国土交通省 / 航空局 / 官房参事官(航空安全推進)

航空輸送安全対策

予算事業ID 4165 前年度事業 開始 1952年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 2.4 億円 のうち 2.2 億円(92.1%)を執行。不用相当額 1,895 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 2.3 億円、FY2026 概算要求は 3.3 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 2.4 億円 → FY2025 当初 2.3 億円(−2.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

航空における安全・安心の確保のため、事故、トラブルに対する予防的安全対策や航空会社に対する的確な監査等を行う。//※国土交通省HP 航空安全プログラムについて https://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk2_000005.html/  資料:「航空安全プログラム」(令和5年5月一部改正) https://www.mlit.go.jp/koku/content/001609797.pdf /第1章 航空安全当局の安全方針と取組(Component-1) 1.国の安全目標/① 本邦航空運送事業者が運航する定期便について、死亡事故発生率及び全損事故発生率をゼロにする。 ※①の安全目標は各年度で達成している。/② 航空事故発生率、重大インシデント発生率及び地上作業、施設等に起因する人の死傷又は航空機が損傷した事態の発生率に関する 22 の指標で、平成 30 年の目標値を起点として、15 年間で 50%の削減を図る。

事業の概要

航空法等に基づき航空輸送の安全性をより一層向上させるため、航空輸送事業業務監査、航空機の耐空証明等検査、航空機の製造・整備部門や運航管理施設等への立入検査、操縦士(機長等)に対する資格審査、外国航空機に対する検査(ランプインスペクション)等を実施している。また、航空輸送の安全に資する各種調査等を実施する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 3.8 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 2.4 億円 要求の 62.1%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 2.2 億円 執行率 92.1%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1,895 万円 現額の 7.9%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 384.4〜450.9%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 3.3 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算2.4 億円
歳出予算現額2.4 億円

使い道

執行額2.2 億円
不用相当額1,895 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 267,000,000 円 310,000,000 円 232,000,000 円
2022 281,100,000 円 286,100,000 円 176,000,000 円
2023 292,000,001 円 348,000,001 円 125,576,000 円
2024 238,544,000 円 238,544,000 円 219,593,000 円
2025 232,577,000 円 303,857,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021267,000,000 円310,000,000 円232,000,000 円74.8%78,000,000 円2025年度シート
2022399,000,000 円281,100,000 円286,100,000 円176,000,000 円61.5%110,100,000 円2025年度シート
2023388,500,000 円292,000,001 円348,000,001 円125,576,000 円36.1%222,424,001 円2025年度シート
2024384,000,000 円238,544,000 円238,544,000 円219,593,000 円92.1%18,951,000 円2025年度シート
2025279,395,000 円232,577,000 円303,857,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 238,544,000 円 → FY2025 要求 279,395,000 円 → FY2025 当初 232,577,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 219,593,000 円(92.1%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 232,577,000 円 → FY2026 要求 328,461,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
384,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
238,544,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
238,544,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 238,544,000 円(3件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
219,593,000 円
執行率
92.1%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
18,951,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
航空輸送安全対策について、航空運送事業者等によるヒューマンエラーや機材不具合に起因するトラブル等が多発している状況を踏まえ、予防的・効果的な対策(各種の監査・立入検査・資格審査等や各種調査等)が効率的に行われるよう努めている。(機体・航空会社等に係る検査・審査等について、各案件を個別に実施するのでは無く複数案件を同日内の行程で実施できるよう調整。会議等出張の際に、行程内で運航審査等も実施することで効率化と航空賃低減の両立が図れるよう調整。各種調査等について、少額等のものを除き、実績等の要件を最小限にした一般競争で実施することで参加者数拡大と経費縮減に努めている。 など)
改善の方向性
今後においても、安全に関して更なる期待の高まりや航空需要の増加などにより、検査・審査等の回数が増えてくることが予想される。厳しい状況においても、引き続き適切かつ合理的な予算執行や、検査・審査等での指導等を通じたヒューマンエラーや機材不具合に起因するトラブル等の低減化を図ることとしたい。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2022年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
航空機の安全運航には本事業が必要不可欠であり、航空会社に対する継続監視としての監査は重要である。そのような中、運航数等が増加していく傾向(検査・審査等の件数も増加傾向)であることを踏まえつつ、引き続き、より効率的・効果的な予算執行となるよう経費縮減に努めるとともに、適正な規模の予算を確保し航空機の安全運航を支えるための適切な事業運営に努めるべき。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット国内主要航空会社、外国航空機、機長・査察操縦士、航空身体検査医等への認定審査・定期審査・立入検査等の年間件数[件]31503076 97.65079
アウトカム・中期定期便を運航する本邦航空運送事業者(定期便以外の運航を含む)に係る航空事故発生率を成果指標とする。[件/100万時間]0.532.39 450.9434
アウトカム・長期航空運送事業許可及び/又は航空機使用事業許可を受けている事業者(定期便を運航する事業者を含まず)に係る航空事故発生率を成果指標とする。[件/100万時間]12.7348.94 384.44619

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
運航数等が増加していく傾向にある中、羽田空港で発生した航空機衝突事故や海外での旅客機墜落事故等を受けて、航空運送事業の安全確保に対する社会的関心が高まっていることも踏まえ、本事業の重要性が増しているところ、各航空運送事業者における安全上のトラブルの発生状況等を踏まえて監査の重点化を図るなどにより効果的・効率的な執行に努める。
FY2025 当初予算(参考)
232,577,000 円
FY2026 概算要求
328,461,000 円
うち要望額
151,839,000 円
主な増減理由
「小型無操縦者航空機の貨物輸送実現に向けた調査」を新規に行う等、航空安全対策に必要な調査を実施するため、増額になっている。そのほか、無人航空機や空飛ぶクルマ、国際航空のCO2削減等、航空輸送安全対策にかかる技術研究開発にかかる新たな政策を実施するための調査を行うため、予算が増額となった。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 9 / 9 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B株式会社三菱総合研究所ほか
無人航空機の啓蒙・周知及び検討・調査
40,282,000 円
H株式会社三菱総合研究所ほか
次世代航空機(空クルを含む)に関する調査及び研修の実施
39,027,000 円
A中電技術コンサルタント株式会社ほか
運航審査官技量拡張及び定期訓練等
15,445,000 円
E公益財団法人航空輸送技術研究センターほか
運航基準高度化に係る調査
14,251,000 円
F株式会社三菱総合研究所
国際航空のCO2削減の実効性強化のための調査
12,870,000 円
D一般財団法人運輸総合研究所
航空機安全に係る国際連携強化調査
4,730,000 円
C一般財団法人航空保安研究センター
小型航空機の安全対策
2,750,000 円
I合同会社bridgeほか
航空輸送安全対策に係る事務用品等の購入や研修開催
2,157,000 円
G東海電子株式会社ほか
アルコール検知器の維持管理
850,000 円