環境省 / 地球環境局 / 地球温暖化対策課

脱炭素社会構築に向けた再エネ等由来水素活用推進事業(一部経済産業省、国土交通省連携事業)

予算事業ID 4703 前年度事業 開始 2015年度 終了予定 2025年度 主要経費: エネルギー対策費 実施方法: 直接実施、補助

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 59.3 億円 のうち 42.5 億円(71.7%)を執行。翌年度繰越 8.1 億円、不用相当額 8.7 億円。

2025年度シートの推進チーム所見は「終了予定」、翌年度要求への反映は「終了予定」。

FY2025 当初予算は 0 円、FY2026 概算要求は 0 円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「廃止」に対し、FY2024 当初は 47.8 億円 → FY2025 当初 0 円(−100.0%)。判定は「整合」。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

2050 年カーボンニュートラル及び2030 年度46%削減目標の実現のため、利活用において二酸化炭素(以下、「CO2」という。)を排出しない再エネ等由来水素は地球温暖化対策上重要なエネルギーである。本事業は、CO2削減効果及び利活用の波及性が高い再エネ等由来水素サプライチェーンモデルの構築と需要拡大を促進させることにより、CO2排出削減に大きく寄与することを目的としている。

事業の概要

・水素供給コストの低減に向けて、地域の再エネや既存インフラを活用した低コストな水素サプライチェーン構築の支援につながるFS調査や実証事業を行う。/・防災価値を有することに着目した再エネ等由来水素の活用や移行期の再エネ等由来水素を活用した設備等に対する導入支援による水素の需要拡大を行う。/・水素活用の選択肢を増やすため、重量車両等における水素内燃機関を活用した車両の開発、実証を行う。/・燃料電池車両等の活用促進に向け、再エネ由来電力による水素ステーションの保守点検や、設備の高効率化改修支援を行う。/・実証事業モデルについて、ビジネス要素や地域全体への面的な広がりの観点から分析・検証を実施するとともに、その成果を用いて自治体伴走支援などを行う。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 55.8 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 47.8 億円 要求の 85.8%現額 59.3 億円
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 42.5 億円 執行率 71.7%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 8.7 億円 現額の 14.6%翌年度繰越 8.1 億円
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 終了予定 成果達成率 48.1〜193.6%(6 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 終了予定 FY2026 要求 0 円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算47.8 億円
前年度繰越11.4 億円
歳出予算現額59.3 億円

使い道

執行額42.5 億円
翌年度繰越8.1 億円
不用相当額8.7 億円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 6,580,000,000 円 6,668,000,000 円 2,730,000,000 円
2022 6,580,000,000 円 8,146,000,000 円 4,218,000,000 円
2023 6,579,000,000 円 7,050,000,000 円 3,813,176,000 円
2024 4,783,300,000 円 5,926,257,000 円 4,247,260,036 円
2025 0 円 811,761,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
20216,580,000,000 円6,668,000,000 円2,730,000,000 円40.9%2,372,000,000 円2025年度シート
20227,700,000,000 円6,580,000,000 円8,146,000,000 円4,218,000,000 円51.8%3,457,000,000 円2025年度シート
20237,000,000,000 円6,579,000,000 円7,050,000,000 円3,813,176,000 円54.1%2,093,867,000 円2025年度シート
20245,578,000,000 円4,783,300,000 円5,926,257,000 円4,247,260,036 円71.7%867,235,964 円2025年度シート
20250 円0 円811,761,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「廃止」

FY2024 当初 4,783,300,000 円 → FY2025 要求 0 円 → FY2025 当初 0 円(2025年度シート)。FY2024 執行 4,247,260,036 円(71.7%) 判定: 整合

