国土交通省 / 総合政策局 / 国際政策課

官民連携による海外インフラ展開の推進

予算事業ID 4552 前年度事業 開始 1973年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 47.8 億円 のうち 12.7 億円(26.5%)を執行。翌年度繰越 34.3 億円、不用相当額 8,603 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 12.2 億円、FY2026 概算要求は 15.1 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 13.3 億円 → FY2025 当初 12.2 億円(−8.8%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

・国土交通分野のインフラシステム海外展開を促進し、海外の旺盛なインフラ需要を取り込み我が国の持続的な経済成長を実現するとともに、デジタル技術や環境技術の導入等により新興国等が直面し、又は今後直面するであろう社会的な課題の解決に貢献する。また、厳しさを増す外交・安全保障環境の中で、同志国との連携に加え、グローバルサウス諸国等の新興国、途上国等との連携を強化していくことは、我が国の経済安全保障の確保に資する。さらに、エネルギートランジションの分野においても、我が国の技術を活かし諸外国の脱炭素化に貢献するとともに、物理的連結性に資するインフラの海外展開を通じてFOIPが目指す国際環境の形成等の外交課題の問題解決に寄与する。

事業の概要

・官民一体となったトップセールスの実施等により、相手国の対象プロジェクトについて企画・構想段階から我が国の技術の優位性等に関する理解を増進させるとともに、基本計画や入札条件が我が国企業にとって有利なものとなるよう、環境整備を行う。/・デジタル技術の活用、地球規模での気候変動への対応、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」、「グローバルサウス諸国等との連携強化」といった強化すべき新たな課題・取組に対応した案件形成を進め、我が国企業の海外進出を多角的に支援するとともに、運営・維持管理事業への参画推進、デジタル・脱炭素技術の活用の強化等を図る。/・海外展開に取り組む我が国企業の競争力を強化するため、第三国連携や国際標準化に向けた議論への積極的な参加等により、我が国企業が海外市場に参入しやすい環境整備を行う。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 15.9 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 13.3 億円 要求の 84%現額 47.8 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 12.7 億円 執行率 26.5%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 8,603 万円 現額の 1.8%翌年度繰越 34.3 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 82.4%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 15.1 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算13.3 億円
補正予算34.3 億円
前年度繰越2,000 万円
歳出予算現額47.8 億円

使い道

執行額12.7 億円
翌年度繰越34.3 億円
不用相当額8,603 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 1,401,000,000 円 1,501,000,000 円 1,079,000,000 円
2022 1,410,000,000 円 1,503,000,000 円 1,224,000,000 円
2023 1,337,000,000 円 1,387,000,000 円 1,260,256,359 円
2024 1,333,634,000 円 4,778,634,000 円 1,267,603,000 円
2025 1,216,691,000 円 8,344,032,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20211,401,000,000 円1,501,000,000 円1,079,000,000 円71.9%323,000,000 円2025年度シート
20221,639,000,000 円1,410,000,000 円1,503,000,000 円1,224,000,000 円81.4%249,000,000 円2025年度シート
20231,631,000,000 円1,337,000,000 円1,387,000,000 円1,260,256,359 円90.9%106,743,641 円2025年度シート
20241,587,126,000 円1,333,634,000 円4,778,634,000 円1,267,603,000 円26.5%86,031,000 円2025年度シート(改訂)
20251,607,230,000 円1,216,691,000 円8,344,032,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2024 当初 1,333,634,000 円 → FY2025 要求 1,607,230,000 円 → FY2025 当初 1,216,691,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 1,267,603,000 円(26.5%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 1,216,691,000 円 → FY2026 要求 1,511,728,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

年度間の差異(1)

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
1,587,126,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
1,333,634,000 円
補正予算
3,425,000,000 円
前年度繰越
20,000,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
4,778,634,000 円
その他特記事項
【重要政策推進枠】R7年度重要政策推進枠1,574,250千円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 3,425,000,000 円(1件)、当初予算 1,333,634,000 円(5件)、前年度から繰越し 20,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
1,267,603,000 円
執行率
26.5%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
3,425,000,000 円
不用相当額
86,031,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・国際協力・連携等を推進するにあたり、案件発掘等調査、様々な機会をを捉えたトップセールス等を継続的に実施することにより、我が国の質の高いインフラに対する理解を広め、我が国企業の海外におけるインフラシステム案件の受注に繋げている。・事業の効率化に関して、一般競争入札において一者応札案件がある点は、引き続き改善すべき。
改善の方向性
・一般競争入札によって契約する事業については、より競争性が確保できるよう公告期間や時期等を改善する。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: アウトカムは単純な案件数にとどまっているため、質的評価・波及効果・案件形成段階などの可視化が不足している。より具体的な日本企業の受注額合計や現地人材育成件数・技術移転プログラム実施数、案件の契約段階別進捗(MOU→FS→契約→竣工)など、多層的なKPIの構築が必要である。
推進チーム所見
事業内容の一部改善
外部有識者の所見も踏まえつつ、トップセールスや調査の実施が案件形成にどのように貢献したかを分析し適宜反映するとともに、適切な予算執行にも留意いただきたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット実施した案件発掘・形成調査の件数[件]2925 86.2069
アウトカム・短期翌年度以降のトップセールス、深堀り調査、他の案件に繋がった案件発掘・形成調査件数[件]1714 82.35294
アウトカム・中期円借款事業における我が国インフラ企業(国土交通分野)が入札に至った件数[件]
アウトカム・長期国土交通分野(モビリティ・交通分野)における我が国企業の海外インフラシステム受注額[兆円]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
トップセールスや調査の実施が案件形成にどのように貢献したかを分析し、その結果を活用して案件形成につながりやすい案件に、重点的に予算執行を行う。また、令和6年12月に経協インフラ戦略会議において決定された「インフラシステム海外展開戦略2030」を踏まえ、今後の予算要求における目標設定においては、いただいたご指摘や実績等を踏まえ、より適切な設定について検討を行う。
FY2025 当初予算(参考)
1,216,691,000 円
FY2026 概算要求
1,511,728,000 円
うち要望額
1,493,728,000 円
主な増減理由
令和6年12月に「インフラシステム海外展開戦略2030」が決定された。国土交通省としても政府の新戦略を遂行していくためにインフラシステム海外展開に係る取組を一層強化したため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 3 / 3 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

BTHE Northeast Maglev,LLCほか
調査・検討の実施、会議運営費
794,270,000 円
A一般財団法人国際臨海開発研究センターほか
調査・検討の実施
181,070,000 円
Cパシフィックコンサルタンツ・アルメック共同提案体ほか
調査・検討の実施
176,735,000 円