農林水産省 / 消費・安全局 / 農産安全管理課

輸入栽培用種子中の未承認遺伝子組換え体検査対策事業委託費

予算事業ID 3334 前年度事業 開始 2012年度 終了予定 2028年度 主要経費: 食料安定供給関係費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 694 万円 のうち 660 万円(95.2%)を執行。不用相当額 33.5 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 694 万円、FY2026 概算要求は 1,000 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 694 万円 → FY2025 当初 694 万円(増減なし)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

海外で開発された未承認遺伝子組換え農作物の流入による、我が国における生物多様性や農業生産・食料安定供給への影響を防止するためには、輸入時の水際対策が重要である。本事業では、水際対策に必須の未承認遺伝子組換え農作物を検出するための検査法を整備し、未承認遺伝子組換え農作物の流入防止に寄与する。

事業の概要

海外で遺伝子組換え体が開発中の作物や栽培が許可されている作物等を対象に、検査法の開発のための試料の粉砕及びDNA抽出方法等を検討するとともに、抽出したDNAから遺伝子組換え体を検知可能な検査試薬を作成することで、当該作物の検査に最適な一連の手順の構築及び、構築した検査法の科学的信頼性(妥当性)を、国際的なガイドラインに則った共同試験により確認し、公定法として確立する。さらに、ダイズ等の作物種を対象に、承認済み系統や新規開発されたGM系統を網羅的に一斉検知し、未承認GMを確定できるリアルタイムPCRアレイ法の性能検証を実施する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 694 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 694 万円 要求の 100%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 660 万円 執行率 95.2%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 33.5 万円 現額の 4.8%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 100〜120%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 1,000 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算694 万円
歳出予算現額694 万円

使い道

執行額660 万円
不用相当額33.5 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 9,974,000 円 9,974,000 円 9,350,000 円
2022 9,974,000 円 9,974,000 円 9,845,000 円
2023 6,935,000 円 6,935,000 円 6,292,000 円
2024 6,935,000 円 6,935,000 円 6,600,000 円
2025 6,935,000 円 6,935,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20219,974,000 円9,974,000 円9,350,000 円93.7%624,000 円2025年度シート
20229,974,000 円9,974,000 円9,974,000 円9,845,000 円98.7%129,000 円2025年度シート
20239,974,000 円6,935,000 円6,935,000 円6,292,000 円90.7%643,000 円2025年度シート
20246,935,000 円6,935,000 円6,935,000 円6,600,000 円95.2%335,000 円2025年度シート
20256,935,000 円6,935,000 円6,935,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 6,935,000 円 → FY2025 要求 6,935,000 円 → FY2025 当初 6,935,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 6,600,000 円(95.2%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 6,935,000 円 → FY2026 要求 10,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
6,935,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
6,935,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
6,935,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 6,935,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
6,600,000 円
執行率
95.2%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
335,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
点検結果・アクティビティについての点検結果は以下のとおり。・我が国で農産物生産のため利用される栽培用種子等について、野菜類では約9割が輸入されている。遺伝子組換え農作物の開発・栽培国から種子を輸入する際、我が国で未承認の遺伝子組換え農作物の種子が混入する可能性がある。本事業の成果目標は、2028年度までに栽培用種子を対象とした検査法を開発し、必要時に輸入時の検査を実施できるようにしておくことであり、実態を踏まえたものである。・さらに近年、我が国の栽培用種子の主要な輸入元国において、新たな作物種の遺伝子組換え農作物の開発・栽培の拡大に加え、同一の農作物について複数の遺伝子組換え系統の開発が進捗している。・カルタヘナ法に基づく輸入時の検査は、国が実施する責任を有しており、これに使用する検査法も国が開発する必要があるため、本事業を実施している。事業を開始した2012年度から2024年度までに31件の検査法を開発した。・一者応札等:有/入札・契約手続審査委員会の設置及び運営について(平成21年3月18日20経第2073号)第5の2に該当
改善の方向性
・アクティビティについて、海外における遺伝子組換え農作物の開発の進展に関する動向を考慮して、その都度検査法の開発を行う農作物の優先順位を見直し、適時適確な事業の実施に努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2022年度)
推進チーム所見
現状通り
・短期アウトカムの達成状況が継続して良好であり、引き続き事業を推進していただきたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット操作手順を構築し、公定法として確立した検査法の数[件]21 50
アウトカム・短期植物防疫所において、未承認GMの検査が実施可能な検査法ののべ数[件]2828 100
アウトカム・長期流入リスクが高いと判断し、検査を開始・強化した件数とリスクが低いと判断し、検査を廃止した件数の合計(最終年度の成果目標値は2023年度からの累積件数)[件]56 120
アウトカム・長期国内における未承認GM種苗の流通事例の件数[件]00

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
FY2025 当初予算(参考)
6,935,000 円
FY2026 概算要求
10,000,000 円
主な増減理由
従来の検査法では承認済み系統と未承認系統の区別が困難なダイズ等の作物種を対象に、承認済み系統や新規開発されたGM系統を網羅的に一斉検知し、未承認GMを確定できるリアルタイムPCRアレイ法の性能検証を追加実施するため、拡充要求する。(3,065千円)

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A株式会社ファスマック
輸入時の水際検査で使用する検査法について、/・海外の論文やデータベース等から、検査法開発に必要な内在性遺伝子の情報等を収集・整理し、検査手順を構築。 /・検査手順の科学的信頼性の確保に向けた共同試験(妥当性確認試験)に用いる試料の調製及び共同機関への配布、各機関からのデータ集積及びとりまとめを実施。
6,600,000 円
Bビジョンバイオ株式会社等
国際的なガイドラインに則った検査法を確立するため、構築した検査手順の妥当性を確認する共同研究を実施。
1,873,000 円