2025年度シート 所見「終了予定」 反映「終了予定」

FY2025 当初 0 円 → FY2026 要求 0 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
5,578,000,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
4,783,300,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
1,142,957,000 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
5,926,257,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 4,783,300,000 円(2件)、前年度から繰越し 1,142,957,000 円(1件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
4,247,260,036 円
執行率
71.7%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
811,761,000 円
不用相当額
867,235,964 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
アクティビティ1については、これまで実施した実証事業のうち事業終了後に水素の利活用が継続されている割合が3割程度の状態が続いていることが分かった。アクティビティ2については、補助件数は増加していない一方で、CO2削減量は増加していることが分かった。アクティビティ3について短期アウトカムに示した上市製品はまだない。アクティビティ4について、長期アウトカムに示したCO2排出量削減目標達成事業者の割合が4割程度である。
改善の方向性
アクティビティ1については、後継事業にて需要増加につながるスケールアップや貯蔵・輸送を含んだ効率化に焦点を当て、水素供給コストの低減に向けた実証事業を行う。アクティビティ2については、後継事業においても、引き続き事業者等のフォローを行いながら、CO2排出量削減に向けて、事業を管理していく。アクティビティ3について製品化に向けたフォローアップ及び上市後の製品数等を調査する。アクティビティ4についてCO2削減に向けて事業を継続中。なお、本事業については、2025年度で終了事業とする予定であったが、事業のリニューアルを行ったため、2024年度で終了とした事業となる。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2019年度)
推進チーム所見
終了予定
令和7年度で終了の事業。本事業で得られた知見を今後の関連する施策に有効に活用すること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット実証事業の実施件数(事業開始からの累積)[件]1713 76.47059
アウトプット自立・分散型エネルギーシステム補助事業の実施完了件数(単年度)[件]87 87.5
アウトプット継続事業を含む実証事業の実施件数(単年度)[件]11 100
アウトプット保守点検又は設備の高効率化の実施件数(単年度)[件]114 36.36364
アウトプット本事業にて実施した産業車両等の燃料電池化補助事業による補助車両数(単年度)※2024年度以降はFCバスの補助事業は無いため、FCフォークリフトのみの値を記載[台]2019 95
アウトカム・短期実証事業終了後に当該地域において水素利活用が継続される件数(事業開始からの累積)[件]43 75
アウトカム・長期波及効果も加味した地域水素サプライチェーンによるCO2削減量(事業開始からの累積、耐用年数も考慮して算出)[t-CO2]2126
アウトカム・短期年間のCO2排出削減量[t-CO2]23864619 193.58759
アウトカム・長期国内の自立・分散型エネルギーシステムによる年間のCO2排出削減量(単年度)[t-CO2]23864619 193.58759
アウトカム・短期上市製品数(事業開始からの累積導入量)[台]
アウトカム・長期水素内燃機関の導入によるCO2排出削減量(事業開始からの累積)[tCO2/年]
アウトカム・短期年度末まで稼働を継続した再エネ水素ステーション数(単年度。耐用年数を超過したものは除く)[件]1414 100
アウトカム・長期CO2排出量削減目標達成事業者の割合(単年度)[%]8641.4 48.13953
アウトカム・短期CO2排出削減量(単年度)[tCO2/年]149.4
アウトカム・長期CO2排出削減量(事業開始から累積出荷台数に対する単年度)[t-CO2]4337743377 100

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
終了予定
本事業で得られた知見を今後の関連する政策に有効に活用していく。
FY2025 当初予算(参考)
0 円
FY2026 概算要求
0 円

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 13 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

A大阪瓦斯株式会社ほか
既存のインフラを活用した水素供給低コスト化に向けたモデル構築・実証事業
2,949,569,000 円
B大成建設株式会社ほか
水素供給低コスト化に向けたモデル構築・実証事業の共同実施・外注
2,517,406,400 円
G公益財団法人北海道環境財団
補助事業執行団体
972,000,000 円
IYKK不動産株式会社ほか
再エネ由来水素を活用した自立・分散型エネルギーシステム構築実証
891,124,000 円
Eデロイトトーマツコンサルティング合同会社
カーボンニュートラルに向けた再エネ水素のあり方検討等評価・検証委託業務
159,500,000 円
C一般社団法人水素バリューチェーン推進協議会ほか
既存のインフラを活用した水素供給低コスト化に向けたモデル構築・FS事業
82,476,000 円
K株式会社フラットフィールド
代表事業者
81,367,999 円
D日本環境技研株式会社ほか
既存のインフラを活用した水素供給低コスト化に向けたモデル構築・FS事業 共同実施
71,977,000 円
H鹿追町ほか
既存サプライチェーン活用による設備運営
40,858,000 円
L株式会社オリエンタルコンサルタンツほか
共同実施者
10,094,380 円