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科学警察研究所

予算事業ID 405 前年度事業 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 8.9 億円 のうち 7.4 億円(83.9%)を執行。翌年度繰越 1.3 億円、不用相当額 1,431 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 7.1 億円、FY2026 概算要求は 7.6 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 7.2 億円 → FY2025 当初 7.1 億円(−1.6%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

科学警察研究所は、法科学等に関する総合的な研究機関であり、科学捜査についての研究・実験及びこれらを応用する鑑定・検査、犯罪及び少年非行の防止についての研究・実験並びに交通事故の防止その他交通警察についての研究・実験を行うことによって、警察活動における科学技術の効果的な応用に貢献する。

事業の概要

本研究所の主な事業概要は、「研究・実験」、「鑑定・検査」等である。/ 「研究・実験」については、各年度ごとに研究計画を定め、鑑定技術の確立、鑑定機材の開発、犯罪・非行原因の解明、防犯対策、交通の安全・円滑に関する研究を行っている。/ 「鑑定・検査」については、科学捜査の推進という観点から、都道府県警察、裁判所、検察庁等から鑑定委託を受けたもののほか、犯罪捜査で押収した偽造通貨及び銃器、弾丸類については、全国的観点から全て鑑定を行っている。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 7.5 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 7.2 億円 要求の 96.5%現額 8.9 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 7.4 億円 執行率 83.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1,431 万円 現額の 1.6%翌年度繰越 1.3 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 7.6 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算7.2 億円
補正予算1.3 億円
前年度繰越2,773 万円
歳出予算現額8.9 億円

使い道

執行額7.4 億円
翌年度繰越1.3 億円
不用相当額1,431 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 827,000,000 円 827,000,000 円 763,000,000 円
2022 721,000,000 円 1,057,000,000 円 1,035,000,000 円
2023 766,000,000 円 821,000,000 円 785,879,671 円
2024 724,899,000 円 887,091,500 円 744,159,342 円
2025 713,332,000 円 891,916,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021827,000,000 円827,000,000 円763,000,000 円92.3%23,000,000 円2025年度シート
2022721,000,000 円721,000,000 円1,057,000,000 円1,035,000,000 円97.9%21,000,000 円2025年度シート
2023735,000,000 円766,000,000 円821,000,000 円785,879,671 円95.7%7,394,829 円2025年度シート
2024751,000,000 円724,899,000 円887,091,500 円744,159,342 円83.9%14,313,158 円2025年度シート
2025847,582,000 円713,332,000 円891,916,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 724,899,000 円 → FY2025 要求 847,582,000 円 → FY2025 当初 713,332,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 744,159,342 円(83.9%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 713,332,000 円 → FY2026 要求 757,041,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
751,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
724,899,000 円
補正予算
134,467,000 円
前年度繰越
27,725,500 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
887,091,500 円
内訳(予算種別)
当初予算 724,899,000 円(7件)、第1次補正予算 134,467,000 円(1件)、前年度から繰越し 27,725,500 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
744,159,342 円
執行率
83.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
128,619,000 円
不用相当額
14,313,158 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業は、科学捜査についての研究・実験及びこれらを応用する鑑定・検査、犯罪及び少年非行の防止についての研究・実験並びに交通事故の防止その他交通警察についての研究・実験を行うことによって、警察活動における科学技術の効果的な応用に貢献するものであることから、継続して実施する必要がある。また、契約案件については一般競争入札を基本とし、一者随意契約が予想される場合にあっても公募を実施した上で契約をしている。また、令和3年度からはオープンカウンター方式を導入し、一層の競争性の確保に努めている。
改善の方向性
科学技術の進展に伴う新たな科学捜査。鑑定等の手法の確立に応じて所要の機器整備を推進していく必要がある一方で、今後一層の資機材等の重点化・効率化を図る必要がある。契約に際しては、今後も過去の調達実績を反映し、業者への声かけ、より競争性を高める仕様への見直しを図るなど、引き続き予算の適正な執行に努める。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 本事業は、研究・実験や鑑定・検査を行うことによる、科学技術の効果的な警察活動への応用の観点から、継続して実施する必要があるものと思われる。さらに、客観的証拠に基づく立証が重要となっている近時の刑事裁判において、本事業の役割は今後も増大が見込まれるという観点からも、適切な予算額が計上され、執行される必要がある。 この点、2024年の執行率が84%弱にとどまっていることについては、令和6年度に契約済みの資機材について、半導体不足により令和6年度中に納品されず、したがって、執行(業者への支払い)がなされなかったことによるものとのことであり、当該資機材に係る費用(128,619千円)については、今後、納品され次第執行するべく、令和7年度に繰り越されており、この資機材に係る費用(128,619千円)について、令和6年度に納品・支払いが完了していたと仮定した場合には、令和6年度の執行率は約98.4パーセントとなっていたとのことであり、2024年の執行は適切な執行であったものと考える。 なお、本事業については、客観的証拠に基づく立証方法の拡充が、国民の生活の安全を守ること及び冤罪の防止の観点から極めて有用であるという重要性に鑑み、さらに適切な執行と事業の成果の十分な活用に努めていただくとともに、予算の大幅な増額を検討すべきと考える。
推進チーム所見
現状通り
引き続き、適正かつ効率的な事業の実施に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット科学警察研究所で処理した鑑定件数※統計値は暦歴[件]9071318 145.31422
アウトプット科学警察研究所からの発表・論文数※統計値は暦歴[件]5753 92.98246
アウトカム・長期警察活動における科学技術の効果的な応用に貢献[件]
アウトカム・長期警察活動応用や研究活動への評価[件]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
近年の犯罪情勢等の変化に応じた研究、鑑定等の新規実施や見直しを行っており、成果を高める工夫を行っている。
FY2025 当初予算(参考)
713,332,000 円
FY2026 概算要求
757,041,000 円
主な増減理由
研究・鑑定等に必要な機器の更新・整備に要する費用の増

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 4 / 4 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A株式会社システムブレインほか
高周波超音波測定装置等を購入
353,233,482 円
Cバンプーパワートレーディング合同会社ほか
電気の供給等の役務を提供
283,622,347 円
B株式会社JECCほか
音声自動識別装置の研究・鑑定用機器を借上
91,337,004 円
D職員Fほか
職員に対する旅費、外部委員に対する謝金等を支出
15,966,632 円