内閣官房 / 副長官補付 / 健康・医療戦略室

健康・医療戦略の推進に必要な経費

予算事業ID 34 前年度事業 開始 2012年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 4.4 億円 のうち 2.6 億円(59.1%)を執行。翌年度繰越 1.5 億円、不用相当額 3,114 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 9,813 万円、FY2026 概算要求は 1.2 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 9,806 万円 → FY2025 当初 9,813 万円(+0.1%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

「健康・医療戦略」(令和7年2月18日閣議決定)に基づき、アジア健康構想及びアフリカ健康構想によるこれまでの成果や、これまでに構築した二国間信頼関係を発展させた保健・医療分野でのグローバルサウス諸国との連携と「グローバルヘルス戦略」(令和4年5月24日健康・医療戦略推進本部決定)を組み合わせることで、日本企業によるグローバルサウス諸国の健康・医療市場におけるビジネス獲得、健康・医療面での経済安全保障の確立を見据えたインド太平洋諸国とのパートナー関係醸成、さらには、日本式のオープンな保健・医療システムの導入を通じたインド太平洋地域へのエコシステムの構築・拡大を目指す。また、「グローバルヘルスのためのインパクト投資イニシアティブ(トリプル・アイ)」等を通じて、保健課題の解決と、国際的な保健・医療分野の資金還流を促していくことにより、「グローバルヘルス戦略」(とグローバルサウス諸国との連携強化の一体的な推進によるシナジー効果を生み出し、「ビジネス・経済安全保障・国際協調」の三方得を実現する。

事業の概要

アジア健康構想及びアフリカ健康構想を推進し、我が国の健康・医療関連産業の事業者の国際展開を支援するため、同構想をとりまとめ二国間協力覚書に署名している内閣官房において、相手国における保健課題や、我が国事業者のサービスの需要や規制等について調査するほか、相手国政府や医療等関係者との協力関係を構築するために有効な調査等を実施する。また、我が国内においても、アジア諸国及びアフリカ諸国への国際展開に関心がある者や知見がある者とのネットワーキングや関心事項に関する調査等を行い、産官学医が連携したオールジャパンでの健康・医療関連産業に係る海外展開を行うために必要な情報を収集する。/ また、グローバルヘルス戦略の推進を通じた、PPR(予防・備え・対応)の強化やUHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(universal health coverage)の達成に向けて、国際情勢もふまえた国際保健における資金ギャップ問題も念頭に、民間投資を促進するため、好事例の収集や、投資によるインパクトの可視化、インパクト可視化に係るガイドライン作成等に関する調査等を実施する。/ 本事業により、協力先国の保健関係者や国際機関と、海外展開を新規に行う事業者・海外事業の拡大を検討する事業者・投資家、NGO、現地のKOL(Key Opinion Leader)等との間における効果的なネットワーキングの構築を行うこととともに、外務省、厚労省、経産省、JICA、JETRO、MEJ(Medical Excellence Japan)等も含む多様なステークホルダーとの連携を通じて、我が国の健康・医療関連産業の国際展開や国際公共調達への参入等に繋げる。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1.7 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 9,806 万円 要求の 58.9%現額 4.4 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 2.6 億円 執行率 59.1%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 3,114 万円 現額の 7%翌年度繰越 1.5 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果指標 5 件(達成率なし)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 1.2 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算9,806 万円
補正予算1.5 億円
前年度繰越2 億円
歳出予算現額4.4 億円

