国土交通省 / 水管理・国土保全局 / 保全課

海岸事業

予算事業ID 4024 前年度事業 開始 1949年度 主要経費: 治山治水対策事業費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 356 億円 のうち 246 億円(69.1%)を執行。翌年度繰越 109 億円、不用相当額 7,864 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 145 億円、FY2026 概算要求は 174 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 146 億円 → FY2025 当初 145 億円(−0.4%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

津波、高潮、波浪その他海水又は地盤の変動による被害から海岸を防護するとともに、海岸環境の整備と保全及び公衆の海岸の適正な利用を図り、もって国土の保全に資する。

事業の概要

津波、高潮、波浪、海岸侵食による災害から人命や財産を防護し、国土保全に資することを目的に、水管理・国土保全局所管の海岸において、堤防、突堤、護岸、離岸堤等の整備を実施するとともに、地域の実情に応じて海岸環境の保全や利用拠点の創出を図る。/また、国土保全上極めて重要である沖ノ鳥島海岸で、海岸の維持管理を実施する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 177 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 146 億円 要求の 82.4%現額 356 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 246 億円 執行率 69.1%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 7,864 万円 現額の 0.2%翌年度繰越 109 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 100%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 174 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算146 億円
補正予算71.3 億円
前年度繰越139 億円
歳出予算現額356 億円

使い道

執行額246 億円
翌年度繰越109 億円
不用相当額7,864 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 12,830,869,000 円 27,187,144,000 円 19,185,934,000 円
2022 14,610,148,000 円 30,590,716,000 円 19,114,245,000 円
2023 14,536,336,000 円 36,092,361,000 円 22,089,604,000 円
2024 14,556,077,000 円 35,564,856,000 円 24,590,164,000 円
2025 14,505,119,000 円 32,194,467,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202112,830,869,000 円27,187,144,000 円19,185,934,000 円70.6%12,642,000 円2025年度シート
202215,539,934,000 円14,610,148,000 円30,590,716,000 円19,114,245,000 円62.5%3,289,000 円2025年度シート
202317,544,966,000 円14,536,336,000 円36,092,361,000 円22,089,604,000 円61.2%122,125,000 円2025年度シート
202417,667,097,000 円14,556,077,000 円35,564,856,000 円24,590,164,000 円69.1%78,642,000 円2025年度シート
202517,703,115,000 円14,505,119,000 円32,194,467,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 14,556,077,000 円 → FY2025 要求 17,703,115,000 円 → FY2025 当初 14,505,119,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 24,590,164,000 円(69.1%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 14,505,119,000 円 → FY2026 要求 17,449,740,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
17,667,097,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
14,556,077,000 円
補正予算
7,128,147,000 円
前年度繰越
13,880,632,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
35,564,856,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 14,556,077,000 円(6件)、前年度から繰越し 13,880,632,000 円(1件)、第1次補正予算 7,128,147,000 円(3件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
24,590,164,000 円
執行率
69.1%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
10,896,050,000 円
不用相当額
78,642,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・直轄事業については、予算の執行状況について、各地方整備局等を通じて確認し、事業の効果的・効率的な実施に努めている。また、資金の流れの検証ができるよう、全ての工事・業務等について契約額・支出先及び契約方式等を把握している。・直轄事業に関しては、限られた予算の中で、過去の被災履歴や海岸侵食の状況などの災害の起こりやすさと、背後地の資産集積状況など災害が発生した際に想定される被害の程度を勘案して事業実施の優先順位を明確にし、重点的な投資を行っている。・補助事業については、事業完了時に地方自治体より完了実績報告書等の提出を求めるほか、地方整備局職員による完了検査を実施し、事業目的に沿って事業が適切に実施されたか把握に努めることとしている。・沖ノ鳥島の適切な維持管理のため、護岸コンクリートの損傷について点検やひび割れの補修等を行うなど、戦略的な維持管理を行っている。
改善の方向性
引き続き、限られた予算の中でコスト縮減に努め、効果的・効率的な海岸事業の推進を図る。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2022年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
繰越額が引き続き高い傾向にあるため、その原因等を検証し、適切な要求額の精査や計画的な事業執行に努めることとされたい。また、切迫する大規模災害に備え、事業効果が最大限に発揮できるよう、計画的な事業実施に努められたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット高潮、津波、波浪等による被害から海岸を防護するために実施した事業の地区数[地区]8888 100
アウトプット関係39都道府県への状況確認と、打合せや説明を実施[都道府県]3939 100
アウトカム・短期ゼロメートル地帯等における海岸堤防等の計画高さまでの整備率[%]62
アウトカム・短期南海トラフ地震、首都直下地震、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震等の大規模地震が想定されている地域等における海岸堤防等の耐震化率[%]67
アウトカム・短期南海トラフ地震、首都直下地震、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震等の大規模地震が想定されている地域等における水門・陸閘等の安全な閉鎖体制の確保率[%]89
アウトカム・短期予防保全に向けた海岸堤防等の対策実施率[%]87
アウトカム・短期打合せや説明を契機として、砂浜指定のための調査検討に着手した都道府県の数[都道府県]3939 100
アウトカム・長期ゼロメートル地帯等における海岸堤防等の計画高さまでの整備率[%]62
アウトカム・長期南海トラフ地震、首都直下地震、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震等の大規模地震が想定されている地域等における海岸堤防等の耐震化率[%]67
アウトカム・長期南海トラフ地震、首都直下地震、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震等の大規模地震が想定されている地域等における水門・陸閘等の安全な閉鎖体制の確保率[%]89
アウトカム・長期予防保全に向けた海岸堤防等の対策実施率[%]87
アウトカム・長期海面上昇等の影響にも適応可能となる順応的な砂浜の管理が実施されている海岸の数[海岸]5

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
繰越額の原因等の検証および適切かつ計画的な事業執行に努めるとともに、事業効果が最大限に発揮できるよう、計画的な事業実施に努める。
FY2025 当初予算(参考)
14,505,119,000 円
FY2026 概算要求
17,449,740,000 円
うち要望額
3,137,000,000 円
主な増減理由
当該事業にかかる所要額を要求するため。・要望額:3,137,000千円「第1次国土強靱化実施中期計画に基づく取組の推進に必要な経費」、「労務費確保の必要性や近年の資材価格の高騰の影響等を考慮した公共事業等の実施に必要な経費」については、予算編成過程で検討する。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 10 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A地方整備局
工事の実施及び工事にかかる調査・設計・用地取得
14,383,469,000 円
B民間企業等
測量・設計業務、工事等
14,335,892,000 円
J地方公共団体
工事の実施及び工事にかかる調査・設計・用地取得等
4,780,700,000 円
G本省等
海岸保全施設に関する検討・研究等
132,598,000 円
H民間企業等
海岸保全施設に関する研究等
86,882,000 円
I公益法人
海岸保全施設に関する研究等
45,716,000 円
C公益法人
海岸保全施設に関する調査研究等
26,697,000 円
D独立行政法人
通信設備及び通信回線の使用に関する費用
9,812,000 円
F個人
土地使用料等
7,185,000 円
E地方公共団体等
土地使用料等
3,884,000 円