農林水産省 / 畜産局 / 総務課

牛肉等関税財源畜産業振興対策交付金

予算事業ID 3273 前年度事業 開始 1991年度 主要経費: 食料安定供給関係費 実施方法: 交付

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 492 億円 のうち 492 億円(100.0%)を執行。不用相当額 0 円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 536 億円、FY2026 概算要求は 1,009 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 492 億円 → FY2025 当初 536 億円(+9.1%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

本交付金は、食料自給率の向上、環境負荷低減、多様な畜産・酪農経営の実現を目的に、肉用子牛生産安定等特別措置法に基づき、独立行政法人農畜産業振興機構(以下「機構」という。)が畜産経営安定対策等のために実施する事業の財源として交付されている。

事業の概要

肉用子牛生産者補給金の交付、肥育牛生産者への交付金の交付等の経営安定対策及びその補完対策並びに畜産をめぐる緊急対策の財源に充てるための交付金(国から機構への交付率:定額)/(牛肉等関税財源畜産業振興対策交付金を主な財源とする経営安定対策)/① 肉用子牛生産者補給金制度(補助率:定額、1/2)(事業形態:補助)/  肉用子牛生産安定等特別措置法に基づき、肉用子牛の平均売買価格が保証基準価格を下回った場合に、保証基準価格と合理化目標価格の差を限度に、保証基準価格との差額を補給金として交付。さらに平均売買価格が合理化目標価格を下回った場合に、合理化目標価格との差額の9割を補給金として交付するために、国(機構)、都道府県、生産者で拠出した取崩型(運用形態)の基金を平成2年度から造成。(5年毎に再造成)/②肉用牛肥育経営安定交付金制度(補助率:定額、3/4)(事業形態:補助)/ 畜産経営の安定に関する法律に基づき、標準的販売価格が標準的生産費を下回った場合に、差額の9割を交付金として交付。 (交付金の1/4は生産者積立金から交付)

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1,169 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 492 億円 要求の 42.1%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 492 億円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 0 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 60.7〜120%(18 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 1,009 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算492 億円
歳出予算現額492 億円

