国土交通省 / 海事局 / 船舶産業課

ガス燃料船の競争力強化

予算事業ID 4664 前年度事業 開始 2021年度 終了予定 2025年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 999 万円 のうち 749 万円(75.0%)を執行。不用相当額 250 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「終了予定」、翌年度要求への反映は「終了予定」。

FY2025 当初予算は 0 円、FY2026 概算要求は 0 円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 999 万円 → FY2025 当初 0 円(−100.0%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

海事分野の脱炭素化の実現に必要不可欠なガス燃料船の燃料タンクの内製化を通じ、ガス燃料船の供給体制を整備し、海事分野のカーボンニュートラルの実現や我が国造船業の競争力強化を図る。

事業の概要

燃料タンクの仕様・形状などの標準化や、必要な国際基準の見直しを推進するとともに、LNG燃料等の引火性ガスの造船所での取扱いに係る安全性対策の強化を行うことで、燃料タンクの内製化を通じたガス燃料船の低コストでの供給体制整備を図る。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 1,000 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 999 万円 要求の 99.9%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 749 万円 執行率 75.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 250 万円 現額の 25%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 終了予定 成果達成率 50.6〜100%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 終了予定 FY2026 要求 0 円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算999 万円
歳出予算現額999 万円

使い道

執行額749 万円
不用相当額250 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 0 円 260,000,000 円 0 円
2022 800,000 円 260,800,000 円 260,000,000 円
2023 11,000,000 円 11,000,000 円 10,451,000 円
2024 9,990,000 円 9,990,000 円 7,492,000 円
2025 0 円 0 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20210 円260,000,000 円0 円0 円2025年度シート
202299,900,000 円800,000 円260,800,000 円260,000,000 円99.7%800,000 円2025年度シート
202330,000,000 円11,000,000 円11,000,000 円10,451,000 円95.0%549,000 円2025年度シート
20249,999,999 円9,990,000 円9,990,000 円7,492,000 円75.0%2,498,000 円2025年度シート
20250 円0 円0 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 9,990,000 円 → FY2025 要求 0 円 → FY2025 当初 0 円(2025年度シート)。FY2024 執行 7,492,000 円(75.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「終了予定」 反映「終了予定」

FY2025 当初 0 円 → FY2026 要求 0 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
9,999,999 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
9,990,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
9,990,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 9,990,000 円(4件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
7,492,000 円
執行率
75.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
2,498,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
国費投入の必要性の観点では、国際基準の改定にあたり、安全性に係るデータを収集する必要がある。また、ガス燃料船の建造に係る安全調査や安全講習を民間各社が実施することは非効率であるため、国が主導して行う必要がある。他方で、国が主導して事業を進めていくにあたっては、中立性、実現可能性を確保する課題がある。
改善の方向性
調査事業の実施に際しては、中立性や実現可能性の確保のため、可能な限り関係者のヒアリングを行うとともに、実際に運航されている船舶のデータ収集を行い、国際標準の策定を進める。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: 本事業は海事分野のカーボンニュートラル実現という重要な政策目標に資する事業であり、その必要性は高く評価できる。特に、LNG燃料船の燃料タンクの中国依存からの脱却と内製化は、経済安全保障の観点からも喫緊の課題である。事業終了を前に、調査結果の国際標準化への反映状況と実際の内製化進展度を詳細に検証すべきである。また、民間企業への技術移転や実用化支援など、調査段階から実装段階への橋渡し機能の強化が重要である。さらに、アンモニア・水素燃料船への展開を見据えた継続的な技術開発支援の枠組み検討も必要と考える。成果目標について事業の効果発現経路は明確で、短期的な調査・標準化から国際会議への提案、最終的な船舶建造量増加まで論理的に構成されている。しかし、長期アウトカム指標として設定された「船舶建造量18百万総トン」は、本事業単独の成果として測定するには過大であり、より直接的な成果指標(例:内製化された燃料タンクを搭載した船舶数、国際基準への反映件数等)の設定が望ましい。達成度の評価活動指標や短期アウトカムは概ね目標を達成している一方、長期アウトカムの達成率は50.6%と低迷している。これは世界的な船舶需要の変動や競合国との競争激化が影響していると考えられるが、事業の直接的効果を適切に評価するためには、より事業に密接に関連した指標での測定が必要である。予算執行の効率性予算規模は年々縮小し、2024年度の執行率は75%と低下している。これは事業の成熟化を示している可能性もあるが、残された課題に対する取組が十分か検証が必要である。
推進チーム所見
終了予定
今後同様の事業を実施することがある場合は、本事業で見られた課題・改善点等を踏まえ、事業執行に努めるべきである。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット燃料タンクの内製化を通じたガス燃料船の供給体制の整備に向けた調査の実施件数[件]11 100
アウトカム・短期国際会議に提出する文書の草案作成件数[件]11 100
アウトカム・長期日本における船舶建造量[百万総トン]189.1 50.55556

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
終了予定
予定通り、令和6年度末をもって終了
FY2025 当初予算(参考)
0 円
FY2026 概算要求
0 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 4 / 4 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A株式会社日本海洋科学
ガス燃料船の入渠に係る調査業務
3,278,000 円
BIHSマークイットジャパン合同会社
マーケットの動向を踏まえた政策を立案・実施していくため、世界全体の新造船の建造等に係るデータベースを購入
2,801,000 円
C(国研)海上・港湾・航空技術研究所
船腹量の予測調査
998,000 円
D株式会社テクノハンズ
プログラム改修
242,000 円