,000 円
FY2026 概算要求
101,998,000 円
うち要望額
38,973,000 円
主な増減理由
多くの不適正表示事案に対応するため、分析サンプルの買上を拡充するほか、適正な産地表示等を確保するための科学的分析の強化、消費者にとって身近な食品購入先であるスーパーマーケット等での食品表示違反の未然防止につながる、より充実した教材を作成するため。さらには、不適正表示で行政指導を受けた事業者に対して再発を防止することを目的とした改善支援等を新たに実施するため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A株式会社LSIメディエンス等
<委託事業等の実施>/・事業者向けテキストの作成、研修実施等/・米穀及び特定牛肉の買上げ、インターネット販売食品表示調査/・米穀のDNA分析 等
29,169,000 円