農林水産省 / 農村振興局 / 設計課

海外農林業開発協力問題調査等事業委託費

予算事業ID 3205 前年度事業 開始 1988年度 終了予定 2027年度 主要経費: 経済協力費、食料安定供給関係費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 7,332 万円 のうち 7,051 万円(96.2%)を執行。不用相当額 282 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 7,266 万円、FY2026 概算要求は 8,285 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 7,332 万円 → FY2025 当初 7,266 万円(−0.9%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

国際かんがい排水委員会(ICID)及び国際水田・水環境ネットワーク(INWEPF)への参画、アジアの開発途上国との技術交流の開催、アジアモンスーン地域における農村振興施策の検討等により、水利用効率の改善などの地球規模課題の解決に資する持続的なかんがい農業の在り方について検討する。

事業の概要

①国際かんがい排水委員会(ICID)や国際水田・水環境ネットワーク(INWEPF)での活動を通じて、かんがい排水に関する最新情報の収集、ソフトインフラを含む我が国の技術・研究の普及、関係国との協力関係の深化による国際連携等を推進し、国際的な議論をリードする。/②開発途上国との農業農村開発分野に関する技術交流を通じて、各国における安定した食料システムの構築と気候変動に適応した地域づくりに貢献するとともに、我が国民間企業の海外展開を促進する。/③アジアモンスーン地域における強靭で持続可能な農業・食料システムの構築に向け、「農村環境整備」及び農業水利施設の「省エネルギー化対策」の観点から、我が国の技術を活用した農村振興施策の展開を促進するとともに、アジアモンスーン地域における農村振興のあり方を検討する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 8,200 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 7,332 万円 要求の 89.4%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 7,051 万円 執行率 96.2%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 282 万円 現額の 3.8%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 100〜125%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 8,285 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算7,332 万円
歳出予算現額7,332 万円

使い道

執行額7,051 万円
不用相当額282 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 116,000,000 円 155,000,000 円 84,000,000 円
2022 124,000,000 円 154,000,000 円 144,000,000 円
2023 68,000,000 円 68,000,000 円 63,745,000 円
2024 73,322,000 円 73,322,000 円 70,507,000 円
2025 72,656,000 円 72,656,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021116,000,000 円155,000,000 円84,000,000 円54.2%41,000,000 円2025年度シート
2022148,000,000 円124,000,000 円154,000,000 円144,000,000 円93.5%10,000,000 円2025年度シート
202391,000,000 円68,000,000 円68,000,000 円63,745,000 円93.7%4,255,000 円2025年度シート
202482,000,000 円73,322,000 円73,322,000 円70,507,000 円96.2%2,815,000 円2025年度シート
202581,242,000 円72,656,000 円72,656,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2024 当初 73,322,000 円 → FY2025 要求 81,242,000 円 → FY2025 当初 72,656,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 70,507,000 円(96.2%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 72,656,000 円 → FY2026 要求 82,850,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
82,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
73,322,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
73,322,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 73,322,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
70,507,000 円
執行率
96.2%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
2,815,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
【国費投入の必要性】 貧困・飢餓の撲滅、水・衛生の確保、気候変動対策等の地球規模課題は、国際的に重要視されている優先度の高い課題であり、関係国、国際機関等と連携して、国として対応すべきである。さらに、食料供給のリスクを見据えた総合的な食料安全保障の確立の一環として、途上国に対する農業生産や食品安全等に関する研究開発、技術協力、資金協力等の国際協力を推進することが、食料・農業・農村基本計画に位置づけられており、優先度の高い事業である。【事業の効率性】 事業期間中には、担当職員による各種会議への出席、事業者との連絡・調整等を通じて、事業進捗状況や予算執行状況の把握及び指導をしている。また、事業の効率性を高める観点から、事業完了後には、報告書等から事業成果や予算の使途を詳細に確認している。【事業の有効性】 令和5年度の行政事業レビューより、国際会議等における出席数、情報の発信数、提言の打ち込み回数を評価することで事業の有効性を判断することとした。活動指標、成果指標ともに実績を上げており、効果的に事業が実施されている。
改善の方向性
今後も引き続き上記取組を実施し、適切な事業の執行に努める。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 短期アウトカムが、内容にかかわらず、何らか発信すれば達成することになっている。それに対するリアクション・評価をアウトカムの指標に入れられないか。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
・予算の執行状況、アウトプット、短期アウトカムともに継続して良好であり、引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。・外部有識者の指摘を踏まえた検討を行っていただきたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット国際会議等に日本国内委員等が出席した回数[回]2728 103.7037
アウトカム・短期持続的なかんがい農業に関する我が国の検討成果について、国際会議等で発信した回数[回]45 125
アウトカム・長期持続的なかんがい農業の在り方について、国際会議等における成果文書等に対し、我が国からの提言を打ち込んだ回数[回]11 100

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
短期アウトカムにおいて、発信する検討成果の内容をより明確に定義することや、長期アウトカムにおいて、我が国からの提言が国際会議の成果文書等に採用された数を指標とすること等により、成果指標の改善を検討する。
FY2025 当初予算(参考)
72,656,000 円
FY2026 概算要求
82,850,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A(一財)日本水土総合研究所ほか
①国際かんがい排水委員会(ICID)及び国際水田・水環境ネットワーク(INWEPF)に関する活動支援/②アジアの開発途上国との技術交流の運営支援/③アジアモンスーン地域における農村振興施策の検討
70,507,000 円