環境省 / 地球環境局 / 国際脱炭素移行推進・環境インフラ担当参事官室

脱炭素移行支援関連拠出・分担金

予算事業ID 4693 前年度事業 開始 2010年度 主要経費: エネルギー対策費 実施方法: その他

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 3.1 億円 のうち 3.1 億円(100.0%)を執行。不用相当額 129 円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 3.2 億円、FY2026 概算要求は 3.1 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「現状通り」に対し、FY2024 当初は 3.1 億円 → FY2025 当初 3.2 億円(+0.7%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

本事業は、2050年カーボンニュートラルの実現及び2030年度46%削減目標の達成に向け、二国間クレジット制度(JCM)の積極的な活用により、2030年度までの累積で1億t-CO2程度の国際的な排出削減・吸収量を目指すことを目的とする(地球温暖化対策計画(令和7年2月18日閣議決定)。/これに向け、国際機関への拠出を行い、各機関で実施している取組の情報収集や日本の技術や制度等のアピールを通じて、海外での温室効果ガス排出削減をもたらすJCMプロジェクトの形成を促進する。

事業の概要

本事業は、国際機関へ拠出を行うものである。/拠出先は、1.国際再生可能エネルギー機関(IRENA)、2.国連環境計画(UNEP)、3.クリーン・エア・アジア(Clean Air Asia, CAA)、4.CTCN、5.CCACの6つである。1.については、IRENAに拠出すること国連環境計画により、国内外における再生可能エネルギーの普及促進に繋げる。2.3.4.5.については、各機関に拠出を通じて、技術支援とともにJCMプロジェクトの形成を促進する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 3.1 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 3.1 億円 要求の 101.5%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 3.1 億円 執行率 100.0%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 129 円 現額の 0%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 80〜120%(5 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 3.1 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算3.1 億円
歳出予算現額3.1 億円

使い道

執行額3.1 億円
不用相当額129 円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 39,000,000 円 39,000,000 円 31,000,000 円
2022 39,000,000 円 39,000,000 円 28,691,576 円
2023 422,000,000 円 422,000,000 円 405,154,000 円
2024 313,816,000 円 313,816,000 円 313,815,871 円
2025 315,983,000 円 315,983,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
202139,000,000 円39,000,000 円31,000,000 円79.5%8,000,000 円2025年度シート
202239,000,000 円39,000,000 円39,000,000 円28,691,576 円73.6%10,308,424 円2025年度シート
202339,000,000 円422,000,000 円422,000,000 円405,154,000 円96.0%16,846,000 円2025年度シート
2024309,299,000 円313,816,000 円313,816,000 円313,815,871 円100.0%129 円2025年度シート
2025292,809,000 円315,983,000 円315,983,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2024 当初 313,816,000 円 → FY2025 要求 292,809,000 円 → FY2025 当初 315,983,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 313,815,871 円(100.0%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 315,983,000 円 → FY2026 要求 312,489,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
309,299,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
313,816,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
313,816,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 313,816,000 円(2件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
313,815,871 円
執行率
100.0%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
129 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
途上国における低炭素化の推進や温室効果ガスの排出削減への日本の貢献をアピールするとともに、日本が世界に誇る脱・低炭素技術の海外展開を促進している。
改善の方向性
一層JCMの実施を加速化するため、各種政府支援事業を継続的に実施することに加え、民間JCMの推進も含めて各種施策を実施する。
外部有識者点検
書面点検(最終実施 2025年度)
所見: ・ 海外での温室効果ガス排出削減をもたらすJCMプロジェクトの形成を促進するため、国際機関へ拠出を行う本事業の必要性は十分理解できる。・ 長期アウトカムの成果目標は「JCMを通じた2030年までの累積の国際的な排出削減・吸収量」となっている。排出削減・吸収量を目標とすることは理解できるが、それとは別に5つの国際機関に拠出した拠出金がどのように使用され、それによりJCM 事業がどの程度実施されたかについても明らかにすべきである。
推進チーム所見
現状通り
外部有識者の所見を踏まえ、成果指標については、より効果が見えやすい指標を検討すること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット加盟国全体の分担金額における日本の分担金額の割合(単年度ベース)[%]118.3 75.45455
アウトプット2014年より実施しているUNEPへの拠出金の継続(2014年度からの累積)[回]11 100
アウトプット2014年から実施しているCAAへの任意拠出金の継続(2014年度からの累積)[回]11 100
アウトプットCTCNへの拠出金額(単年度)[千円]50804
アウトプットCCACの支援実施件数 (countries supported by funding)※ただし年区切りの指標しかないため、年度ではなく年区切りの実績[実施件数(単年)]4665 141.30435
アウトカム・短期IRENAに拠出した分担金のうち、エネルギー安全保障の強化及び低炭素社会の実現のための、IRENAの活動(再生可能エネルギー利用の分析・検証・体系化、政策上の助言の提供、途上国の能力強化支援等)にかかる出版物(レポート、各種統計報告書等)数。(単年度)[出版物数/年]4046 115
アウトカム・長期JCMを通じた2030年までの累積の国際的な排出削減・吸収量(全体の削減量。実績は案件採択時の数値(見込み)に基づく。)[万t-CO2]
アウトカム・短期日本環境省とコベネフィットに関する協議が行われた国数(単年度)[件]1012 120
アウトカム・短期日本環境省とコベネフィットに関する協議が行われた国数(単年度)[回]108 80
アウトカム・短期CTCNの支援(TA)実施件数(平成26年度からの累積件数)[TA実施件数]407407 100
アウトカム・短期CCACパートナー数(単年)[パートナー数]195195 100

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
引き続き、本事業の効果検証や拠出金の活用状況について把握し、効率的な事業実施に努めるとともに、成果指標について検討を行う。
FY2025 当初予算(参考)
315,983,000 円
FY2026 概算要求
312,489,000 円
主な増減理由
IRENAからの請求額が減額したため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 5 / 5 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

ESLCPs削減のための気候と大気浄化の国際パートナーシップ(CCAC)
CCACへの拠出を通じて、途上国におけるSLCPs削減計画策定を支援するほか、普及啓発事業等を通じて、CO2削減につながる高効率ノンフロン機器等の海外展開を行い、併せてJCM案件創出・クレジット獲得を目指す。
173,750,000 円
D気候技術センター・ネットワーク(CTCN)
CTCNの活動を通じて、途上国における技術ニーズ水準を向上させ、日本の優れた低炭素技術の普及・市場拡大に資する人材を育成する。 途上国からのリクエストに基づき、各国ニーズに沿った支援として、省エネ・廃棄物等の日本の有する優れた脱炭素技術の海外展開を促進するための環境整備(制度構築支援)を行い、併せてJCM案件創出等を目指す。
50,803,944 円
A国際再生可能エネルギー機関(IRENA)
再生可能エネルギー普及・拡大を目指した、再エネに関する統計情報収集、ポテンシャル調査、政策評価・助言、人材開発等の実施
37,541,000 円
Cクリーン・エア・アジア(CAA)
CAAを通じたアジアの大気汚染課題への対処するための活動を促進する。
30,175,927 円
B国連環境計画(UNEP)APCAP
UNEPを通じた大気質課題への活動を促進する。
21,545,000 円