農林水産省 / 輸出・国際局 / 輸出支援課

グローバル産地づくり推進事業

予算事業ID 3453 前年度事業 開始 2019年度 終了予定 2030年度 主要経費: 食料安定供給関係費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 6.8 億円 のうち 6.2 億円(90.8%)を執行。不用相当額 6,247 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 5.9 億円、FY2026 概算要求は 6.7 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「縮減」に対し、FY2024 当初は 6.8 億円 → FY2025 当初 5.9 億円(−12.7%)。判定は「整合」。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

農林水産物・食品の輸出を2025年に2兆円とする政策目標(新目標:2030年までに5兆円)を達成するためには、近年の実績を上回る更なる輸出拡大が不可欠。/このような中、生産現場において、海外の規制や具体的なニーズに対しての十分な供給体制が整っておらず、機会ロスが生じているほか、輸出向け産地形成に活用可能な支援措置の手続や要件が様々であり、産地にとっては一覧性、一貫性に欠けることから、使いづらいなどの課題がある。このため、当該事業において、輸出産地形成に必要な支援を行う。

事業の概要

「輸出拡大実行戦略」等に基づき、①⑧GFPグローバル産地形成計画策定等支援事業、②コミュニティ形成委託事業、③農林水産物・食品輸出関連信用保証支援事業、④加工食品の輸出強化への支援委託事業、⑤JAS等の国際標準化による輸出環境整備委託事業、⑥規格・認証を活用した加工食品の輸出環境整備、⑦日本発の水産エコラベル普及推進事業、⑨海外サプライチェーン構築を図る認定輸出事業者への金融支援事業を実施することにより、日本産農林水産物・食品の輸出拡大に向けた輸出産地形成等を行う。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 12 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 6.8 億円 要求の 56.5%現額 6.8 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 6.2 億円 執行率 90.8%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 6,247 万円 現額の 9.2%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 20〜162.6%(14 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 6.7 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算6.8 億円
予備費等300 万円
歳出予算現額6.8 億円

使い道

執行額6.2 億円
不用相当額6,247 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 104,000,000 円 104,000,000 円 104,000,000 円
2022 96,000,000 円 96,000,000 円 800,000,000 円
2023 925,000,000 円 924,615,500 円 708,322,000 円
2024 677,976,000 円 680,976,000 円 618,502,000 円
2025 592,019,000 円 592,019,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021104,000,000 円104,000,000 円104,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
2022121,000,000 円96,000,000 円96,000,000 円800,000,000 円833.3%要確認2025年度シート
2023119,000,000 円925,000,000 円924,615,500 円708,322,000 円76.6%216,293,500 円2025年度シート
20241,201,000,000 円677,976,000 円680,976,000 円618,502,000 円90.8%62,474,000 円2025年度シート(改訂)
2025726,672,000 円592,019,000 円592,019,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」 反映額 -84,083,000 円

FY2024 当初 677,976,000 円 → FY2025 要求 726,672,000 円 → FY2025 当初 592,019,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 618,502,000 円(90.8%) 判定: 整合

