農林水産省 / 農林水産技術会議事務局 / 研究調整課

国立研究開発法人国際農林水産業研究センターに要する経費

予算事業ID 3321 前年度事業 開始 2001年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 補助、交付

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 40.7 億円 のうち 38.9 億円(95.6%)を執行。翌年度繰越 1.8 億円、不用相当額 19.9 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 34.9 億円、FY2026 概算要求は 42 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 38.7 億円 → FY2025 当初 34.9 億円(−9.8%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

農林水産大臣(以下「国」という。)が指示した第5期中長期目標(令和3年度(2021年度)~令和7年度(2025年度))の達成のため、国立研究開発法人国際農林水産業研究センター(以下「国際農研」という。)が熱帯又は亜熱帯に属する地域その他開発途上にある海外の地域における農林水産業に関する技術上の試験及び研究等を実施。

事業の概要

国際農研が中長期目標に基づき作成した中長期計画及び年度計画により、①気候変動対策技術や資源循環・環境保全技術の開発、②新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発、③戦略的な国際情報の収集分析提供によるセンター機能の強化のために必要な資金の交付及び効率的かつ効果的な研究を推進する上で必要な研究施設の整備・改修に要する経費に対する補助。(令和7年度第1次補正「農業関係試験研究国立研究開発法人の機能強化」を含む)(定額補助)

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 39 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 38.7 億円 要求の 99.2%現額 40.7 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 38.9 億円 執行率 95.6%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 19.9 万円 現額の 0%翌年度繰越 1.8 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 100%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 42 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算38.7 億円
前年度繰越2.1 億円
歳出予算現額40.7 億円

使い道

執行額38.9 億円
翌年度繰越1.8 億円
不用相当額19.9 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 3,605,000,000 円 3,605,000,000 円 3,605,000,000 円
2022 3,578,000,000 円 3,909,000,000 円 3,533,000,000 円
2023 3,684,000,000 円 4,060,000,000 円 3,851,071,000 円
2024 3,865,498,000 円 4,074,488,000 円 3,893,856,000 円
2025 3,486,198,000 円 3,857,304,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20213,605,000,000 円3,605,000,000 円3,605,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
20223,655,696,000 円3,578,000,000 円3,909,000,000 円3,533,000,000 円90.4%0 円2025年度シート
20233,703,000,000 円3,684,000,000 円4,060,000,000 円3,851,071,000 円94.9%要確認2025年度シート
20243,895,000,000 円3,865,498,000 円4,074,488,000 円3,893,856,000 円95.6%199,000 円2025年度シート
20253,529,204,000 円3,486,198,000 円3,857,304,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 3,865,498,000 円 → FY2025 要求 3,529,204,000 円 → FY2025 当初 3,486,198,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 3,893,856,000 円(95.6%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 3,486,198,000 円 → FY2026 要求 4,203,045,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
3,895,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
3,865,498,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
208,990,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
4,074,488,000 円
内訳(予算種別)
前年度から繰越し 208,990,000 円(1件)、当初予算 3,865,498,000 円(2件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
3,893,856,000 円
執行率
95.6%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
180,433,000 円
不用相当額
199,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・本事業は、独立行政法人通則法及び国が指示した中長期目標等に基づき、地球規模課題の解決に向け、気候変動の影響を軽減しつつ環境に調和した強靱で持続的なシステムの構築等を重点的に実施するため、国際農研に対し試験及び研究等に必要な経費を交付するものであり、引き続き実施していくものとする。・本事業は、使途が個別法に定められた業務の実施に必要なものに限定されており、中長期目標の達成に向け、同目標に基づき国際農研が作成した中長期計画及び年度計画を実施するために、適切に執行されている。・本事業の研究成果については、プレスリリースやシンポジウム開催、事業者との戦略的パートナーシップ等により技術の普及と社会実装を進めている。また、整備された研究施設については、中長期目標を達成するために活用されている。
改善の方向性
・国際農研の評価は主務大臣が実施するが、その際には、研究開発に関する審議会の意見を聴取するとともに、総務省の独立行政法人評価制度委員会に通知し、必要に応じて同委員会から意見・勧告が行われることから、それらの外部評価の意見を踏まえて改善を図っていく。・第5期中長期目標(令和3年度~令和7年度)で示した地球規模課題の課題解決に向けた研究開発の強化、国際農研のセンター機能の強化等が着実に実施されるよう、外部評価等を踏まえて改善を図る。・運営費交付金については、毎年度、一般管理費は少なくとも対前年度比3%、業務経費は少なくとも対前年度比1%の抑制を行うよう、国から国際農研に指示しており、引き続き経費の効率的な執行を促していく。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 特段の指摘はありません。
推進チーム所見
現状通り
予算の執行状況、アウトプット、短期アウトカムともに継続して良好であり、引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット実施課題数(プロジェクト数)※第6期中長期目標(2026年度開始)は策定中であるため、2026年度目標値は前年度と同数としている。[件]1616 100
アウトカム・短期標準評価(B)以上の評価を受けた項目の割合(標準評価以上の項目数/評価項目数)[%]100100 100
アウトカム・長期標準評価(B)以上の評価を受けた項目の割合(標準評価以上の項目数/評価項目数)[%]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
FY2025 当初予算(参考)
3,486,198,000 円
FY2026 概算要求
4,203,045,000 円
うち要望額
190,673,000 円
主な増減理由
(運営費交付金)・人件費(退職手当)の増。・一般管理費の効率化係数緩和(△3%→△1%)による増。・一般管理費及び業務経費における効率化除外経費の設定に伴う増。(施設整備費補助金)・年度により施設整備の施工内容が異なることによる増。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 10 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国立研究開発法人国際農林水産業研究センター
①気候変動対策技術や資源循環・環境保全技術の開発/②新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発/③戦略的な国際情報の収集分析提供によるセンター機能の強化//上記研究を重点的に実施するため効率的かつ効果的な研究を推進
3,685,065,000 円
E食料セグメント
新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発に係る研究開発業務を重点的に実施するため効率的かつ効果的な事業を推進
1,142,870,000 円
D環境セグメント
気候変動対策技術や資源循環・環境保全技術の開発に係る研究開発業務を重点的に実施するため効率的かつ効果的な事業を推進
844,376,000 円
G法人共通セグメント
法人運営を実施するため効率的かつ効果的な事業を推進
793,112,000 円
C企画セグメント
研究開発マネジメントを実施するため効率的かつ効果的な事業を推進
476,047,000 円
F情報セグメント
戦略的な国際情報の収集分析提供によるセンター機能の強化に係る研究開発業務を重点的に実施するため効率的かつ効果的な事業を推進
428,660,000 円
B国立研究開発法人国際農林水産業研究センター
生態系の限界を超えた窒素循環により、人類の健康と環境に対し脅威となる水質汚染や温暖化に対応するため、植物が持つ生物的硝化抑制(BNI)機能を活用して農地土壌からの窒素損失低減を目指し、食料安全保障に資するBNI強化作物の開発を推進する上で必要な施設の改修
208,791,000 円
J日本ファシリオ株式会社ほか
○BNI栽培管理棟建設工事/○生物的硝化抑制(BNI)栽培管理棟新築工事設計及び監理業務
208,791,000 円
Hカストマシステム株式会社ほか
○R6年度情報機器等運用支援業務/○八幡台圃場樹木伐採業務/ほか
33,708,000 円
I株式会社オーエムシーほか
○若手外国人農林水産研究者表彰及び国際シンポジウム運営支援等業務/○財務会計システム内賃金計算機能改修業務/ほか
16,588,000 円