国土交通省 / 不動産・建設経済局 / 地理空間情報課

地籍調査

予算事業ID 4427 前年度事業 開始 1951年度 主要経費: その他の事項経費、推進費等 実施方法: 補助、負担

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 89.2 億円 のうち 73 億円(81.9%)を執行。翌年度繰越 15.9 億円、不用相当額 2,541 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 49.6 億円、FY2026 概算要求は 70.3 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 49.8 億円 → FY2025 当初 49.6 億円(−0.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

正確な土地境界情報は、個々の土地取引だけでなく、社会資本整備や防災対策、まちづくり等を推進するためにも必要不可欠な情報であるが、現在、登記所に備え付けられた図面のうち約4割が明治時代に作成された精度の低い公図であるなど、まだ多くの土地で土地境界が不明確な状態となっている。このため、本事業では、全国における地籍調査を推進し、正確な地図や簿冊を作成・提供することで、社会資本整備の円滑化や大規模災害に備えた事前防災対策の推進、被災後の復旧・復興の迅速化、民間都市開発の推進等に貢献することを目的としている。

事業の概要

地籍調査とは、国土調査法に基づき、一筆毎の土地について、所有者、地目、地番を調査するとともに、境界の測量、面積の測定を行い、その結果を、地図(地籍図)及び簿冊(地籍簿)にまとめるものである。地籍調査の実施主体は地方公共団体等(主に市区町村)であるが、地籍調査に係る経費の一部については国が負担することと定められていることから、都道府県に対し、地籍調査費負担金等を交付し、市区町村等による地籍調査を推進している。国土交通省では、第7次国土調査事業十箇年計画(令和2年5月26日閣議決定)に基づき、所有者不明等の場合でも調査を進められるような新たな調査手続の活用や、都市部における官民境界の先行的な調査、山村部におけるリモートセンシングデータの活用など、地域の特性や技術の進展に応じた効率的な調査手法の導入を図ることにより地籍調査の円滑化・迅速化を進めるともに、社会資本整備や防災対策、都市開発等の観点から、より必要性・緊急性の高い地域における地籍調査を重点的に支援するなど、効果的な地籍調査の推進を図っている。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 59.7 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 49.8 億円 要求の 83.4%現額 89.2 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 73 億円 執行率 81.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 2,541 万円 現額の 0.3%翌年度繰越 15.9 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 25〜92.3%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 70.3 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算49.8 億円
補正予算13.5 億円
前年度繰越25.9 億円
歳出予算現額89.2 億円

使い道

執行額73 億円
翌年度繰越15.9 億円
不用相当額2,541 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 10,700,000,000 円 20,190,974,000 円 14,781,012,443 円
2022 10,550,000,000 円 19,588,667,000 円 15,445,617,245 円
2023 4,972,000,000 円 10,252,105,000 円 7,654,715,726 円
2024 4,982,000,000 円 8,915,167,800 円 7,303,767,586 円
2025 4,956,000,000 円 7,831,995,159 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202110,700,000,000 円20,190,974,000 円14,781,012,443 円73.2%71,284,557 円2025年度シート
202211,854,000,000 円10,550,000,000 円19,588,667,000 円15,445,617,245 円78.8%1,212,934,755 円2025年度シート
20235,707,000,000 円4,972,000,000 円10,252,105,000 円7,654,715,726 円74.7%11,207,474 円2025年度シート
20245,972,000,000 円4,982,000,000 円8,915,167,800 円7,303,767,586 円81.9%25,405,055 円2025年度シート
20256,175,000,000 円4,956,000,000 円7,831,995,159 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 4,982,000,000 円 → FY2025 要求 6,175,000,000 円 → FY2025 当初 4,956,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 7,303,767,586 円(81.9%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 4,956,000,000 円 → FY2026 要求 7,028,400,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
5,972,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
4,982,000,000 円
補正予算
1,346,986,000 円
前年度繰越
2,586,181,800 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
8,915,167,800 円
内訳(予算種別)
前年度から繰越し 2,586,181,800 円(1件)、当初予算 4,982,000,000 円(2件)、第1次補正予算 1,346,986,000 円(2件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
7,303,767,586 円
執行率
81.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
1,585,995,159 円
不用相当額
25,405,055 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
地籍調査の成果は、社会資本整備の円滑化、被災後の復旧・復興の迅速化、まちづくりの推進等に極めて有用である。市区町村等により着実に実施されているものの、成果目標に対してこれまでの成果実績のペースは遅れている状況であることから、地籍調査を促進させるための方策の検討が必要である。
改善の方向性
地籍調査の更なる推進を図るため、一筆地調査等にかかる新たな調査手続の導入や、リモートセンシングデータの活用等の効率的な調査手法の導入を更に促進するとともに、地籍調査全般に関する実務上の課題・ニーズ等の洗い出しを行った上で改善方策の検討を行い、これを踏まえた改善措置を順次講じる。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2022年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
引き続き効果的・効率的な事業の執行に努められたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット地籍調査費負担金等により地籍調査を実施した市区町村数[市区町村数]791785 99.24147
アウトカム・長期各年度までに地籍が明確化された土地の面積[㎢]150003754.3 25.02867
アウトカム・長期人口集中地区(DID)を有する市区町村のうち地籍調査に着手した市区町村数[市区町村]828764 92.27053

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
社会資本整備等と連携した地籍調査の重点化を進めるとともに、街区境界調査や新技術の活用を推進し、都市部での地籍調査を迅速に進めていく。また、山村部においてはリモートセンシングデータの活用をより一層推進し、コスト削減とともに地籍調査の迅速化を図り、更なる効果的・効率的な地籍調査事業の執行に努めていく。
FY2025 当初予算(参考)
4,956,000,000 円
FY2026 概算要求
7,028,400,000 円
うち要望額
1,406,000,000 円
主な増減理由
事業量の増加に伴う増重要政策の推進のための要望額 1,406,000千円「第1次国土強靭化実施中期計画」については、予算編成過程で検討する。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 2 / 2 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A千葉県ほか
市区町村等への負担金等の交付、地籍調査の実施、市区町村等への指導等
7,303,766,840 円
B山都町ほか
地籍調査の実施
7,043,358,981 円