国土交通省 / 北海道局 / 予算課

北海道開発事業

予算事業ID 4479 前年度事業 開始 1951年度 主要経費: 住宅都市環境整備事業費、公園水道廃棄物処理等施設整備費、推進費等、治山治水対策事業費、港湾空港鉄道等整備事業費、社会資本総合整備事業費、農林水産基盤整備事業費、道路整備事業費 実施方法: 直接実施、補助、交付

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 8,740 億円 のうち 6,829 億円(78.1%)を執行。翌年度繰越 1,898 億円、不用相当額 12.9 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 5,198 億円、FY2026 概算要求は 6,285 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 5,176 億円 → FY2025 当初 5,198 億円(+0.4%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

国は、北海道開発法に基づき、北海道の資源・特性を活かして我が国が直面する課題の解決に貢献するとともに、地域の活力ある発展を図るため、北海道総合開発計画を策定(現行計画は令和6年3月12日閣議決定)しており、本事業は本計画の効果的な推進を図るために必要な社会資本整備を行うことを目的としている。

事業の概要

上記の事業目的を達するため、昭和25年2月10日閣議決定に基づき、北海道開発に関する社会資本整備を行う経費を国土交通省に一括計上し、予算使用の際は関係省庁に移替え等を行い実施している。/ なお、実施事業の概要は、以下のとおり。/1 治水/ (1) 河川整備事業/  ア 河川改修事業等の施行/  イ ダムの維持管理/  ウ 河川事業及び河川総合開発事業に関する調査/  エ 北海道等が施行する治水ダム等建設事業等に要する事業費の補助(補助率:7/10・2/3・5.5/10・1/2・4/10・1/3)/ (2) 多目的ダム建設事業/   多目的ダム建設事業の施行/ (3) 総合流域防災事業/   総合流域防災対策事業の施行/ (4) 砂防事業/  ア 砂防事業及び特定緊急砂防事業の施行/  イ 北海道が施行する特定土砂災害対策推進事業に要する事業費の補助(補助率:5.5/10・1/2)/2 治山/  (1) 国有林野内治山事業の施行/  (2) 北海道が施行する治山事業に要する事業費の補助(補助率:5.5/10・1/2・1/3)/3 海岸/ (1) 海岸保全施設整備事業の施行/ (2) 地方公共団体が施行する海岸保全施設整備事業に要する事業費の補助(補助率:2/3・11/20)/4 道路整備/ (1) 地域連携道路事業/  ア 地域連携推進事業の施行/  イ 道路整備事業に関する調査/  ウ 地方公共団体が施行する地域連携推進事業に要する事業費の補助等(補助率:定率・6/10・1/2・1/3)/  エ 「道州制特別区域における広域行政の推進に関する法律」に基づく北海道が施行する特定道路事業に要する経費に充てるための交付金の交付/    (国費率:定額)/ (2) 道路更新防災対策事業及び維持管理/  ア 道路更新防災対策事業の施行/  イ 高速自動車国道等の維持管理/  ウ 地方公共団体が施行する道路更新防災等対策事業及び「積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する特別措置法」に基づく雪寒地域道路/    事業に要する事業費の補助(補助率:定率・2/3・6/10)/ (3) 道路交通円滑化事業/   交通円滑化事業の施行/5 港湾/ (1) 港湾整備事業の施行/ (2) 港湾事業に関する調査/ (3) 港湾管理者が施行する港湾整備事業に要する事業費の補助等(補助率:7.5/10・6/10・1/2・1/3)/6 空港 (自動車安全特別会計空港整備勘定において実施)/ (1) 空港整備事業の施行/ (2) 空港整備事業に関する調査/ (3) 地方公共団体等が施行する空港整備事業に要する事業費の補助(補助率:8/10・2/3・6/10・5/10)/7 都市環境整備/ (1) 道路環境改善事業/  ア 「電線共同溝の整備等に関する特別措置法」に基づく無電柱化推進事業の施行/  イ 地方公共団体等が施行する無電柱化推進事業に要する事業費の補助(補助率:定率・6/10)/ (2) 道路交通安全対策事業/  ア 交通連携推進事業の施行/  イ 「交通安全施設等整備事業の推進に関する法律」等に基づく交通安全施設等整備事業及び交通事故重点対策事業の施行/  ウ 地方公共団体が施行する交通連携推進事業に要する事業費の補助(補助率:定率・6/10)/  エ 地方公共団体等が施行する交通安全施設等整備事業に要する事業費の補助(補助率:定率・6/10・1/2)/ (3) 都市水環境整備事業/   ア 総合水系環境整備事業の施行/  イ 総合水系環境整備事業に関する調査/8 上下水道/  地方公共団体が施行する上下水道一体効率化・基盤強化推進事業に要する事業費の補助(補助率:定額・1/2・1/3)/9 下水道/  地方公共団体が施行する下水道防災事業に要する事業費の補助(補助率:1/2)/10 水道/  地方公共団体が施行する水道施設整備事業に要する事業費の補助(補助率:定額・1/2・4/10・1/3・1/4)/11 廃棄物処理/  地方公共団体が施行する廃棄物処理施設整備事業に要する事業費に充てるための交付金の交付(国費率:1/2・1/3)/12 国営公園等/ (1) 国営公園等の維持管理/ (2) 地方公共団体が施行する都市公園事業に要する事業費の補助(補助率:1/2・1/3)/13 農業農村整備/ (1) かんがい排水事業等の施行/ (2) 農業農村整備事業に関する調査/ (3) 北海道等が施行する諸土地改良事業に要する事業費の補助等/  (補助率:定額・62.5/100・55/100・52/100・50/100・1/2・45/100・1/3・30/100)/14 森林整備/ (1) 民間団体等が施行する森林環境保全整備事業に要する事業費の補助(補助率:50/100・3/10)/ (2) 「森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法」に基づく地方公共団体等が施行する特定間伐等の実施に要する経費に充てるための交付金の/   交付(国費率:定額)/15 水産基盤整備/ (1) 特定漁港漁場整備事業の施行/ (2) 地方公共団体等が施行する水産基盤整備事業に要する事業費の補助等/  (補助率:95/100・90/100・80/100・8/10・75/100・70/100・7/10・2/3・60/100・6/10・55/100・5.5/10・50/100・5/10・1/2・1/3・1/4)/16 農山漁村地域整備/  地方公共団体等が施行する農山漁村地域整備事業に要する事業費に充てるための交付金の交付 (国費率:定額)/17 社会資本総合整備/   地方公共団体等が施行する社会資本総合整備事業に要する事業費に充てるための交付金の交付 (国費率:定額)/18 社会資本整備円滑化地籍整備/   「国土調査法」に基づく地方公共団体等が施行する社会資本整備円滑化地籍整備事業に要する事業費の補助(補助率:2/3・1/2)

