国土交通省 / 港湾局 / 海岸・防災課

改正SOLAS条約等を踏まえた総合的な港湾保安対策

予算事業ID 4221 前年度事業 開始 2005年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 1,432 万円 のうち 1,084 万円(75.7%)を執行。不用相当額 348 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 1,576 万円、FY2026 概算要求は 1,456 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 1,432 万円 → FY2025 当初 1,576 万円(+10.1%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

2001(H13)年9月11日に勃発した米国同時多発テロを契機に改正SOLAS条約が2004(H16)年7月より発効した。同条約に規定された締約政府の義務を果たすため、国は全国統一的な観点から各国際埠頭施設の管理者が定める埠頭保安規程の承認や立入検査等を行い、同施設の管理者は当該施設に係る保安対策を実施している。このような中で、国による保安対策の確実な実施及び迅速な情報伝達体制の維持等を図ることにより、我が国の国際港湾において全国的に一定の保安水準を確保し、危害行為の防止に努めることを目的とする。

事業の概要

・国は、国際埠頭施設における保安状況の評価や保安規程の承認を行うとともに、国際埠頭施設の管理者が実施している保安対策に対して立入検査等を行う。/・諸外国間で保安対策に関して今後取り組むべき課題等を共有し、我が国のセキュリティ向上に資するため、諸外国の優良な取組等に関する情報収集を実施する。/・効率的・効果的な保安対策業務を行うため、港湾局、海事局、海上保安庁の海事3局が保有する保安情報の共有化(海事3局連携データベース)を図るために必要となるハードウェアの保守を実施する。/・サイバーインシデント発生時の港湾保安対策に関するガイドラインの作成、先進港湾における港湾保安意識向上策の情報収集等を通じて、諸外国の保安職員の育成に寄与しつつ、我が国職員の能力向上へのフィードバックを図る。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1,500 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 1,432 万円 要求の 95.5%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 1,084 万円 執行率 75.7%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 348 万円 現額の 24.3%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果指標 3 件(達成率なし)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 1,456 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算1,432 万円
歳出予算現額1,432 万円

使い道

執行額1,084 万円
不用相当額348 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 10,000,000 円 10,000,000 円 9,000,000 円
2022 11,000,000 円 11,000,000 円 11,000,000 円
2023 15,000,000 円 15,000,000 円 12,719,209 円
2024 14,319,000 円 14,319,000 円 10,841,000 円
2025 15,761,000 円 15,761,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202110,000,000 円10,000,000 円9,000,000 円90.0%1,000,000 円2025年度シート
202211,000,000 円11,000,000 円11,000,000 円11,000,000 円100.0%0 円2025年度シート
202315,000,000 円15,000,000 円15,000,000 円12,719,209 円84.8%2,280,791 円2025年度シート
202415,000,000 円14,319,000 円14,319,000 円10,841,000 円75.7%3,478,000 円2025年度シート
202516,013,000 円15,761,000 円15,761,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 14,319,000 円 → FY2025 要求 16,013,000 円 → FY2025 当初 15,761,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 10,841,000 円(75.7%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 15,761,000 円 → FY2026 要求 14,559,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
15,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
14,319,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
14,319,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 14,319,000 円(5件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
10,841,000 円
執行率
75.7%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
3,478,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業は、改正SOLAS条約の締約政府の義務を果たすために必要なものである。埠頭保安規程が定められている港湾への立入検査等は旅程の効率化の工夫を行っており、また、支出先についても、所定の発注方式により決定し、競争性の確保に努め、効率的に事業を実施している。実際に、国内港湾においてもテロ行為は発生していないことから、本事業が有効であると考えられる。
改善の方向性
引き続き、我が国の国際港湾において全国的に一定の保安水準を確保し、危害行為の防止に努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2021年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
調査業務に関しては、ここ数年同一事業者の受注が目立っていることから、入札条件や仕様を工夫することにより、調達の競争性確保に努められたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット監査実施施設数[件]932929 99.67811
アウトプットASEAN各国と港湾保安に関する専門家会合(PSEM)の開催回数[回]11 100
アウトカム・短期立入検査における是正措置の実施数[件]668
アウトカム・短期新規埠頭保安規程承認数[箇所]6
アウトカム・長期国内港湾における危害行為発生件数[件]00

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
入札条件や仕様を工夫することで、複数の事業者が競争に参加できるようにし、調達の競争性確保に努めたい。
FY2025 当初予算(参考)
15,761,000 円
FY2026 概算要求
14,559,000 円
主な増減理由
保安業務に要するハードウェア保守・賃貸借契約の更新によるもの

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 1 / 1 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A一般財団法人国際臨海開発研究センターほか
港湾保安対策に関する業務
7,532,008 円