使い道

執行額2.6 億円
翌年度繰越1.5 億円
不用相当額3,114 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 102,500,000 円 102,500,000 円 99,000,000 円
2022 99,980,000 円 99,980,000 円 94,200,000 円
2023 98,757,000 円 293,757,000 円 92,122,000 円
2024 98,060,000 円 443,291,000 円 261,921,000 円
2025 98,127,000 円 484,583,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021102,500,000 円102,500,000 円99,000,000 円96.6%3,500,000 円2025年度シート
2022119,030,000 円99,980,000 円99,980,000 円94,200,000 円94.2%5,780,000 円2025年度シート
2023107,450,000 円98,757,000 円293,757,000 円92,122,000 円31.4%6,635,000 円2025年度シート
2024166,354,000 円98,060,000 円443,291,000 円261,921,000 円59.1%31,139,000 円2025年度シート
2025168,502,000 円98,127,000 円484,583,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 98,060,000 円 → FY2025 要求 168,502,000 円 → FY2025 当初 98,127,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 261,921,000 円(59.1%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2025 当初 98,127,000 円 → FY2026 要求 119,433,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
166,354,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
98,060,000 円
補正予算
150,231,000 円
前年度繰越
195,000,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
443,291,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 98,060,000 円(3件)、第1次補正予算 150,231,000 円(1件)、前年度から繰越し 195,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
261,921,000 円
執行率
59.1%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
150,231,000 円
不用相当額
31,139,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
事業実施時の入札にあたっては、一般競争入札(総合評価落札方式)を主に実施。資金の流れ、使途等の適正化の確保に努めた。令和6年度は、下記の事業を実施。 (1)健康・医療に関する成長戦略の推進に係る国際展開の支援の推進等についての総合調整と、「アジア健康構想」や「アフリカ健康構想」の推進等に関する調査等の事業 6件 (2)グローバルヘルス戦略の下、グローバルヘルス分野における民間投資の動員に向けた、インパクト投資に係る広報や国際潮流の把握、グローバルヘルス分野でのインパクトの測定・管理等にかかる調査等の事業 6件令和7年度以降も、引き続き、適切な予算の執行に努めていく。
改善の方向性
今後とも効果的・効率的な予算の執行に努めていく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
執行率が低いことに関し、検証及び事業の見直した上、適切に予算要求へ反映すること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット調査等の事業件数[本]512 240
アウトカム・中期低・中所得国における支払い可能な健康医療サービスへのアクセス人数(JICA の無償資金協力等を通じた直接の裨益者数、2028 年度末までに累積 600 万人以上)[人]
アウトカム・中期我が国の人材育成事業等にて育成した、低・中所得国の現地ヘルスケア人材の人数(2028 年度末までに累積 8,500 人以上)[人]
アウトカム・中期我が国の医薬品の技術輸出額の増加(2028 年度末までに 2024 年対比増加)[円]
アウトカム・中期我が国の医療機器の輸出額の増加(2028 年度末までに 2024 年対比増加)[円]
アウトカム・中期WHO 事前認証、Compendium 及び FDA 認証について日本政府及び関係機関が認証取得や掲載に向けて支援した日本企業の数(2028 年度末までに累積 60 社以上)[社]
アウトカム・長期・世界トップレベルの健康長寿を達成してきた知見や優位性を活かし、G7、G20 諸国、グローバルサウス諸国や国際機関、民間企業、研究機関、市民社会など多様なステークホルダーとの連携を通じて、世界の UHC 達成や PPR 強化等に貢献するとともに、我が国の健康リスクへの備えを更に強化する。 ・ グローバルサウス諸国等との連携による我が国の健康・医療関連産業の国際展開や各国との規制調和等の推進を通じ、我が国の経済安全保障に資する健康・医療関連産業のサプライチェーンの多様化を図り、国際保健分野における我が国のプレゼンスを向上させる。

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
執行率を踏まえ、2026年度当初予算の概算要求の金額は精査済み。なお、2023年度及び2024年度の執行率が低くなっている理由は、表の「前年度から繰越し」に記載の通り、補正予算を翌年度に繰越しを行なったことによるもの。また、繰越された補正予算自体の執行率について、例えば2023年度の繰越分(195,000千円)の執行率は約99.9%となっている。
FY2025 当初予算(参考)
98,127,000 円
FY2026 概算要求
119,433,000 円
うち要望額
22,398,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 17 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A有限責任あずさ監査法人
グローバルヘルスのためのインパクト投資推進イニシアティブ(トリプルI)の運営に係る広報・アウトリーチ及び事務局補助に係る業務を実施する。
125,870,000 円
BThe Global Steering Group for Impact Investment
トリプルIの運営に係るインパクト投資の専門的海外調査及び広報に係る業務を実施する。
40,000,000 円
C有限責任監査法人トーマツ
アフリカ健康構想下における調査や広報に係る業務を実施する。
27,290,000 円
D株式会社三菱総合研究所
アジア健康構想下における調査や広報に係る業務を実施する。
26,950,000 円
AA株式会社リンクタイズデジタル
トリプルIホームページ保守・運営・改修に係る業務を実施する。
25,831,000 円
EEY新日本有限責任監査法人
トリプルIの運営に係るインパクト投資に関する調査に係る業務を実施する。
23,102,000 円
F株式会社メディヴァ
アジア・アフリカ健康構想及びグローバルヘルス戦略の推進に向けた調査や広報に係る業務を実施する。
9,350,000 円
G株式会社PoliPoli
グローバルヘルスのためのインパクト投資推進イニシアティブ(トリプルI)に係る国内パートナー向けネットワーキングイベント開催支援の業務を実施する。
7,878,000 円
AB株式会社O planning
米国におけるトリプルI広報イベントの開催運営に係る業務を実施する。
5,896,000 円
ACAAIC Partners Africa Limited
アフリカ健康構想下における調査や広報に係る業務を実施する。
3,300,000 円