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 6,273 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 5,176 億円 要求の 82.5%現額 8,740 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 6,829 億円 執行率 78.1%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 12.9 億円 現額の 0.1%翌年度繰越 1,898 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 48.6〜120.2%(7 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 6,285 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算5,176 億円
補正予算1,734 億円
前年度繰越1,744 億円
予備費等85.9 億円
歳出予算現額8,740 億円

使い道

執行額6,829 億円
翌年度繰越1,898 億円
不用相当額12.9 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 513,299,950,000 円 907,921,362,000 円 715,936,844,000 円
2022 515,110,148,000 円 864,264,476,000 円 685,538,799,000 円
2023 516,197,855,000 円 857,000,206,000 円 681,446,807,000 円
2024 517,603,047,000 円 873,973,463,000 円 682,911,396,000 円
2025 519,804,563,000 円 896,627,410,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021513,299,950,000 円907,921,362,000 円715,936,844,000 円78.9%3,152,122,000 円2025年度シート
2022631,761,048,000 円515,110,148,000 円864,264,476,000 円685,538,799,000 円79.3%2,880,783,000 円2025年度シート
2023621,785,552,000 円516,197,855,000 円857,000,206,000 円681,446,807,000 円79.5%1,163,854,000 円2025年度シート
2024627,266,436,000 円517,603,047,000 円873,973,463,000 円682,911,396,000 円78.1%1,285,977,000 円2025年度シート(改訂)
2025629,114,599,000 円519,804,563,000 円896,627,410,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2024 当初 517,603,047,000 円 → FY2025 要求 629,114,599,000 円 → FY2025 当初 519,804,563,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 682,911,396,000 円(78.1%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2025 当初 519,804,563,000 円 → FY2026 要求 628,455,743,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
627,266,436,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
517,603,047,000 円
補正予算
173,390,456,000 円
前年度繰越
174,389,545,000 円
予備費等
8,590,415,000 円
歳出予算現額
873,973,463,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 173,390,456,000 円(6件)、当初予算 517,603,047,000 円(6件)、前年度から繰越し 174,389,545,000 円(1件)、予備費等1 8,573,798,000 円(1件)、予備費等2 16,617,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
682,911,396,000 円
執行率
78.1%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
189,776,090,000 円
不用相当額
1,285,977,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