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 592,019,000 円 → FY2026 要求 665,376,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
1,201,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
677,976,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
3,000,000 円
歳出予算現額
680,976,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 677,976,000 円(2件)、予備費等1 3,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
618,502,000 円
執行率
90.8%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
62,474,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
【全体】本事業は、農林水産物・食品の輸出額を2030年までに5兆円を達成するため、農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略などを踏まえ、マーケットインの発想に立って、生産から海外販売までの取組強化に関する支援を行うことにより、事業者支援等を円滑に実施できた。
改善の方向性
【全体】アウトカムの達成に向けて、引き続き、海外市場のニーズや規制に対応した生産・加工体制の整備や、国際的認証の取得支援等により、農林水産物・食品の輸出促進の取組を加速させるとともに、アウトカムの実績をもとに、更なる輸出拡大に向けて、課題の把握・改善に努める。【303】事業の活用実績を踏まえ、令和7年度をもって新規事業の採択については終了することを検討。【307】引き続き、認証取得数の増加、ひいては輸出拡大に向け、輸出先国のニーズの把握及びその対応に努める。【504】引き続き、輸出先国の多角化も検討しつつ、海外市場のニーズや規制に関するセミナー等の開催や海外マーケティング等の調査・分析を行う。【505】長期アウトカムの認証取得組織数について、一般財団法人食品安全マネジメント協会の中期計画が新たに策定された。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: ・海外関連、またJAS/ISO等標準化に関する部分は国の支援が不可欠なので重要な事業と思われる。短期と長期のアウトカムが離れているので、今後適切な中期を設定することを検討すべきではないか。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
・アウトプット、短期アウトカムともに継続して良好であり、引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。・外部有識者の指摘を踏まえた検討を行うべきである。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット輸出事業計画の策定件数[件]00
アウトプットセミナーやメルマガ等の情報発信回数[回]107118 110.28037
アウトプット食品等事業者・農林水産事業者に対する保証料助成件数(後年度負担分を含む)[件]153 20
アウトプット加工食品部会、品目別分科会の開催[回]1822 122.22222
アウトプット東アジア及びアセアン諸国向けJFSセミナー及びJFS規格取得製品の商談会の開催回数[回]45 125
アウトプット国際標準化に関する専門家育成研修修了者数[人]1518 120
アウトプット商談会・見本市等のイベントの開催数[件]24 200
アウトプット大規模輸出産地モデル形成の採択地区数[箇所]610 166.66667
アウトプット認定輸出事業者への日本政策金融公庫による融資に対する利子助成件数[件]
アウトカム・短期輸出産地形成事業計画実行等支援の実施件数のうち、輸出事業計画に基づき輸出を実施した件数。[件]6967 97.10145
アウトカム・短期GFP会員数[会員]1060010287 97.04717
アウトカム・短期保証料助成を受けた事業者のうち、輸出事業計画に基づき輸出開始に至った件数。[件]153 20
アウトカム・短期プロジェクト形成等件数(輸出産地リストのうち輸出事業計画の認定数)[件]5256 107.69231
アウトカム・短期セミナー・商談会後のアンケート結果での「JFS規格取得事業者との取引に関心がある」等と回答する割合[%]6087.5 145.83333
アウトカム・短期新たなJAS等の素案検討件数[件]55 100
アウトカム・短期国内における国際的に通用する水産エコラベルの生産段階認証の毎年度末における認証数[件]200141 70.5
アウトカム・短期採択地区における輸出額の平均値の前年度からの伸び率。【輸出額の平均値の伸び率】A:採択地区の対象年度の輸出額の平均値B:採択地区の事業実施前の輸出額の平均値=(A-B)/Bなお、本事業の成果目標については、実施規程により事業実施年度の1年後の輸出額等とされている。[%]
アウトカム・短期認定輸出事業者による海外サプライチェーン構築のための投資額・活動額[億円]
アウトカム・短期国内における水産エコラベル認証の毎年度末における認証数[件]
アウトカム・中期マッチング件数[件]6761099 162.57396
アウトカム・中期国内有識者委員会等開催回数[回]
アウトカム・長期輸出を実践する輸出産地の輸出額(事業実施者が作成する輸出事業計画(GFPグローバル産地計画)に輸出額(現状・目標)を記載し、計画終了後の報告により輸出額を算出)[億円]803475 59.15318
アウトカム・長期輸出スタートアップの輸出額の平均値の前年度からの伸び率。【輸出額の平均値の伸び率】A:対象者の対象年度の輸出額の平均値B:対象者の前年度の輸出額の平均値=(A-B)/B[%]
アウトカム・長期当事業を活用した輸出事業者の輸出額の平均値の前年度からの伸び率。【輸出額の平均値の伸び率】A:対象者の対象年度の輸出額の平均値B:対象者の前年度の輸出額の平均値=(A-B)/B[%]153 20
アウトカム・長期加工食品の輸出額の前年比伸び率【輸出額の伸び率】A:対象年の加工食品の輸出額B:前年の加工食品の輸出額=(A―B)/B[%]12.54.8 38.4
アウトカム・長期JFS-A,B又はC規格の適合証明/認証を取得した組織数[件]47252683 56.78307
アウトカム・長期ISO規格等の国際規格の制定件数[件]33 100
アウトカム・長期生産段階認証対象水産物の水揚げ量[十万トン]11992 77.31092
アウトカム・長期輸出向け品目の生産を大規模化した輸出産地の事業実施地区数(令和7年及び8年度の合計値)[件]
アウトカム・長期海外現地において本事業を活用した認定輸出事業者が行った取組が継続して運用されている案件の件数。[件]
アウトカム・長期大規模に農畜産物の輸出に取り組むフラッグシップ輸出産地数[件]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
短期および長期のアウトカムの間に乖離があるとの指摘を踏まえ、取組の中間的な成果を明確化するため、中期アウトカムとして「国際標準化に向けた方針等の検討」を、国内における国際標準化に向けた活動の指標として設定した。引き続き、標準化戦略の具体化や関係機関との調整等を通じて、国際標準化に向けた取組を着実に推進していく。他アクティビティについても、引き続き効率的な事業の実施に努めてまいりたい。
FY2025 当初予算(参考)
592,019,000 円
FY2026 概算要求
665,376,000 円
うち要望額
665,376,000 円
主な増減理由
(目)農林水産物・食品輸出促進対策事業費補助金については、大規模輸出産地のモデル形成等を支援するための増額。(目)農林水産物・食品輸出促進対策調査等委託費については、加工食品の輸出強化のための増額。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 19 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

R株式会社マイファーム
大規模輸出産地モデル形成等支援事業の管理・運営
371,708,000 円
S長崎県ほか
大規模輸出産地モデル形成等支援事業、グローバル産地づくり推進事業の事業実施者
351,705,000 円
Cアクセンチュア株式会社
全体管理、輸出に関する調査・整理・加工食品部会の運営、品目・課題別分科会の運営・開催等
64,557,000 円
Kグローバル産地づくり推進事業コンソーシアム
輸出人材育成・確保に係る業務
62,432,867 円
F一般財団法人食品安全マネジメント協会
1.JFS規格セミナー・商談会開催、現地ニーズ等調査/2.JFS規格の国際標準化対応支援/3.JFS規格の認証取得に向けた人材育成研修
32,094,000 円
G一般財団法人日本規格協会
ISO及び諸外国の国際標準化状況、規格素案の作成等に関する調査
31,873,000 円
H株式会社島津製作所ほか
廃食用油の品質に関する日本農林規格化及び国際的活用促進への取組み等
15,958,000 円
M株式会社地球の歩き方
ハンドブック・パンフレット作成
15,138,000 円
Q一般社団法人全国植物検疫協会
輸出先国の規制に係る産地への課題解決支援
14,300,000 円
I一般社団法人マリン・エコラベル・ジャパン協議会
1.国際的に通用する規格・認証に係るガイドライン等の作成/2.水産エコラベルの認知度向上に向けた取組/3.水産エコラベル認証取得の促進に向けた取組
11,849,000 円