総務省 / 国際戦略局 / 技術政策課

スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業

予算事業ID 3651 前年度事業 開始 2023年度 終了予定 2027年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 6 億円 のうち 2.7 億円(44.4%)を執行。翌年度繰越 3 億円、不用相当額 3,386 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 3 億円、FY2026 概算要求は 3 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 3 億円 → FY2025 当初 3 億円(増減なし)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

本事業は、起業や事業拡大を目指す個人又はスタートアップによる、情報通信技術 (ICT) に関する研究開発に対する研究開発費の支援と伴走支援を通じて、先端的な ICT の創出・活用によるICT分野における次世代の産業を育成することを目的とする。/なお、本事業における「スタートアップ」とは、科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律(平成20年法律第63号)第2条第14項に規定する中小企業者等であって、日本において登記されており、その事業活動に係る主たる技術開発及び意思決定のための拠点を日本国内に有し、原則設立15年以内であることとする。

事業の概要

起業又は事業拡大を目指すスタートアップ等に対し、ICT分野における研究開発の支援や、官民一体の伴走支援を強化することで、研究開発成果に基づくICTスタートアップのさらなる創出・育成を促進する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 3 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 3 億円 要求の 100%現額 6 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 2.7 億円 執行率 44.4%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 3,386 万円 現額の 5.6%翌年度繰越 3 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 59.4%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 3 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算3 億円
補正予算3 億円
予備費等-6.8 万円
歳出予算現額6 億円

使い道

執行額2.7 億円
翌年度繰越3 億円
不用相当額3,386 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2022 0 円 0 円 0 円
2023 300,000,000 円 300,000,000 円 271,136,000 円
2024 300,000,000 円 599,932,000 円 266,077,000 円
2025 300,000,000 円 1,150,000,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20220 円0 円0 円2025年度シート
2023300,000,000 円300,000,000 円300,000,000 円271,136,000 円90.4%28,864,000 円2025年度シート
2024300,000,000 円300,000,000 円599,932,000 円266,077,000 円44.4%33,855,000 円2025年度シート(改訂)
2025500,000,000 円300,000,000 円1,150,000,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 300,000,000 円 → FY2025 要求 500,000,000 円 → FY2025 当初 300,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 266,077,000 円(44.4%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 300,000,000 円 → FY2026 要求 300,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
300,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
300,000,000 円
補正予算
300,000,000 円
前年度繰越
0 円
予備費等
-68,000 円
歳出予算現額
599,932,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 300,000,000 円(2件)、当初予算 300,000,000 円(5件)、予備費等1 -68,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
266,077,000 円
執行率
44.4%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
300,000,000 円
不用相当額
33,855,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
我が国ではスタートアップの創出・育成が不十分な状態であり、政府全体の政策方針 (スタートアップ育成 5 か年計画等) において、スタートアップの創出・育成が、重要施策として位置付けられ、日本全体の課題として取り組む必要があることから、本事業は政策体系の中で優先度が高く、かつ社会的ニーズを反映している。また、民間の取組だけでは不十分であり、同計画においては、官民で一致協力して取り組んでいくことが求められている。本事業は、国として最低限の研究開発部分を支援しつつ、「異能vationプログラム」の成果を活用しながら、官民の適切な役割分担の下に支援を行うものであり、有効性・効率性が高い。令和6年度は研究開発期間を十分に確保するとともに、短期アウトカムの成果目標を見直し、より採択者の実態に即した評価を行ったことで、短期アウトカムの達成率は改善された。
改善の方向性
令和7年度以降も早期公募をすることで、研究開発期間を可能な限り確保する。短期アウトカムの成果指標を、本事業を通じた活動の成果が測れるよう、「採択者の事業継続性」「研究開発課題の技術性」「ビジネスの有望性」の観点で評価する方法に変更した。さらに、外部有識者による点検における所見を踏まえ、短期、中期、長期のバランスを考慮し、中期アウトカムを「本事業の採択者および卒業者のうち投資を受けたスタートアップの件数」、長期アウトカムを「本事業により、投資を受け企業評価額を高めたスタートアップの件数」に設定した。 次年度以降も、目的の達成に向けて適切に事業を推進するとともに、適正な予算執行となるよう努める。
外部有識者点検
公開プロセス(最終実施 2025年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
・更なる経費の効率化を図り、適正な予算執行に努めること。・公開プロセスの結果を踏まえて修正や見直しの検討を行い、引き続き検討を要する場合は、来年度のシートにて反映できるよう検討を進めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット研究開発課題の採択数[件]3522 62.85714
アウトカム・短期外部有識者による終了評価において、優れた技術開発の成果が見られた研究開発課題の件数[件]3219 59.375
アウトカム・中期事業開始から3年後(R8)における、本事業の採択者及び卒業者のうち、VC等から投資を受けた企業数の割合[%]
アウトカム・長期事業終了の翌年度(R10年度)において、調達後企業評価額や社会的インパクトの創出等の観点から優れた成果を得た卒業者の割合[%]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
・アウトカム指標については、本事業の目的を踏まえ次のとおり修正した。短期アウトカム指標については技術開発の成果に着目した指標へ修正し、外部有識者における終了評価の評価基準において「事業性」と「技術性」を別々に評価するよう検討を行う。中期アウトカム指標については全体の規模(母数)がわかるよう、これまでの卒業者及び該当年度の採択者の総数に対する割合に目標値を再設定した。長期アウトカム指標については、卒業者の追跡調査の結果も加味し、企業評価額5億円を大きく超えた企業が出た場合や、企業評価額の上昇がなくとも、社会的インパクトを生み出した卒業者を有望なICTスタートアップと判断するような成果指標を再設定した。・支援金額を含めた全体的な制度設計の見直しについては、スタートアップへのヒアリング及び他省庁の支援金額の設定を踏まえ、支援金額の増額やスタートアップのニーズを捉えた新たな枠組みの創設など、より充実した事業とするための制度設計の検討を行う。また伴走支援における他府省庁等のスタートアップ事業と更なる連携・協力の強化について、既に一部省庁連携及び協力の検討を進めているところ、本取組を継続・強化して実施していく。
FY2025 当初予算(参考)
300,000,000 円
FY2026 概算要求
300,000,000 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 5 / 5 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A株式会社角川アスキー総合研究所
研究管理機関としての、間接補助事業者(D)への補助金交付に係る執行管理等
184,778,000 円
D株式会社岩谷技研ほか
情報通信技術(ICT)分野の研究開発
157,734,000 円
Bデロイト トーマツ テレワークセンター株式会社
業務実施機関としての、事業の推進、支援機関ネットワークの構成、伴走支援
74,490,000 円
E株式会社角川アスキー総合研究所ほか
スタートアップを創出するための萌芽的な研究開発支援の調査・研究の補助業務
38,500,000 円
Cデロイト トーマツ テレワークセンター株式会社ほか
スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業の運営等
6,600,000 円