使い道

執行額492 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 40,731,000,000 円 40,731,000,000 円 40,731,000,000 円
2022 35,281,000,000 円 35,281,000,000 円 35,281,000,000 円
2023 37,281,000,000 円 37,281,000,000 円 37,280,967,000 円
2024 49,150,967,000 円 49,150,967,000 円 49,150,967,000 円
2025 53,600,000,000 円 53,600,000,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202140,731,000,000 円40,731,000,000 円40,731,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
202285,673,000,000 円35,281,000,000 円35,281,000,000 円35,281,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
202397,505,000,000 円37,281,000,000 円37,281,000,000 円37,280,967,000 円100.0%33,000 円2025年度シート
2024116,870,000,000 円49,150,967,000 円49,150,967,000 円49,150,967,000 円100.0%0 円2025年度シート
202583,647,877,000 円53,600,000,000 円53,600,000,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 49,150,967,000 円 → FY2025 要求 83,647,877,000 円 → FY2025 当初 53,600,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 49,150,967,000 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 53,600,000,000 円 → FY2026 要求 100,902,828,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
116,870,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
49,150,967,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
49,150,967,000 円
内訳(予算種別)
—(1件)、当初予算 49,150,967,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
49,150,967,000 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
0 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
短期アウトカムのうち、アクティビティ105(食肉流通改善合理化支援事業)、106(畜産副産物適正処分等推進事業)、107(畜産経営災害等総合対策緊急支援事業)については、令和6年度の達成率が100%に達した。109(配合飼料価格安定制度運営基盤強化緊急対策事業、配合飼料価格安定制度運営安定化支援事業(肥育牛経営改善等緊急対策))ついては、令和6年度の達成率が100%に達する見込である。 アクティビティ101(肉用子牛生産者補給金制度)については、達成率が98.1%となり100%を若干下回ったものの、子牛価格の下落に伴い本制度の効果が発揮されたことにより、昨年度より達成率が改善している。102(優良和子牛生産推進緊急支援事業)については、子牛価格の下落に伴い関連対策として措置した事業であるが、達成率が98.1%と100%を若干下回っているものの、ほぼ目標を達成しており子牛補給金制度の加入率向上に寄与した。103(肉用牛肥育経営安定交付金制度)については、交付金の対象頭数自体は、ほぼ前年並みであったものの、加入率を算定するための母数としている全体のと畜頭数が増加したため、達成率が95.8%となった。104(肉用牛経営安定対策補完事業)については、令和4年以降の諸物価の高騰・高止まりに伴う消費者の生活防衛意識の高まりにより和牛肉の需要が低迷し、肉用子牛価格が低下したことから繁殖農家の増頭意欲・保留意欲が減少したことに加えて、令和6年度から繁殖雌牛の増頭事業を休止したことに伴い、肉用牛全体として若干減少した(対前年比▲0.6%)ため、達成率が99.3%となった。108(養豚経営安定対策補完事業)については、豚熱発生により導入計画の修正が必要となり、純粋種豚やF1種豚の導入を中止または大幅に減少させざるをえなかったこと等により達成率が100%を下回った。長期アウトカムに設定している国産牛肉の生産量は、100.6%と目標を上回る成果を上げており、国産豚肉の生産量については、猛暑や疾病の影響により出荷頭数が減少したため、達成率は98.4%となった。
改善の方向性
事業の適正実施について不断の見直しを行う。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2022年度)
推進チーム所見
現状通り
予算の執行状況、アウトプットともに継続して良好であり、引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット事業対象となった和牛肉重量[トン]
アウトプット肉用子牛生産者補給金制度の加入頭数[頭]780638770768 98.73565
アウトプット奨励金の対象頭数[頭]464948332290 71.46821
アウトプット肉用牛肥育経営安定交付金の対象頭数[頭]853656849849 99.55404
アウトプット取組実施件数[件]2624 92.30769
アウトプット取組実施団体数[事業者数]55 100
アウトプット本事業による牛肉骨粉等の焼却処分量[トン]8372980148 95.72311
アウトプット本事業による牛肉骨粉等の焼却処分量[トン]8372980148 95.72311
アウトプット事業対象取組数に対する事業完了取組数の割合[%]100100 100
アウトプット取組実施団体数[事業者数]99 100
アウトプット配合飼料の年間生産数量に占める基金契約数量の割合[%]100103 103
アウトプット中核的担い手育成増頭推進における奨励金対象頭数[頭]00
アウトカム・短期前業務対象年間の加入率(出生頭数ベース、目標値)に対する当該年度の加入率(成果実績)の割合を達成度とする(加入率:各年度加入頭数/各年度出生頭数)[%]78.8
アウトカム・短期前業務対象年間の加入率(出生頭数ベース、目標値)に対する当該年度の加入率(成果実績)の割合を達成度とする(加入率:各年度対象頭数/各年度出生頭数)[%]79
アウトカム・短期令和元年12月の和牛枝肉価格(和牛全規格)に対する事業実施年度12月の和牛枝肉価格の割合を達成率とする。[円/kg]2456
アウトカム・短期前業務対象年間の加入率(出生頭数ベース、目標値)に対する当該年度の加入率(成果実績)の割合を達成度とする(加入率:各年度加入頭数/各年度出生頭数)[%]78.877.3 98.09645
アウトカム・短期当該年度の加入率(事業対象頭数/と畜頭数)を成果実績、前業務対象年間の加入率の平均値を目標値とする。[%]9692 95.83333
アウトカム・短期肉用牛の飼養頭数実績[万頭]269267.2 99.33086
アウトカム・短期牛肉に関する地域団体商標について、令和6年度実績から過去10年の平均増加率で求めた登録数に対する割合[数]5760 105.26316
アウトカム・短期牛肉骨粉の処分率[%]100
アウトカム・短期牛肉骨粉の処分率[%]100100 100
アウトカム・短期肉用牛飼養戸数の対前年減少率[%]4.55.4 120
アウトカム・短期肉用牛飼養戸数の対前年減少率[%]8.95.4 60.67416
アウトカム・短期優良種豚の導入実績[頭]35162462 70.02275
アウトカム・短期優良種豚の導入実績[頭]35162462 70.02275
アウトカム・短期本事業の実施年度以前と比較し、豚の飼養頭数が維持されること[千頭]87988798 100
アウトカム・短期本事業の実施年度以前と比較し、豚の飼養頭数が維持されること[千頭]87988798 100
アウトカム・短期計画的な増頭に対する増頭実績[万頭]68.564 93.43066
アウトカム・中期母豚1頭当たり年間離乳頭数[頭]24.124.4 101.24481
アウトカム・中期母豚1頭あたり年間離乳頭数[頭]24.124.4 101.24481
アウトカム・長期国産牛肉の生産量(部分肉ベース)[万トン]36.535.3 96.71233
アウトカム・長期国産牛肉の生産量(部分肉ベース)[万トン]35.135.3 100.5698
アウトカム・長期国産豚肉の生産量(部分肉ベース)[万トン]9189.5 98.35165
アウトカム・長期国産豚肉の生産量(部分肉ベース)[万トン]9189.5 98.35165
アウトカム・長期国産豚肉の生産量(部分肉ベース)[万トン]91

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
本交付金により機構が実施する事業については、畜産をめぐる状況を踏まえて、毎年度必要な見直しを行っているところであり、より効果的・効率的な事業となるよう引き続き不断の見直しに努めてまいりたい。
FY2025 当初予算(参考)
53,600,000,000 円
FY2026 概算要求
100,902,828,000 円
主な増減理由
本交付金は、肉用子牛生産安定等特別措置法に基づき、牛肉等に係る関税収入を財源として、肉用子牛生産者補給金の交付、肥育牛生産者への交付金の交付等の経営安定対策及び食肉の流通の合理化その他畜産の振興に資するための施策(食肉等に係るものに限る)に充てられるものである。本交付金については、食肉等に係る経営安定対策等の財源として、令和8年度要求においても令和7年度予算額によらず、牛肉等関税収入見込額に基づき要求を行っている。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A独立行政法人農畜産業振興機構
調整資金への追加 資金残高 47,488,950千円 (うち 国費相当額 47,488,950千円) 事業実施主体の選定、事業実施要綱の制定、補助金の交付業務、事業実施主体への指導等/※基金設置法人からの資金の流れは基金シート参照
49,150,967,000 円