国土交通省 / 航空局 / 航空ネットワーク企画課

地方空港等受入環境整備事業

予算事業ID 4344 前年度事業 開始 2017年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 17.7 億円 のうち 8 億円(45.2%)を執行。翌年度繰越 6.1 億円、不用相当額 3.6 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 1.7 億円、FY2026 概算要求は 10 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 3.3 億円 → FY2025 当初 1.7 億円(−49.7%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

観光立国の持続可能な形での復活に向けて、インバウンド需要に国内各地で対応し、インバウンド再生による地方活性化や空港機能の持続可能な形での維持・発展、訪日外国人旅行者の受入を拡大していくため、空港受入体制の強化・拡充を図り、政府目標である2030年訪日外国人旅行者数6000万人を達成する。

事業の概要

航空機の運航に不可欠な空港業務(グランドハンドリング・保安検査)等に係る、航空・空港関係者が実施する人材確保・育成、業務効率化の推進に要する経費の一部、また、地方自治体等が実施する処遇改善及び空港業務の生産性向上に資する取組の推進に要する経費の一部を補助し、空港受入体制の拡充・強化を図る。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 10.7 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 3.3 億円 要求の 30.8%現額 17.7 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 8 億円 執行率 45.2%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 3.6 億円 現額の 20.5%翌年度繰越 6.1 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果指標 5 件(達成率なし)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 10 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算3.3 億円
補正予算6.1 億円
前年度繰越8.3 億円
歳出予算現額17.7 億円

使い道

執行額8 億円
翌年度繰越6.1 億円
不用相当額3.6 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 580,000,000 円 1,900,000,000 円 819,000,000 円
2022 495,000,000 円 2,498,000,000 円 890,000,000 円
2023 280,000,000 円 2,749,000,000 円 1,293,000,000 円
2024 330,000,000 円 1,770,994,000 円 801,109,000 円
2025 165,943,000 円 771,976,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021580,000,000 円1,900,000,000 円819,000,000 円43.1%564,000,000 円2025年度シート
20221,210,000,000 円495,000,000 円2,498,000,000 円890,000,000 円35.6%211,000,000 円2025年度シート
20231,036,000,000 円280,000,000 円2,749,000,000 円1,293,000,000 円47.0%624,528,000 円2025年度シート
20241,071,964,000 円330,000,000 円1,770,994,000 円801,109,000 円45.2%363,852,000 円2025年度シート
20251,406,881,000 円165,943,000 円771,976,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 330,000,000 円 → FY2025 要求 1,406,881,000 円 → FY2025 当初 165,943,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 801,109,000 円(45.2%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 165,943,000 円 → FY2026 要求 1,003,251,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
1,071,964,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
330,000,000 円
補正予算
609,522,000 円
前年度繰越
831,472,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
1,770,994,000 円
内訳(予算種別)
前年度から繰越し 831,472,000 円(1件)、第1次補正予算 609,522,000 円(1件)、当初予算 330,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
801,109,000 円
執行率
45.2%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
606,033,000 円
不用相当額
363,852,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
補助事業の実施により、確実に空港業務職員数の増加及び国際旅客定期便数の増加に繋がっていることから、有効性は確認できている。また、今後政府目標の訪日外国人旅客数6000万人に向け、さらなる空港受入体制の強化・拡充が求められることから本事業は引き続き実施していく必要性があると認識している。一方、補助制度を活用しない空港・自治体・事業者が一定程度存在するため、原因分析を行った上で事業の改善を行っていく必要がある。
改善の方向性
アンケートなどを用いて補助制度を活用しない・できない原因分析を行った上で、申請手続きの簡素化や説明会の実施など、申請のコスト減を図るとともに、支援策、動機づけを検討していく。
外部有識者点検
公開プロセス(最終実施 2025年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
アウトカムの設定を再検討すべき。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット延べ補助活用空港数[空港]5336 67.92453
アウトカム・短期国際旅客定期便数(羽田・成田・中部・関西以外に限る。)[便/週]
アウトカム・短期空港業務職員数[人]
アウトカム・中期国際旅客定期便数(羽田・成田・中部・関西以外に限る。)[便/週]
アウトカム・中期空港業務職員数[人]
アウトカム・長期訪日外国人旅行者数[人]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
政府目標の「2030年訪日外国人旅行者数6000万人」はインパクトとして残しつつ、空港業務の持続的発展に向け、定着率を測る指標として、新たに「採用・離職の比率」を中期アウトカムとして設定する。また、インバウンド需要の回復・増大に向けた取組を実施している空港について、優先的に採択するなど、短期アウトカムとの整合性を図っていくことや、申請の簡略化や詳細な説明会の開催等を進めていくとともに、jGrants(補助金申請システム)についても、事業者へのアンケートやヒアリングを通じ、導入の可能性を検討していく。さらに、新たに「空港業務の受入体制不足による外航便が受託できなかった事案が発生した空港数」を長期アウトカムとして設定し、0を目標数値とすることで、需要に応じた体制強化がなされているか確認していく。 「空港業務職員数」は、引き続き短期アウトカムとするが、目標数値を設定するうえで必要となる、空港ごとの需要の予測については、現時点で困難であることから目標数値は設定しない。
FY2025 当初予算(参考)
165,943,000 円
FY2026 概算要求
1,003,251,000 円
うち要望額
1,947,389,000 円
主な増減理由
2024年の訪日外国人旅行者数は過去最高の3,687万人を更新するなど、急速に増大するインバウンド需要に適切に対応し、その経済効果を取り込んでいくためには、更なる空港業務の受入体制強化が必要となるため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B全日本空輸株式会社ほか
航空・空港関係事業者の人材確保、育成、業務効率化、処遇改善等
441,704,000 円
A神戸市ほか
旅客の受入環境高度化
359,405,000 円