国土交通省 / 不動産・建設経済局 / 土地政策課

所有者不明土地等対策事業の推進

予算事業ID 4659 前年度事業 開始 2022年度 主要経費: その他の事項経費 実施方法: 補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 6,051 万円 のうち 4,464 万円(73.8%)を執行。翌年度繰越 100 万円、不用相当額 1,487 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「年度内に改善を検討」。

FY2025 当初予算は 6,300 万円、FY2026 概算要求は 7,300 万円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 6,051 万円 → FY2025 当初 6,300 万円(+4.1%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

社会経済情勢の変化に伴い所有者不明土地が増加していることに鑑み、所有者不明土地の利用の円滑化及び管理の適正化並びに土地の所有者の効果的な探索を図るため、所有者不明土地等に関する対策を総合的かつ計画的に実施する市町村等に対し、国が必要な助成を行う制度を確立し、もって国土の適正かつ合理的な利用に寄与することを目的とする。

事業の概要

所有者不明土地や空き地の利用の円滑化、管理の適正化を図るため、市町村や民間事業者等が実施する所有者不明土地・低未利用土地対策や、所有者不明土地利用円滑化等推進法人の指定の円滑化及び空き地の利活用等に資する先導的取組に要する経費を支援する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1.1 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 6,051 万円 要求の 54.7%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 4,464 万円 執行率 73.8%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 1,487 万円 現額の 24.6%翌年度繰越 100 万円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果指標 3 件(達成率なし)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 年度内に改善を検討 FY2026 要求 7,300 万円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算6,051 万円
歳出予算現額6,051 万円

使い道

執行額4,464 万円
翌年度繰越100 万円
不用相当額1,487 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 0 円 0 円 0 円
2022 70,600,000 円 70,600,000 円 553,704 円
2023 60,659,000 円 60,659,000 円 814,499 円
2024 60,507,000 円 60,507,000 円 44,637,902 円
2025 63,000,000 円 64,000,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20210 円0 円0 円2025年度シート
202299,990,000 円70,600,000 円70,600,000 円553,704 円0.8%70,046,296 円2025年度シート
2023126,900,000 円60,659,000 円60,659,000 円814,499 円1.3%59,844,501 円2025年度シート
2024110,676,000 円60,507,000 円60,507,000 円44,637,902 円73.8%14,869,098 円2025年度シート
2025120,000,000 円63,000,000 円64,000,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「現状通り」

FY2024 当初 60,507,000 円 → FY2025 要求 120,000,000 円 → FY2025 当初 63,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 44,637,902 円(73.8%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2025 当初 63,000,000 円 → FY2026 要求 73,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
110,676,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
60,507,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
60,507,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 60,507,000 円(2件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
44,637,902 円
執行率
73.8%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
1,000,000 円
不用相当額
14,869,098 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
アウトプット201(所有者不明土地対策事業の実施件数)は、アクティビティ101(基本事業・関連事業)によるものが4件、アクティビティ102(モデル事業)によるものが18件(うち、事務事業者1件)の合計22件(累計25件)となり、昨年度に比べて実績が増加した。これは、令和6年度から事業を見直し、アクティビティ102を事業移動(分割元:予算事業ID004381、土地白書作成等経費)したことによるものであり、同時に、予算の執行率についても大幅に改善(執行率 2023年度1.3%→2024年度73.8%)した。さらに、アクティビティ101について、交付対象事業の拡充等を行うことで、事業の実施件数が増加した。一方、アクティビティ102については、昨年から微減しており、引き続き、ホームページの周知等を進める必要がある。アクテビティ102やアクティビティ102による効果が、短期アウトカム301(所有者不明土地対策計画を作成する市町村数)及び302(所有者土地利用円滑化等推進法人の指定数)の増加に寄与している。長期アウトカム501(地域福利増進事業における土地の使用権設定数)については、昨年度から横ばいであるが、これは、本件数の増加には所有者不明土地の発生が必要であるものの、これまでの取組から、登記簿上は所有者不明であっても、実際は所有者が判明する場合が多く、このことが、長期アウトカム501の実績が増加しない要因となっており、所有者不明土地等対策事業が進んでいないことによるものではないと分析している。引き続き、所有者不明土地を利用したい人が利活用できないということがないよう、制度の普及・周知等を進めていく。
改善の方向性
本省、地方整備局等又は全国10ブロックに設置された国、地方公共団体、民間士業団体等にて構成する土地政策推進連携協議会の活動を通じて、実務の講習、相談によるノウハウの提供を行い、更なる国民への制度の周知・普及を図り所有者不明土地対策の利活用を促進する。さらに、国土交通省ホームページについて、検索・アクセス性向上など運用改善を図り、制度活用や補助事業により得られた成果・課題等の周知に努める。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
予算執行率は大幅に改善されたものの、まだ高いとは言えない状況。改善策として「国土交通省ホームページについて、検索・アクセス性向上など運用改善」が挙げられているが、どのように検索・アクセスの向上を図るのかが明記されていないところ、具体的に検討の上、制度の周知やその改善に努められたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット補助金の交付を受け所有者不明土地等対策事業が行われる件数(累計)[件]4825 52.08333
アウトプット所有者不明土地等対策に関する国土交通省ホームページへのアクセス件数(年間)「人口減少社会における土地政策の推進」(https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_tk2_000099.html)[件]2500017702 70.808
アウトカム・短期所有者不明土地対策計画の作成件数(累計)[件]48
アウトカム・短期所有者不明土地利用円滑化等推進法人の指定数(累計)[団体]6
アウトカム・長期地域福利増進事業における土地の使用権の設定数(累計)[件]4

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
年度内に改善を検討
既に、令和7年度予算において、予算対象事業の一部拡充を行い、執行改善に努めているところ。所見を踏まえ、会議や説明会等を通じた事業の更なる周知を図るとともに、地方公共団体が本事業を活用する際の各種マニュアル・Q&A改善等を推進する。また、ホームページについても、まずは所有者不明土地・低未利用土地について、興味を持ってもらえるよう見やすさを工夫するとともに、目的のコンテンツにアクセスしやすくなるよう改善を図って参りたい。
FY2025 当初予算(参考)
63,000,000 円
FY2026 概算要求
73,000,000 円
うち要望額
73,000,000 円
主な増減理由
新たに所有者不明土地・低未利用土地における地域活性化のための簡易な設備整備を支援する経費を拡充要望するため

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 4 / 4 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

C株式会社日本能率協会総合研究所
民間事業者等が実施するモデル事業に対する補助事業及び当該補助事業を実施するために必要な事務事業
36,088,940 円
D空き助ながた ほか
所有者不明土地等対策モデル事業の実施
27,734,169 円
A富山県立山町ほか
市町村等が実施する直接補助事業及び民間事業者等が実施する事業に対する間接補助事業
8,250,000 円
B特定非営利法人つるおかランド・バンク
市町村等から補助金の交付を受けて実施する民間事業者等による補助事業
100,000 円