国土交通省 / 都市局 / 街路交通施設課

地下街防災推進事業

予算事業ID 4103 前年度事業 開始 2014年度 主要経費: 住宅都市環境整備事業費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 2.8 億円 のうち 1.7 億円(60.1%)を執行。翌年度繰越 1.1 億円、不用相当額 6.6 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 1.2 億円、FY2026 概算要求は 2.4 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 9,300 万円 → FY2025 当初 1.2 億円(+30.1%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

本事業は、都市における重要な歩行者ネットワークを形成している地下街において、大規模地震発生時や浸水時における安心な避難空間の確保等を図るため、地下街管理会社等を対象に国が必要な助成を行うことにより、地下街の防災対策の推進を図ることで災害に強い都市の形成を図り、もって公共の福祉に寄与することを目的とする。

事業の概要

地下街は全国の拠点駅等に存在し利用者も多数に上っており、大規模災害の際には、利用者等が混乱状態となることが懸念される。また、天井等の老朽化が進んでいるほか、駅等からの避難者の流入も想定されることから、ハード・ソフトからなる利用者等の避難のため民間投資を通じた地下街の安心避難対策を行うことが必要である。/ 本事業は、「地下街の安心避難対策ガイドライン」を基に、地下街管理会社等に対して、天井板等設備の安全点検や、周辺の鉄道駅等との連携のもと、地下街の安全対策のための計画の策定を支援するとともに、計画に基づく避難通路や地下街設備の改修等を支援することで、民間投資を通じた地下街の安心避難対策の充実を図るものである。/ 令和5年度からは、補助対象区域を「地下街」から「地下街と一体となった地下空間」に拡充するとともに、これまでは地下街が連坦している地域において複数の地下街管理会社等により設置が可能であった「協議会」を、単独の地下街でも設置できるように、要件を緩和した。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 2.2 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 9,300 万円 要求の 41.5%現額 2.8 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1.7 億円 執行率 60.1%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 6.6 万円 現額の 0%翌年度繰越 1.1 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 96.2%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 2.4 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算9,300 万円
補正予算1.1 億円
前年度繰越7,662 万円
歳出予算現額2.8 億円

使い道

執行額1.7 億円
翌年度繰越1.1 億円
不用相当額6.6 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 350,000,000 円 620,000,000 円 416,000,000 円
2022 270,000,000 円 524,000,000 円 228,000,000 円
2023 51,000,000 円 416,000,000 円 308,307,000 円
2024 93,000,000 円 281,610,000 円 169,277,520 円
2025 121,000,000 円 301,166,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021350,000,000 円620,000,000 円416,000,000 円67.1%0 円2025年度シート
2022350,000,000 円270,000,000 円524,000,000 円228,000,000 円43.5%12,000,000 円2025年度シート
202375,000,000 円51,000,000 円416,000,000 円308,307,000 円74.1%31,073,000 円2025年度シート
2024224,000,000 円93,000,000 円281,610,000 円169,277,520 円60.1%66,480 円2025年度シート
2025187,000,000 円121,000,000 円301,166,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 93,000,000 円 → FY2025 要求 187,000,000 円 → FY2025 当初 121,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 169,277,520 円(60.1%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 121,000,000 円 → FY2026 要求 241,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
224,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
93,000,000 円
補正予算
111,990,000 円
前年度繰越
76,620,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
281,610,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 111,990,000 円(1件)、当初予算 93,000,000 円(1件)、前年度から繰越し 76,620,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
169,277,520 円
執行率
60.1%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
112,266,000 円
不用相当額
66,480 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・令和6年度に行政事業レビュー推進チームから、「引き続き、会議等を通じて制度の解説や取組事例等の周知の一層の働きかけを行いつつ、防災・安全対策の取組を実施する地下街に優先順位を設定し、優先度や緊急性の高い地下街への予算配分の重点化を行う。」との所見が示されたことを踏まえ、全国会議等を通じて制度の解説や取組事例等の周知の一層の働きかけを行い、老朽化が進んでいる地下街における防災対策を推進した。・成果実績は成果目標に見合った実績となっており、このペースで推移していけば、目標を達成できる見通しである。
改善の方向性
引き続き、全国会議等を通じて制度の解説や取組事例等の周知の一層の働きかけを行いつつ、防災・安全対策の取組を実施する地下街に優先順位を設定し、優先度や緊急性の高い地下街への予算配分の重点化を行う。また、重点化に加えて、より柔軟な運用ができるように、民間活力の活用の推進等についても検討する。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 耐震化率を目標まで、あと3%上げるのにどの程度の予算が必要か試算し、公表されたい。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
引き続き、老朽化が進んでいる地下街など優先度や緊急性の高い地下街に対して重点的に事業を遂行するとともに、民間投資がより促進されるよう対応方策の検討に努めるべき。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット地下街防災推進事業の実施件数[件]99 100
アウトカム・長期地下街の耐震化率[%]8077 96.25

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
引き続き、会議等を通じて制度の解説や取組事例等の周知の一層の働きかけを行いつつ、防災・安全対策の取組を実施する地下街に優先順位を設定し、優先度や緊急性の高い地下街への予算配分の重点化を行う。【参考】成果目標達成までに必要な予算額の試算(2023年度実績:77%から2025年度目標値:80%に達するための必要額)・約490百万円(耐震対策完了予定施設の事業計画に記載された概算事業費(着工初年度からの累計)より算出)
FY2025 当初予算(参考)
121,000,000 円
FY2026 概算要求
241,000,000 円
主な増減理由
地下街と一体となった地下空間の防災対策を一体的に推進する事業について、引き続き重点的に支援するため。「第1次国土強靱化実施中期計画」に基づく取組については、予算編成過程で検討する。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

Aサカエチカマチ株式会社ほか
地下街等防災推進計画の策定、計画に基づく避難通路や地下街設備の改修等
169,277,520 円