国土交通省 / 総合政策局 / 技術政策課

各種交通モードにおける持続的な衛星測位情報等の提供に向けた技術開発

予算事業ID 4669 前年度事業 開始 2021年度 終了予定 2025年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 4,273 万円 のうち 4,144 万円(97.0%)を執行。不用相当額 129 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 4,273 万円、FY2026 概算要求は 0 円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 4,273 万円 → FY2025 当初 4,273 万円(増減なし)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

日本においてSBASは2020年4月から準天頂衛星「みちびき3号機」を利用した測位補強サービスが開始されるとともに、今後準天頂衛星7機体制化に合わせたさらなる高精度なSBAS整備に着手するなど、更なる活用が期待されているところ。欧州では、SBASは2011年より国際標準に基づき、主に航空機の衛星航法に利用されているが、その用途を航空以外の領域(船舶・鉄道・自動車など)へ拡張する取組が進められている。また、2017年には衛星測位に関する日欧協力取決め(Cooperation Arrangement)の署名がなされ、準天頂衛星(QZSS)-Galileoを利用した自動運転、船舶、鉄道、航空等の分野における産業・技術協力が進みつつある。/これを踏まえ、日本でもSBASの利活用を複数の交通モードの分野へ拡張することを目的に、航空以外のモードに適した衛星測位情報等の提供方法についての検討を行い、技術開発を実施する。

事業の概要

SBAS測位補強情報の他の交通モード展開の技術開発・実証/・SBAS測位補正技術を適用し、各種交通モードに適した信頼性の高い位置情報の取得を可能とするデータ提供システムの実証(SBASを活用したデータ提供システムの実証)及びSBASデータ提供システムに蓄積された測位補正データを活用したさらなる利用分野拡充の検討を行う。また、次世代SBAS実証システムを用いた実証及び検討も行う。/・トンネル等での電波の遮蔽空間が多く、衛星電波の受信できない箇所における対策のための検討を行う。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 4,300 万円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 4,273 万円 要求の 99.4%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 4,144 万円 執行率 97.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 129 万円 現額の 3%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 100%(2 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 0 円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算4,273 万円
歳出予算現額4,273 万円

使い道

執行額4,144 万円
不用相当額129 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 0 円 0 円 0 円
2022 42,728,000 円 42,728,000 円 39,000,000 円
2023 43,000,000 円 43,000,000 円 32,880,000 円
2024 42,728,000 円 42,728,000 円 41,437,000 円
2025 42,728,000 円 42,728,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20210 円0 円0 円2025年度シート
202246,000,000 円42,728,000 円42,728,000 円39,000,000 円91.3%3,728,000 円2025年度シート
202342,700,000 円43,000,000 円43,000,000 円32,880,000 円76.5%10,120,000 円2025年度シート
202443,000,000 円42,728,000 円42,728,000 円41,437,000 円97.0%1,291,000 円2025年度シート
202542,728,000 円42,728,000 円42,728,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 42,728,000 円 → FY2025 要求 42,728,000 円 → FY2025 当初 42,728,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 41,437,000 円(97.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 42,728,000 円 → FY2026 要求 0 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
43,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
42,728,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
42,728,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 42,728,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
41,437,000 円
執行率
97.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
1,291,000 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本施策は、宇宙利用等により公共交通の安全性に資するものであり社会的ニーズに対応している。また本施策は、特定の地域のみを対象としたものではなく、わが国全体の交通システムに係る安全性・信頼性の高い技術の確立を目的としているため、国が実施する必要がある。今年度の取組に関しては、アクティビティ101において、各種交通モードにSBASの利用拡大を目指した実証・検討を行い、その方向性を示すことができた。
改善の方向性
施策効果の発現とリンクするよう、長期アウトカムを修正した。目標最終年度での長期アウトカムの目標達成に向け、より効果的な施策となるよう留意しつつ引続き事業を実施する。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
現状通り
修正した長期アウトカムなど、引き続き目標の達成に向けて取り組んでいただきたい。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット各種交通モードにおける持続的な衛星測位情報等の提供に向けた技術開発件数[件]11 100
アウトカム・短期受信精度等を検証した交通モード(使用態様で分類)の個数[個]22 100
アウトカム・長期搭載する受信機に求められる要件を明確にした交通モード(使用態様で分類)の個数[個]11 100

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
修正した長期アウトカムを含め、より効果的な施策となるよう留意しつつ引続き事業を実施する。
FY2025 当初予算(参考)
42,728,000 円
FY2026 概算要求
0 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 4 / 4 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A一般財団法人航空保安無線システム協会
調査及び研究開発の実施等
41,437,000 円
Cイエローテイル・ナビゲーション株式会社
ネットワーク型SBAS受信機の試作支援ほか
5,970,800 円
D株式会社ニコン・トリンブル
測位システムPOS LV搭載実験車両の提供と運行ほか
4,477,000 円
B国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所電子航法研究所
L5 SBASメッセージの配信ほか
998,369 円