各事業担当部局及び各事業所管省庁においては、直轄事業については北海道開発局を通じて予算の執行状況等を確認し、事業の効果的・効率的な実施に努めている。補助事業については補助金申請時に使途を確認し、事業完了後に提出された完了実績報告により実績の把握に努めている。 なお、局内各事業担当課においても北海道総合開発計画の推進の観点から個別の事業毎に適宜、指導を行っており、予算課においても入札及び契約に関する事務の指導等を行っている。 また、北海道開発局発注において一者応札となっている案件については、従前から競争参加資格要件の緩和、十分な公告期間の確保、ホームページに発注予定情報等を掲載するなど複数の業者が参加できるよう努めてきているところであり、改善が図られたものもあるが、結果として一者応札となっている案件が発生している状況である。
改善の方向性
一者応札について改善が図られるよう、引き続き要因の分析や具体的な取組の推進について、北海道開発局に対して指導を行っていく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2021年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
101-205-305-501の短期アウトカムについて、2022年度から2023年度にかけて達成率が下がっていることから、要因分析を行い、目標が達成できるように取り組まれたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット北海道開発に関する社会資本の整備のうち、河川整備(国管理河川)の実施箇所[箇所]1313 100
アウトプット北海道開発に関する社会資本の整備のうち、道路整備事業の実施箇所数[箇所]9292 100
アウトプット北海道開発に関する社会資本の整備のうち、農業農村整備事業の実施箇所数[箇所]467467 100
アウトプット北海道開発に関する社会資本の整備のうち、水産基盤事業の実施箇所数[箇所]6363 100
アウトプット北海道開発に関する社会資本の整備のうち、廃棄物処理事業の実施箇所数[箇所]106100 94.33962
アウトカム・短期一級河川における戦後最大洪水等に対応した河川の整備率(「戦後最大洪水等を流下させることのできる延長」/「河川延長」)[%]7773 94.80519
アウトカム・短期河川整備(国管理河川)により概ね解消される浸水面積[万ha]10
アウトカム・短期北海道内の高規格幹線道路開通延長[km]12471219 97.75461
アウトカム・短期基盤整備完了地区における担い手への農地集積率[%]8096.2 120.25
アウトカム・短期地震・津波に対する主要施設の安全性が確保された漁港の割合※目標値は第5次長期計画(令和4~8年度)の整備目標[%]6035 58.33333
アウトカム・短期ごみリサイクル率(%)[=(直接資源化量+中間処理後再生利用量+集団回収量)/(ごみ処理量+集団回収量)][%]28
アウトカム・中期一級河川における戦後最大洪水等に対応した河川の整備率(「戦後最大洪水等を流下させることのできる延長」/「河川延長」)[%]10073 73
アウトカム・中期河川整備(国管理河川)により解消される浸水面積[万ha]10
アウトカム・中期担い手への農地集積率[=担い手への集積面積/全耕地面積][%]9392.5 99.46237
アウトカム・中期地震・津波災害発生時における水産業の早期回復体制が構築された漁港の割合[%]7034 48.57143
アウトカム・長期北海道総合開発計画の着実な推進(7つの代表指標数のうち、目標に向けた着実な進捗が見られる項目数が毎年度半数以上となることを目標とする)[項目]4

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
101-205-305-501の短期アウトカムの2022年度から2023年度にかけて達成率が下がった理由は、2023年度に整備計画の見直しがあり、目標値が上がったこと及び老朽化した廃棄物処理施設の改修、建て替えが過渡期にあることが原因であるが、今後、廃棄物処理施設の改修、建て替えが順次完了する見込みであり、それに伴い達成率も上昇する見込みである。今後も目標達成に必要な予算を確保した上で、計画的かつ効率的な事業執行を図ることとしたい。
FY2025 当初予算(参考)
519,804,563,000 円
FY2026 概算要求
628,455,743,000 円
うち要望額
119,532,000,000 円
主な増減理由
要望額:119,532,000千円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 36 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

B札幌開発建設部ほか
関係機関との調整及び事業管理指導、工事の実施及び工事に係る調整・設計・用地取得等
341,554,325,527 円
C株式会社ドーコンほか
工事、調査、設計等の実施
322,705,809,028 円
I農林水産省
事業採択、北海道開発局への助言、北海道等が実施する農業農村整備事業等に係る補助金・交付金の交付
125,533,620,355 円
G北海道ほか
補助事業の実施
73,413,184,354 円
J札幌開発建設部ほか
関係機関との調整及び事業管理指導、工事の実施及び工事に係る調整・設計・用地取得等
73,154,271,274 円
K株式会社中山組ほか
工事、調査、設計等の実施
70,887,352,139 円
H北海道
交付金事業(基幹事業、関連社会資本整備事業、効果促進事業)の実施
58,055,743,000 円
O北海道
農地や農業水利施設の整備等、市町村等に対する補助金の交付、指導監督等
43,766,689,282 円
AA水産庁
事業採択、北海道開発局への助言、北海道等が実施する水産基盤整備及び海岸保全整備事業に係る補助金の交付
36,373,004,963 円
T林野庁
事業採択、北海道等が実施する治山事業及び森林整備事業に要する費用の一部補助
21,160,548,432 円