農林水産省 / 農産局 / 企画課

水田活用の直接支払交付金

予算事業ID 3303 前年度事業 開始 2013年度 主要経費: 食料安定供給関係費 実施方法: 交付

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 2,903 億円 のうち 2,748 億円(94.6%)を執行。不用相当額 155 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 2,758 億円、FY2026 概算要求は 2,758 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 2,903 億円 → FY2025 当初 2,758 億円(−5.0%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

麦、大豆、飼料用米、米粉用米など主食用米以外の作物への転換を支援することで、主食用米の需要に応じた生産を進めつつ、食料自給率・自給力の向上を図る。

事業の概要

水田を活用して、主食用米以外の作物(麦、大豆、飼料用米、米粉用米等)を生産・販売する農業者等に対して、交付金を交付(補助率:定額)。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 2,918 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 2,903 億円 要求の 99.5%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 2,748 億円 執行率 94.6%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 155 億円 現額の 5.4%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 108.9%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 2,758 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算2,903 億円
歳出予算現額2,903 億円

使い道

執行額2,748 億円
不用相当額155 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 305,000,000,000 円 329,046,000,000 円 328,021,000,000 円
2022 303,000,000,000 円 322,870,000,000 円 322,756,000,000 円
2023 291,785,062,000 円 301,915,062,000 円 296,860,069,000 円
2024 290,300,000,000 円 290,300,000,000 円 274,758,455,000 円
2025 275,800,000,000 円 275,800,000,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021305,000,000,000 円329,046,000,000 円328,021,000,000 円99.7%1,025,000,000 円2025年度シート
2022332,000,000,000 円303,000,000,000 円322,870,000,000 円322,756,000,000 円100.0%114,000,000 円2025年度シート
2023303,000,000,000 円291,785,062,000 円301,915,062,000 円296,860,069,000 円98.3%5,054,993,000 円2025年度シート
2024291,785,062,000 円290,300,000,000 円290,300,000,000 円274,758,455,000 円94.6%15,541,545,000 円2025年度シート
2025290,300,000,000 円275,800,000,000 円275,800,000,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 290,300,000,000 円 → FY2025 要求 290,300,000,000 円 → FY2025 当初 275,800,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 274,758,455,000 円(94.6%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2025 当初 275,800,000,000 円 → FY2026 要求 275,800,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
291,785,062,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
290,300,000,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
290,300,000,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 290,300,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
274,758,455,000 円
執行率
94.6%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
15,541,545,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本交付金は、食料の安定供給の確保のため、食料自給率・自給力の向上等を図るものであり、国民・社会のニーズに沿ったもので、優先度の高い事業となっている。事業の効率性については、交付単価を主食用米の所得と差が出ないよう設定することを基本にしており、事業目的に即し必要なものに限定し農業者へ直接交付していることから、適切に執行されている。
改善の方向性
引き続き適切な予算の執行に努める。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 日本の農政の根幹として長年にわたり実施されていたコメの転作奨励をどうするかは食料安全保障にとり極めて重要で難しい課題である。担い手が農業経営者として意欲的に創意工夫に取り組める「土台」となるような政策構築を期待する。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
・令和9年度の水田政策の見直しに向けた検討を不断に進めていただきたい。・財務省の予算執行調査及び外部有識者による指摘を踏まえた検討を行っていただきたい。・引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット水田活用の直接支払交付金の交付対象面積(戦略作物の作付面積)[万ha]50.1
アウトカム・短期小麦、大豆の作付面積[万ha]
アウトカム・短期米粉用米の作付面積[万ha]
アウトカム・短期小麦、大豆の作付面積[万ha]38.6
アウトカム・短期米の単収[kg/10a]
アウトカム・長期小麦・大豆の生産数量[トン]
アウトカム・長期米粉用米の生産数量[トン]
アウトカム・長期小麦・大豆の生産数量[トン]11769301281400 108.87648
アウトカム・長期米(加工用米・新規需要米を含む)の生産量[万トン]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
水田活用の直接支払交付金については、令和9年度に根本的に見直すこととしており、本所見を含め、関係者の意見を幅広く伺いながら検討を進める。
FY2025 当初予算(参考)
275,800,000,000 円
FY2026 概算要求
275,800,000,000 円
うち要望額
14,900,067,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A地方農政局等(地方農政局、北海道農政事務所、沖縄総合事務局)
農業者等への交付金の交付
274,758,454,000 円
B農業者等
麦・大豆等の交付金交付対象作物を生産・販売
274,758,454,000 円