国土交通省 / 都市局 / 国際・デジタル政策課

都市空間情報デジタル基盤構築支援事業、都市空間情報デジタル基盤構築調査及び先導的まちづくり調査

予算事業ID 4642 前年度事業 開始 2021年度 主要経費: 住宅都市環境整備事業費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 50.8 億円 のうち 42.1 億円(82.8%)を執行。翌年度繰越 8.6 億円、不用相当額 752 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業全体の抜本的な改善」、翌年度要求への反映は「執行等改善」。

FY2025 当初予算は 26.1 億円、FY2026 概算要求は 29.9 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「執行等改善」に対し、FY2024 当初は 24.7 億円 → FY2025 当初 26.1 億円(+5.5%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

サイバー空間とフィジカル空間の融合という「Society5.0」の実現に向け、まちづくりの分野においても、データや新技術を活用して、人間中心のまちづくりを更に進めていくことが喫緊の課題となっている。こうした中、「スマートシティ」をはじめとしたまちづくりのデジタルトランスフォーメーションを進めるため、デジタル・インフラとなる3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化とともに全国的な利用環境整備を推進し、全体最適・市民参加型の機動的な都市インフラ開発・まちづくりの実現を図る。

事業の概要

AI等を活用した3D都市モデルの自動生成ツールの開発や、建築BIMや不動産ID等との連携手法の開発やデータ作成実証など、データ整備の効率化・高度化のための技術開発、まちづくり分野をはじめとする多様な分野におけるユースケースの開発・社会実装、地域のデジタル人材の育成やコミュニティ支援、産学官の連携による新たな価値の創出等を推進する。更にまちづくりDXや広域連携によるまちづくりなど先導的な取り組みの全国展開を図る(直轄調査)。/また、3D都市モデルの全国展開のため、3D都市モデルの整備経費、3D都市モデルを活用したユースケース開発経費等について支援を実施する(補助)。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 51 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 24.7 億円 要求の 48.5%現額 50.8 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 42.1 億円 執行率 82.8%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 752 万円 現額の 0.1%翌年度繰越 8.6 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業全体の抜本的な改善 成果達成率 46.7〜110.6%(4 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 執行等改善 FY2026 要求 29.9 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算24.7 億円
補正予算6.1 億円
前年度繰越20 億円
歳出予算現額50.8 億円

使い道

執行額42.1 億円
翌年度繰越8.6 億円
不用相当額752 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 0 円 2,000,000,000 円 0 円
2022 1,200,000,000 円 4,700,000,000 円 2,852,000,000 円
2023 2,300,000,000 円 5,911,000,000 円 3,913,061,087 円
2024 2,472,000,000 円 5,078,752,000 円 4,207,186,000 円
2025 2,609,000,000 円 3,673,045,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20210 円2,000,000,000 円0 円0 円2025年度シート
20222,000,000,000 円1,200,000,000 円4,700,000,000 円2,852,000,000 円60.7%12,000,000 円2025年度シート
20233,270,000,000 円2,300,000,000 円5,911,000,000 円3,913,061,087 円66.2%2,186,913 円2025年度シート
20245,100,000,000 円2,472,000,000 円5,078,752,000 円4,207,186,000 円82.8%7,521,000 円2025年度シート
20254,900,000,000 円2,609,000,000 円3,673,045,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「執行等改善」

FY2024 当初 2,472,000,000 円 → FY2025 要求 4,900,000,000 円 → FY2025 当初 2,609,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 4,207,186,000 円(82.8%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業全体の抜本的な改善」 反映「執行等改善」

