農林水産省 / 畜産局 / 企画課

畜産・酪農収益力強化総合対策基金等事業

予算事業ID 3279 前年度事業 開始 2015年度 主要経費: 食料安定供給関係費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 466 億円 のうち 299 億円(64.1%)を執行。翌年度繰越 112 億円、不用相当額 54.9 億円。

FY2024 の当初予算は 0 円で、補正予算は 301 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 0 円、FY2026 概算要求は 0 円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 0 円 → FY2025 当初 0 円。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

我が国の畜産・酪農は、TPP11協定、日EU・EPA、日米貿易協定が発効したことで新たな国際環境を迎えており、収益力や生産基盤の強化等を図ることが急務となっている。/このため、本事業により、生産コストの削減、規模拡大、外部支援組織の活用、新規就農及び経営基盤継承の推進、肉用牛及び乳用牛の増頭の奨励、繁殖雌牛の更新の奨励等、地域一体となって行う取組を支援する。加えて、酪農・肉用牛経営へのICT等の新技術を活用した省力化機器の導入等を支援する。

事業の概要

【畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業】/・地域ぐるみで収益性を向上させる畜産クラスターの推進のための新たな取組の実証や全国的な普及活動を推進(補助率:定額)(基金)。/・畜産クラスター計画に位置付けられた中心的な経営体(畜産農家、新規参入者、飼料生産受託組織)の収益性の向上等に必要な施設整備(補助率:1/2以内,補助上限5億円)(非基金)及び機械の導入を支援(補助率:1/2以内)(基金)。/【優良繁殖雌牛更新加速化事業】(令和5年度補正予算から実施)/・畜産クラスター計画に基づき、肉用牛の生産基盤強化のため、高齢の繁殖雌牛から若い繁殖雌牛への更新を支援(補助率:定額)(基金)。/【畜産経営体質強化支援資金融通事業、乳用牛・繁殖牛増頭資金確保円滑化事業】/・畜産クラスター計画に位置付けられた中心的な経営体等の既往負債の償還負担を軽減する長期・低利の一括借換資金を措置(基金)。/・畜産農家が乳用牛・繁殖牛の増頭に向けた資金を調達する際の債務を農業信用基金協会が保証する場合の保証料免除を措置(基金)。/【ICT化等機械装置等導入事業】(令和6年度から実施)/・労働負担軽減、省力化及び飼養管理技術の高度化に資する機械装置の導入を支援(補助率:1/2以内、補助上限:1経営体当たり30,000千円)(基金)。/・スマート農法に基づく生産方式革新実施計画の認定を受けた場合に限り、スマート農業機械・省力化機器等の導入と一体的な施設整備を支援(補助率:1/2以内、補助上限:1経営体当たり50,000千円)(基金)。/【生産基盤拡大加速化事業(肉用牛・乳用牛)】(令和5年度まで実施)/・畜産クラスター計画に基づき、牛肉の輸出拡大や都府県酪農の生産基盤強化のため、繁殖雌牛や乳用後継牛の増頭を支援(補助率:定額)(基金)。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 0 円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 0 円 現額 466 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 299 億円 執行率 64.1%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 54.9 億円 現額の 11.8%翌年度繰越 112 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 56.7〜100%(10 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 0 円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算0 円
補正予算301 億円
前年度繰越165 億円
歳出予算現額466 億円

