環境省 / 地球環境局 / 地球温暖化対策課

エネルギー起源CO2排出削減技術評価・検証事業

予算事業ID 4695 前年度事業 開始 2013年度 終了予定 2026年度 主要経費: エネルギー対策費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 4.6 億円 のうち 3.5 億円(76.6%)を執行。翌年度繰越 8,345 万円、不用相当額 2,392 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「現状通り」、翌年度要求への反映は「現状通り」。

FY2025 当初予算は 4 億円、FY2026 概算要求は 4.4 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「年度内に改善を検討」に対し、FY2024 当初は 4.1 億円 → FY2025 当初 4 億円(−2.4%)。この反映状況は増減を約束しないため判定対象外。

事業の目的

環境省は、エネルギー対策特別会計のエネルギー需給勘定において、エネルギー起源二酸化炭素(以下、「CO2」という。)の排出抑制を行うこととなっており、この中で2050 年カーボンニュートラル及び 2030 年度 46 %削減目標の達成に向けて実施する事業を効果的・効率的に実施するために、事業の効果測定、重複排除、優先順位付け等を適切に実施する必要がある。このため、今後社会に実装される可能性のあるエネルギー起源CO2の排出削減技術について、対策技術としての有効性等を評価・検証することを目的とする。

事業の概要

実証事業を行うことなどにより、CO2削減対策の手法、削減ポテンシャル、事業性等を検証し、その成果を取りまとめる。個別事業の概要は以下のとおり。/①既存インフラ等を活用した脱炭素価値を創出する社会システム構築をするため、実証事業を通じてCO2削減対策の手法、削減ポテンシャル、事業性等を検証(令和5年度まで)/②過年度の補助事業で導入された電気自動車等のフォローアップ・モニタリングを通じたゼロカーボン・ドライブの実践・普及拡大に向けた課題抽出、解決策の検討等/③デジタル技術の活用等による脱炭素型資源循環システムについての実証事業/④脱炭素型環境技術等の環境負荷把握・削減技術検証事業/⑤木材の再利用によるCE×CNの同時達成方策評価検証事業(令和5年度まで)/⑥既存システムの脱炭素化移行可能性に係るアンモニア混焼時の窒素酸化物(以下、「NOx」という。)削減や蓄熱等技術評価・検証事業(令和5年度まで)/⑦既存インフラに存する未利用バイオマス有効活用手法検討事業(令和6年度まで)/⑧ネイチャーポジティブとカーボンニュートラルの同時実現に向けた再エネ推進技術等の評価・実証事業/⑨デジタル技術を活用した能動的運転管理の最適化検証事業

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 4.1 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 4.1 億円 要求の 100%現額 4.6 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 3.5 億円 執行率 76.6%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 2,392 万円 現額の 5.2%翌年度繰越 8,345 万円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 現状通り 成果達成率 152.2%
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 現状通り FY2026 要求 4.4 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算4.1 億円
前年度繰越4,950 万円
歳出予算現額4.6 億円

使い道

執行額3.5 億円
翌年度繰越8,345 万円
不用相当額2,392 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 550,000,000 円 550,000,000 円 399,000,000 円
2022 870,000,000 円 1,019,000,000 円 919,000,000 円
2023 705,000,000 円 755,000,000 円 622,774,000 円
2024 410,000,000 円 459,500,000 円 352,129,547 円
2025 400,000,000 円 483,448,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021550,000,000 円550,000,000 円399,000,000 円72.5%2,000,000 円2025年度シート
2022950,000,000 円870,000,000 円1,019,000,000 円919,000,000 円90.2%50,000,000 円2025年度シート
2023585,000,000 円705,000,000 円755,000,000 円622,774,000 円82.5%82,726,000 円2025年度シート
2024410,000,000 円410,000,000 円459,500,000 円352,129,547 円76.6%23,922,453 円2025年度シート
2025400,000,000 円400,000,000 円483,448,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「年度内に改善を検討」

FY2024 当初 410,000,000 円 → FY2025 要求 400,000,000 円 → FY2025 当初 400,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 352,129,547 円(76.6%) 判定: 判定対象外