FY2025 当初 2,609,000,000 円 → FY2026 要求 2,987,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
5,100,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
2,472,000,000 円
補正予算
611,000,000 円
前年度繰越
1,995,752,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
5,078,752,000 円
内訳(予算種別)
第1次補正予算 611,000,000 円(2件)、当初予算 2,472,000,000 円(2件)、前年度から繰越し 1,995,752,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
4,207,186,000 円
執行率
82.8%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
864,045,000 円
不用相当額
7,521,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
・アクティビティ101について、アクティビティである3D都市モデルの整備・活用等に対する支援団体数(単年度)については68であり、中期アウトカムである3D都市モデルの整備都市数(累計)については、2027年度の目標値に対して約5割の達成度であった。・アクティビティ102について、当初見込みのユースケース開発数を9割達成し、開発ナレッジやOSSの提供を行うことができた。・アクティビティ103について、新たに地域の事業者等向けの研修プログラムの開発を行い、PLATEAUに関する研修を合計18回実施するなど、地域のデジタル人材の育成に取り組むことができた。・アクティビティ104について、昨年度開設した都市交通調査プラットフォームと都市計画情報全国データダウンロードページにおける閲覧数は、目標値に対し約5割弱の達成度に留まったものの、前年度比3倍弱の増加となった。
改善の方向性
・アクティビティ101について、目標年度に向け、より広域での整備・活用に重点を置きつつ、取組を推進する。・アクティビティ102について、引き続き、先進的な技術を活用したユースケースの開発のほか、社会的価値の大きい活用方法(ツール)の汎用化にも取り組む。・アクティビティ103について、官民における新たなデジタル人材を育成するため、PLATEAUに関する研修のプログラム改善・実施を行う。・アクティビティ104について、多様な主体によるオープンデータへのアクセスを促進し、目標達成に向け取り組みを推進する。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
事業全体の抜本的な改善
3D都市モデルの自律・自走を目指す長期アウトカムの達成に向けて、これまで開発したユースケースについてその効果を十分検証し、より効率的に自律・自走を促せるようなアウトカムや、社会にどのような効果をもたらしたか定量的に測定できるアウトカムを検討するとともに、3D都市モデルの早期の社会実装にむけて効果の高い施策に重点的に予算を充てるべき。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット3D都市モデルの整備・活用等に対する支援団体数(単年度)[都市]5068 136
アウトプット先進的なユースケース開発数※ユースケースの汎用化を含む[件]2018 90
アウトプットPLATEAUに関する研修の開催数(累計)[回]1625 156.25
アウトプットまちづくりDX先導案件数[件]810 125
アウトカム・短期3D都市モデルの新規整備都市数(単年度)[都市]5052 104
アウトカム・短期-
アウトカム・短期PLATEAUに関する研修への参加者数(累計)[団体]17501936 110.62857
アウトカム・短期オープンデータページ閲覧数[件/年]7000032657 46.65286
アウトカム・中期3D都市モデルの整備都市数(累計)[都市]250250 100
アウトカム・中期-
アウトカム・長期-

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
執行等改善
早期の社会実装に向けては、これまでも事業者から広く提案を募集したうえで社会的需要や汎用性が高い施策を重点的に事業化しており、例えば事業の中で開発された浸水シミュレーションは防災指針の検討や住民説明会等で広く活用されてきたところ。補助事業としても「早期実装タイプ」により、早期の社会実装に資する施策に対する重点的な支援を行ってきており、一層の予算の選択と集中に取り組む。あわせて、今後、そうした取り組みの効果を定量的に測定できるよう、3D都市モデルのより効率的な自律・自走を促すアウトカムについて検討する。
FY2025 当初予算(参考)
2,609,000,000 円
FY2026 概算要求
2,987,000,000 円
主な増減理由
全国における3D都市モデルの整備・更新や3D都市モデルの本格的な社会実装を一層推進するため

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 7 / 7 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A調査費
3D都市モデルの整備・活用等に関する調査
3,144,734,000 円
B民間事業者等(アクセンチュア株式会社ほか)
3D都市モデルの整備・活用等に関する調査
1,635,675,900 円
C企画競争共同提案体(NTTインフラネット・日建設計・日建設計総合研究所・日建設計コンストラクション・マネジメント共同提案体ほか)
3D都市モデルの整備・活用等に関する調査
1,509,057,500 円
F補助金
3D都市モデルの整備・活用等に関する補助
1,062,452,000 円
G地方公共団体(東京都ほか)
3D都市モデルの整備・活用等に関する補助
1,062,451,850 円
E民間事業者等(株式会社EARTHBRAINほか)
3D都市モデルの整備・活用等に関する調査
195,632,719 円
D民間事業者等(株式会社ホロラボほか)
3D都市モデルの整備・活用等に関する調査
91,116,059 円