使い道

執行額299 億円
翌年度繰越112 億円
不用相当額54.9 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 0 円 90,329,000,000 円 41,116,000,000 円
2022 0 円 77,731,000,000 円 24,952,000,000 円
2023 0 円 47,379,000,000 円 11,688,668,125 円
2024 0 円 46,610,855,000 円 29,886,374,534 円
2025 0 円 56,048,149,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20210 円90,329,000,000 円41,116,000,000 円45.5%3,889,000,000 円2025年度シート
20220 円0 円77,731,000,000 円24,952,000,000 円32.1%18,400,000,000 円2025年度シート
20230 円0 円47,379,000,000 円11,688,668,125 円24.7%19,179,476,875 円2025年度シート
20240 円0 円46,610,855,000 円29,886,374,534 円64.1%5,491,331,466 円2025年度シート
20250 円0 円56,048,149,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 0 円 → FY2025 要求 0 円 → FY2025 当初 0 円(2025年度シート)。FY2024 執行 29,886,374,534 円(64.1%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 0 円 → FY2026 要求 0 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
0 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
0 円
補正予算
30,100,000,000 円
前年度繰越
16,510,855,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
46,610,855,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 30,100,000,000 円(1件)、前年度から繰越し 16,510,855,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
29,886,374,534 円
執行率
64.1%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
11,233,149,000 円
不用相当額
5,491,331,466 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本対策は、TPPや日EU経済連携協定の締結など我が国をとりまく国際環境の変化を踏まえ、我が国畜産・酪農の収益力・生産基盤の強化を図ることが急務であることから、畜産農家を始め関係者が連携して地域一体となって収益性の向上等に必要な施設整備や機械導入を行う取組を支援するものであり、畜産・酪農の収益力・生産基盤の強化の実現に向けた手段として非常に重要な事業であると考えている。 畜産・酪農の収益力・生産基盤の強化を早期に発現させるため、畜産クラスター計画の策定準備が整った地域に対して、直ちに支援を行ってきたところ。アクティビティ101については、令和5年度の成果実績について短期の測定指標は、99.1%と順調に推移しているものの、中期・長期については生乳需給の緩和や子牛価格の低迷の影響等により、目標に対して概ね7割程度の達成率にとどまっている。アクティビティ103については、短期・長期ともに物価高騰等の影響により達成率はやや下落する結果となった。
改善の方向性
・アクティビティ101については、成果実績を早期に把握するとともに、成果目標の達成に向けて事業実施主体等による指導を引き続き実施していく。・アクティビティ103については、目標設定の見直しについて検討したい。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2022年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
・短期アウトカムの畜産経営体質強化支援資金の借り入れにより事業実施前より成績が向上した農家に係る目標値と実績値に乖離があり、取組の強化又は目標設定の見直しについて検討していただきたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業実施地区数[件]368344 93.47826
アウトプット優良繁殖雌牛更新加速化事業における奨励金対象頭数[頭]3297514443 43.79985
アウトプット畜産経営体質強化支援資金融通事業の融資件数[件]7776 98.7013
アウトプット省力化機械装置を導入した酪農・肉用牛農家戸数(令和6年度から実施のため新たに設定)[戸]124110 88.70968
アウトプット生産基盤拡大加速化事業(肉用牛)における奨励金対象頭数[頭]0
アウトカム・短期畜産クラスター計画の認定を受けた地区数[件]10621058 99.62335
アウトカム・短期計画的な更新計画に対する更新実績[歳]6.76.58 98.20896
アウトカム・短期事業の成果目標設定項目において事業実施前(現状値)より効果が確認された農家の割合(数値は当該年度の次年度に報告された値から把握)[%]10064.4 64.4
アウトカム・短期取組主体の労働時間の低減割合(令和6年度から実施のため新たに設定)[%]
アウトカム・短期計画的な増頭に対する増頭実績[万頭]0
アウトカム・中期成果目標が達成された地区数[件]772564 73.05699
アウトカム・中期事業の成果目標が達成された農家の割合(数値は当該年度の次年度に報告された値から把握)[%]10056.7 56.7
アウトカム・長期事業に投入した国費に対する販売増加額、生産コスト削減効果額及び農業所得の増加額の合計額の割合[%]9056 62.22222
アウトカム・長期国産牛肉の生産量(部分肉ベース)[万トン]36.535.3 96.71233
アウトカム・長期生乳生産量(令和6年度から実施のため新たに設定)[万トン]754735.7 97.57294
アウトカム・長期国産牛肉の生産量(部分肉ベース)[万トン]35.335.3 100
アウトカム・長期生乳生産量[万トン]
アウトカム・長期事業の成果目標が達成された農家数(数値は当該年度の次年度に報告された値から把握)[%]10056.7 56.7

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
・アクティビティ103の短期アウトカム「事業の成果目標設定項目において事業実施前(現状値)より効果が確認された農家の割合」においては、やや達成率が低下したものの、概ね横ばいとなったが、目標と成果実績の乖離があることから、次年度に向けて、目標設定の見直しを検討したい。
FY2025 当初予算(参考)
0 円
FY2026 概算要求
0 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A公益社団法人中央畜産会(基金管理団体)
R6年度期首基金残高 52,409,813千円/(うち国庫補助金相当額 52,409,813千円)/国からの資金交付 20,500,000千円/R6年度運用収入等 412,686千円/R6年度期末基金残高 53,508,463千円/(うち国費相当額:53,508,463千円)/・造成した基金の管理/・畜産クラスター協議会及び都道府県を通じた協議会への補助金の交付/・事業実施状況等の確認//※基金事業の詳細については、基金シートを参照
20,500,000,000 円
AA都道府県
・畜産クラスター計画との整合性確認/・補助金の交付事務/・指導監督/※執行実績額は、令和5年度補正予算5,852,475千円、令和4年度補正予算繰越分3,533,697千円から支出された金額。
9,386,171,534 円
AB協議会
・家畜飼養管理施設等の整備
9,384,590,339 円