農林水産省 / 経営局 / 農地政策課

農地利用最適化交付金

予算事業ID 3250 前年度事業 開始 2016年度 主要経費: 食料安定供給関係費 実施方法: 交付

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 45.6 億円 のうち 29.8 億円(65.4%)を執行。不用相当額 15.8 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 40.5 億円、FY2026 概算要求は 40.5 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「縮減」に対し、FY2024 当初は 45.6 億円 → FY2025 当初 40.5 億円(−11.2%)。判定は「整合」。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

農業の競争力を強化し、成長産業としていくためには、各種の政策手段により、認定農業者等の担い手に対して農地の集積・集約化を促進する必要がある。/本事業は、上記目的のため、農業委員会が行う、平成27年の通常国会で成立した農業協同組合法等の一部を改正する等の法律(平成27年法律第63号)による農地利用の最適化(担い手への農地利用の集積・集約化、遊休農地の発生防止・解消、新規参入の促進。以下同じ。)の推進の事務の適正かつ円滑な実施の確保を図るものである。

事業の概要

農業委員及び農地利用最適化推進委員が、農地の出し手の掘り起こし活動、地域の話し合い活動など、農地利用の最適化に資する活動を行った場合に、その活動実績や成果実績等に応じて、農業委員及び農地利用最適化推進委員の報酬の財源として交付する。また、農業委員会による最適化活動の推進に必要な事務経費を交付する。(改正農業委員会法に基づき、新制度に移行した農業委員会を対象とする。)

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 51 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 45.6 億円 要求の 89.4%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 29.8 億円 執行率 65.4%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 15.8 億円 現額の 34.6%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 76.9%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 40.5 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算45.6 億円
歳出予算現額45.6 億円

使い道

執行額29.8 億円
不用相当額15.8 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 5,176,000,000 円 5,176,000,000 円 3,020,000,000 円
2022 5,100,000,000 円 5,100,000,000 円 3,927,000,000 円
2023 5,100,000,000 円 5,100,000,000 円 3,611,562,000 円
2024 4,560,000,000 円 4,560,000,000 円 2,983,457,484 円
2025 4,051,000,000 円 4,051,000,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20215,176,000,000 円5,176,000,000 円3,020,000,000 円58.3%2,156,000,000 円2025年度シート
20225,176,000,000 円5,100,000,000 円5,100,000,000 円3,927,000,000 円77.0%1,173,000,000 円2025年度シート
20235,100,000,000 円5,100,000,000 円5,100,000,000 円3,611,562,000 円70.8%1,488,438,000 円2025年度シート
20245,100,000,000 円4,560,000,000 円4,560,000,000 円2,983,457,484 円65.4%1,576,542,516 円2025年度シート
20254,300,000,000 円4,051,000,000 円4,051,000,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」 反映額 -260,000,000 円

FY2024 当初 4,560,000,000 円 → FY2025 要求 4,300,000,000 円 → FY2025 当初 4,051,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 2,983,457,484 円(65.4%) 判定: 整合

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 4,051,000,000 円 → FY2026 要求 4,051,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
5,100,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
4,560,000,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
4,560,000,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 4,560,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
2,983,457,484 円
執行率
65.4%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
1,576,542,516 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業は、農業委員会法等に基づく農業委員会の事務に従事する農業委員や農地利用最適化推進委員に対して報酬を交付することにより、農地利用の最適化を推進し、我が国の農業の成長産業化及び国民に対する安定的な食料供給に寄与するものであり、国費を投入し国が主導して実施することは妥当と考える。令和6年度予算においては、執行額は前年度を下回ったものの、交付金を活用した農業委員会数は1,397(全委員会の約8割)となった。他方、①報酬部分については、その活用に当たって市町村による上乗せ報酬条例の整備を必要としており、条例が未整備の農業委員会は、市町村内の他の行政委員会との横並びから農業委員会の報酬条例のみを追加で整備することが難しいこと、②事務費については、事業実施要綱で定める交付金の算定方法から、その配分時期が年度途中となり、市町村において年度途中の補正予算の措置が難しいこと、交付金は配分時期に関わらず年度当初から交付対象とすることができるが、配分額の確定値が不明であることを理由に配分額の割当内示を受けてから、その日以降の事務費を申請している農業委員会があったこと等により執行状況が低調となった。
改善の方向性
報酬部分については、上乗せ報酬条例が未整備の農業委員会に整備予定を確認し、整備予定がある場合は議会上程時期等その進捗管理を行い、整備予定がない場合はその背景を聞き取るとともに、参考となる整備済み農業委員会の事例を紹介し整備に向けた働きかけを行う。事務費については、都道府県及び市町村に対し、令和7年度当初予算の措置状況を確認し、これまでの配分実績を踏まえ予算額が著しく少ない場合は、年度の早い時期に予算措置を行うよう働きかける。また、農業委員会に対し、本交付金は配分時期に関わらず年度当初から交付対象とすることができる旨を改めて周知し、活用の働きかけを行う。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
現状通り
引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット農地利用最適化推進委員等の1月当たりの現場活動日数[日/人]06.5
アウトプット農地利用最適化推進委員等の1月当たりの現場活動日数[日/人]06.5
アウトカム・短期意向情報を反映した現状地図を作成した地域数(目標値は次期基本計画の検討状況を踏まえ検討する必要があったため、記載していなかった。)[地域]018169
アウトカム・短期意向情報を反映した現状地図を作成・更新した地域の割合[%]
アウトカム・短期農業委員会から農地中間管理機構に対する農用地利用集積等促進計画の要請数(農地中間管理機構による農用地利用集積等促進計画策定の手続は、農業委員会からの要請に限らず、複数の方法があり、当該計画策定の背景や実情に応じて選択されるものであることから、目標値は設定していない。)[回]1074
アウトカム・中期目標地図の素案を作成した地域数(目標値は次期基本計画の検討状況を踏まえ検討する必要があったため、記載していなかった。)[地域]018633
アウトカム・中期目標地図の素案を作成・更新した地域の割合[%]
アウトカム・中期地域計画に即して農地中間管理機構が担い手への農地集積を行うための借入面積(目標値については、契約によって年数が異なることや、貸借の終期を迎えた農地の更新も含まれるため、設定していない)[ha]32100
アウトカム・長期担い手が利用する農地面積の割合[%]8061.5 76.875

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
所見を踏まえ、引き続き、本事業により、農業委員会が行う農地利用の最適化の推進の取組の適正かつ円滑な実施の確保を図る。
FY2025 当初予算(参考)
4,051,000,000 円
FY2026 概算要求
4,051,000,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 4 / 4 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

D農業委員会
農地利用の最適化(担い手への集積・集約化、遊休農地の発生防止・解消、新規参入の促進)をより良く果たせるようにするための活動を実施
2,983,455,911 円
B府県
農業委員会に対する交付金の交付事務、指導監督業務
2,785,071,242 円
A関東農政局ほか
関東農政局ほかへの示達
2,785,070,529 円
C北海道
農業委員会に対する交付金の交付事務、指導監督業務
198,386,242 円