2025年度シート 所見「現状通り」 反映「現状通り」

FY2025 当初 400,000,000 円 → FY2026 要求 440,000,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
410,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
410,000,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
49,500,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
459,500,000 円
内訳(予算種別)
前年度から繰越し 49,500,000 円(1件)、当初予算 410,000,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
352,129,547 円
執行率
76.6%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
83,448,000 円
不用相当額
23,922,453 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
アクティビティ5:脱炭素型環境技術等の実証に向けた、文献調査や現地調査を着実に実施している。アクティビティ102:補助事業で導入された車両への再エネ100%電力メニューの審査やフォローアップへの対応を適切に実施している。
改善の方向性
アクティビティ5:事業の効率性及び有効性に留意しつつ、脱炭素型環境技術等の実証試験を行う。アクティビティ102:引き続き、事業の効率性及び有効性に留意しつつ、補助事業で導入された車両への再エネ100%電力メニューの審査やフォローアップへの対応を着実に実施していく。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2024年度)
推進チーム所見
現状通り
引き続き、成果目標の達成に向けた効率的な事業実施に努めること。また、一者応札の改善に向けた取組に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプットガイドライン説明会の開催数(単年度)[件]
アウトプット技術実証等実施件数(単年度)[件]00
アウトプット事例の調査件数(事業開始時からの累積)[件]5
アウトプットセミナーの開催数(単年度)[件]22 100
アウトプット実証事業件数(単年度)[件]6
アウトプット実証事業実施件数(単年度)[件/年]11 100
アウトプット実証事業実施件数(単年度)[件]
アウトプット実証事業実施件数(単年度)[件]
アウトプット事業件数(単年度)[件]1
アウトプットフォローアップ等調査件数(単年度)[台]66356494 97.87491
アウトカム・短期ガイドライン説明会の参加者数(単年度)[人]
アウトカム・短期セミナーへの参加者数(単年度)[人]500761 152.2
アウトカム・長期河川内樹木をバイオマス利用した事業者数(単年度)[者]20
アウトカム・短期実証取組件数(単年度)[件]
アウトカム・長期CO2削減コスト(令和6年度からの累積)[万円/t-CO2]
アウトカム・短期実証機仕様(件数)[件]1
アウトカム・短期社会実装化された件数[件]00
アウトカム・短期策定されたツール・マニュアル等を用いて木材再利用のCO2削減効果を算定した事例の件数(事業開始時からの累積)[件]2
アウトカム・長期既存インフラの活用による再エネ導入の事業化に着手する件数(事業開始年度からの累積)[件]
アウトカム・長期新設される施設における導入率50%(2030年度)[%]
アウトカム・短期技術確立件数(単年度)[件]
アウトカム・長期社会実装件数(単年度)[件]
アウトカム・短期技術確立件数(単年度)[件]
アウトカム・長期実用化した技術件数(単年度)[件]
アウトカム・短期技術確立件数(単年度)[件]
アウトカム・長期ビジネス参入件数(単年度)[件]
アウトカム・長期木材の再利用を希望する事業者数(事業開始時からの累積)[件]
アウトカム・短期実証機仕様(単年度件数)[件]
アウトカム・長期CO2削減量(事業終了後の波及効果、単年度)[t-CO2]
アウトカム・短期補助対象車両の走行距離(令和4年度からの累計)[百万キロ]189
アウトカム・長期波及効果込みのCO2削減量(事業開始年度からの累積)[tCO2]

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
現状通り
行政事業レビュー推進チームの所見を踏まえ、引き続き、成果目標の達成に向けて効率的な事業実施に努める。また、一者応札対応については、事業仕様の細分化等、複数社が取り組むことができるような対応を進めていく。
FY2025 当初予算(参考)
400,000,000 円
FY2026 概算要求
440,000,000 円
主な増減理由
他事業からの統合事業があるため

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 15 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

E一般社団法人日本環境衛生センター
自動追尾型EVごみ収集車の技術開発等
96,619,600 円
H株式会社環境管理センターほか
バイオマス等脱炭素型燃焼技術等の環境負荷把握・削減技術調査(委託事業)
67,182,000 円
F三菱ふそうトラック・バス株式会社
試作車の技術開発と改良
52,580,000 円
Cパシフィックコンサルタンツ株式会社
河川付近のバイオマスの広域的な利活用に向けた調査・検討等
49,720,000 円
A中部電力株式会社
岩石蓄熱技術を用いた蓄エネルギー技術評価・検証
49,500,000 円
B東芝エネルギーシステムズ株式会社
岩石蓄熱発電システム基本設計等、蓄熱槽の縮小試験及び他蓄エネルギー技術との組合せ評価に係る業務
46,402,730 円
Gデロイトトーマツコンサルティング合同会社
ゼロカーボン・ドライブ取組状況評価・検証事業
39,820,000 円
J東急不動産株式会社
自然資本活用による太陽光発電施設の総合的評価分析
35,000,000 円
L東京都市大学ほか
共同実施費
16,390,000 円
I日鉄テクノロジー株式会社ほか
令和6年度バイオマス等脱炭素型燃焼技術等の環境負荷把握・削減技術調査委託業務の一部
11,539,000 円