国土交通省 / 国土地理院 / 企画課

防災地理調査経費

予算事業ID 4074 前年度事業 開始 2008年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 51.4 億円 のうち 28.8 億円(56.1%)を執行。翌年度繰越 22.5 億円、不用相当額 1,266 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 1.1 億円、FY2026 概算要求は 1.2 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 1 億円 → FY2025 当初 1.1 億円(+3.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

防災地理情報を整備・提供することで、地域や身の回りの潜在的な災害リスクの把握が可能となり、また、国・地方公共団体等の様々な機関における地震、火山噴火、土砂災害等の各種自然災害に対する防災・減災施策への利用が可能となることにより、自然災害に強いまちづくり、国民の安全・安心の確保や防災意識の向上に寄与する。

事業の概要

資料収集、現地調査、空中写真判読等の手法により、活断層の位置を表した全国活断層帯情報、災害リスクの把握に資する地形分類情報等の防災地理情報を整備・提供する。/加えて、自然災害へのソフト対策に有効な国土の基盤情報として、航空レーザ測量による高精度標高データの整備等を実施する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1.1 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1 億円 要求の 91.9%現額 51.4 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 28.8 億円 執行率 56.1%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1,266 万円 現額の 0.2%翌年度繰越 22.5 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 83.3〜135.7%(3 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 1.2 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1 億円
補正予算22.5 億円
前年度繰越27.9 億円
歳出予算現額51.4 億円

使い道

執行額28.8 億円
翌年度繰越22.5 億円
不用相当額1,266 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 45,400,000 円 4,948,400,000 円 45,000,000 円
2022 57,400,000 円 7,925,400,000 円 4,938,000,000 円
2023 102,000,000 円 5,849,000,000 円 3,026,098,000 円
2024 101,972,000 円 5,143,271,000 円 2,883,738,718 円
2025 105,543,000 円 5,161,516,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202145,400,000 円4,948,400,000 円45,000,000 円0.9%400,000 円2025年度シート
202288,400,000 円57,400,000 円7,925,400,000 円4,938,000,000 円62.3%34,400,000 円2025年度シート
2023189,400,000 円102,000,000 円5,849,000,000 円3,026,098,000 円51.7%28,471,000 円2025年度シート
2024111,000,000 円101,972,000 円5,143,271,000 円2,883,738,718 円56.1%12,664,282 円2025年度シート
2025114,712,000 円105,543,000 円5,161,516,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 101,972,000 円 → FY2025 要求 114,712,000 円 → FY2025 当初 105,543,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 2,883,738,718 円(56.1%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 105,543,000 円 → FY2026 要求 121,647,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
111,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
101,972,000 円
補正予算
2,246,868,000 円
前年度繰越
2,794,431,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
5,143,271,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 101,972,000 円(4件)、第1次補正予算 2,246,868,000 円(1件)、前年度から繰越し 2,794,431,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
2,883,738,718 円
執行率
56.1%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
2,246,868,000 円
不用相当額
12,664,282 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・防災地理情報の整備に当たっては、地形に関する専門的な知識が必要であり、かつ、全国統一基準によるデータ整備が必要であるため、国が実施するべき事業である。また本事業は、国・地方公共団体等が防災・減災対策を行う際に必要な基礎資料となる情報を整備するものであり、優先度は高い。・活動実績は、概ね見込みどおりであり、最終目標年度に成果目標を達成すると見込まれる。・成果物は、ウェブサイトを通じて広く一般に公開しており、国による活断層の長期評価や地方公共団体によるハザードマップ作成などに広く活用されている。・高精度標高データは防災・減災対策に加え、災害発生前後のデータ比較により被災状況把握にも有用な情報である。・高精度標高データの整備は見込みどおりに実施しており、引き続き整備を進める。整備したデータはウェブサイトより誰もが使用できるよう提供しており、浸水想定や津波予想等の防災シミュレーションに活用されている。
改善の方向性
特段の課題は生じていないが、業務の実施にあたっては、引き続き、作業計画の事前確認、工程管理を通じた実施内容、支出先、使途等の明確な把握、コスト縮減等に努めながら、確実に事業を実施していく。また、契約方式についても、引き続き、透明性・公平性・競争性の高い発注方法による発注先の選定に努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
「高精度標高データを活用したサービスの創設・拡大」の目標について、2024年度が未達成であるため、原因を分析し、改善を図られたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット全国活断層帯情報の整備面数[面]86 75
アウトプット高精度標高データの整備率[%]80.783.1 102.97398
アウトカム・短期防災地理情報についての各地方測量部から地方公共団体等への説明会等の実施数[数]100121 121
アウトカム・短期高精度標高データのダウンロード数を前年度以上にする。[件]15727041309547 83.26723
アウトカム・長期防災地理情報に関する地方公共団体等からの利用・複製の申請件数[件/年]2838 135.71429
アウトカム・長期国、地方公共団体等、地域住民等による防災地理情報の利活用により、防災対策の推進が図られる
アウトカム・長期高精度標高データを整備することで、高精度標高データを活用した浸水推定や津波予想等の防災シミュレーションの高精度化を図る。

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
2024年度は基盤地図情報ダウンロードサービス停止期間(1か月間)が生じたほか、2024年度に整備したデータの公開が年度末(3/31)になったため、ダウンロード数に影響したものと思われる。引き続き高精度標高データの整備・普及に努める。
FY2025 当初予算(参考)
105,543,000 円
FY2026 概算要求
121,647,000 円
主な増減理由
「第1次国土強靱化実施中期計画に基づく取組の推進に必要な経費」については、予算編成過程で検討する。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A国際航業・パスコ設計共同体ほか
防災基礎情報データ整備業務、事業に必要な備品・消耗品の調達
2,881,329,000 円
B一般財団法人日本地図センター
作業用地図の調達
30,000 円