環境省 / 地球環境局 / 総務課

気候変動影響評価・適応推進事業

予算事業ID 4750 前年度事業 開始 2006年度 主要経費: 科学技術振興費 実施方法: 直接実施

2025年度シート / 軸: FY2024 執行実績(確定している最新の予算年度)

要点

FY2024 は歳出予算現額 7 億円 のうち 6.3 億円(89.9%)を執行。不用相当額 7,056 万円。

2025年度シートの推進チーム所見は「事業内容の一部改善」、翌年度要求への反映は「縮減」。

FY2025 当初予算は 4.8 億円、FY2026 概算要求は 6.1 億円。

ループ検証(このサイト独自の判定): 2024年度シートの反映「縮減」に対し、FY2024 当初は 7 億円 → FY2025 当初 4.8 億円(−31.4%)。判定は「整合」。

兆候 このサイト独自の判定で、公式の評価ではありません。閾値は zailoop build の引数で変えられます

事業の目的

国内外の気候変動影響と適応に関する情報の収集、情報基盤の充実に貢献する。また、国及び地方公共団体、企業、市民、開発途上国など各主体の、科学的知見に基づく気候変動適応の取組を促進することを通じて気候変動に適応する社会を目指す。

事業の概要

(国内)/適応計画に基づく施策の進捗管理や中長期的な気候変動適応の進展を把握するとともに、最新の科学的知見を踏まえた気候変動影響の総合的な評価を実施し、令和8年度の気候変動適応計画の見直しを目指す。そのため、我が国における気候変動影響の評価、情報の分析による科学的知見の充実を図るとともに、地方公共団体および民間企業の気候変動影響評価・適応計画策定を支援し、各主体による適応の取組を促進する。/(国際)/気候変動に脆弱なアジア太平洋地域各国に対し、二国間事業や情報基盤整備を通じて、適応に関する科学的知見・経験・技術の共有や能力強化を行うとともに、国や地域に対して喫緊な政策課題を実施する。

ライフサイクル FY2024 を軸にした 6 段階。各段から下の詳細へ移れます

  1. ① 要求 FY2024 概算要求 7.4 億円
  2. ② 成立 FY2024 当初予算 7 億円 要求の 94.8%
  3. ③ 執行 FY2024 執行額 6.3 億円 執行率 89.9%
  4. ④ 決算 FY2024 不用相当額 7,056 万円 現額の 10.1%
  5. ⑤ 評価 2025年度シート 推進チーム所見 事業内容の一部改善 成果達成率 33.3〜200%(7 件)
  6. ⑥ 反映 FY2026 要求への反映 縮減 FY2026 要求 6.1 億円

お金の内訳 FY2024 の歳出予算現額がどう積み上がり、どう使われたか(全行同じ尺度)

財源

当初予算7 億円
歳出予算現額7 億円

使い道

執行額6.3 億円
不用相当額7,056 万円

予算年度ごとの推移

予算年度当初予算歳出予算現額執行額
2021 809,502,000 円 809,502,000 円 718,523,000 円
2022 809,502,000 円 809,502,000 円 766,005,000 円
2023 732,238,000 円 732,238,000 円 710,015,000 円
2024 700,000,000 円 700,000,000 円 629,438,735 円
2025 480,000,000 円 536,259,000 円 0 円

年度をまたぐ推移 シート: 2024, 2025年度。重なる年度は新しいシートの値

FY① 要求② 当初② 現額③ 執行③ 執行率④ 不用相当出典
2021809,502,000 円809,502,000 円718,523,000 円88.8%90,979,000 円2025年度シート
2022809,502,000 円809,502,000 円809,502,000 円766,005,000 円94.6%43,497,000 円2025年度シート
2023809,990,000 円732,238,000 円732,238,000 円710,015,000 円97.0%22,223,000 円2025年度シート
2024738,226,000 円700,000,000 円700,000,000 円629,438,735 円89.9%70,561,265 円2025年度シート
2025480,000,000 円480,000,000 円536,259,000 円未確定2025年度シート

ループ検証 シートの評価・反映 → 翌年の成立・執行

2024年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」 反映額 -74,898,000 円

FY2024 当初 700,000,000 円 → FY2025 要求 480,000,000 円 → FY2025 当初 480,000,000 円(2025年度シート)。FY2024 執行 629,438,735 円(89.9%) 判定: 整合

2025年度シート 所見「事業内容の一部改善」 反映「縮減」 反映額 37,368,000 円

FY2025 当初 480,000,000 円 → FY2026 要求 610,865,000 円 → 翌年のシートがないため未検証

各段階の詳細 シートの値(全桁)

① 要求 FY2024 概算要求

要求額
738,226,000 円

② 成立 FY2024 予算

当初予算
700,000,000 円
補正予算
0 円
前年度繰越
0 円
予備費等
0 円
歳出予算現額
700,000,000 円
内訳(予算種別)
当初予算 700,000,000 円(2件)

③ 執行 FY2024 執行実績

執行額
629,438,735 円
執行率
89.9%

④ 決算 FY2024 繰越・不用(不用相当額は 現額−執行−翌年度繰越 の導出値)

翌年度繰越
0 円
不用相当額
70,561,265 円

⑤ 評価 2025年度シートの点検・評価

所管部局の点検
本事業では、国内については、令和6年度において、次期気候変動影響評価に向けて科学的知見の収集や評価手法の検討を行うとともに、適応計画に係る「令和5年度実施施策のフォローアップ報告書」のとりまとめを行った。また地域の適応促進を目指し、令和4年3月に公表した気候変動適応広域アクションプランの実装に向けた検討を開始するとともに、地域特性に応じた気候変動影響評価手法や複数市町村共同の地域適応計画策定支援モデル事業を行った。さらに、民間企業向けの気候リスク分析の手引き作成を目指し、リスク分析に活用できるデータや手法に係る情報収集等を行った。国際については、これまで順当に支援国を増やしている。また途上国支援のニーズを、二国間政策対話や現地セミナーを通じて収集し、必要となる支援の同定、データやツールの開発を実施してきている。
改善の方向性
国内については、KPIによる短期的な施策の進捗管理や中長期的な気候変動適応の進展把握手法の検討を引き続き行うとともに、気候変動影響評価報告書のとりまとめ(令和7年12月頃公表予定)に向けた検討を行う。気候変動影響評価の結果等を踏まえて、令和8年度の気候変動適応計画の見直しを目指す。地域及び企業における気候変動適応の推進のため、引き続き影響評価及び適応策検討手法に係る調査等を行い、令和7年度に予定する地域気候変動適応計画策定マニュアルの改訂や手引きへの組込みを目指す。国際については、適応に特徴的である気候変動に脆弱な「地方」への支援ニーズの把握、技術導入に必要なデータの取得、各地域にカスタマイズしたツールの作成など、きめ細やかな対応を進めることで、さらなる日本の貢献の拡充を目指す。また途上国にとって喫緊の課題である適応分野での気候資金アクセスを支援する。
外部有識者点検
外部有識者による点検対象外(最終実施 2023年度)
推進チーム所見
事業内容の一部改善
効率的・効果的な事業の実施に努め、適応に関する地域の取組に関しては、各所との連携を強化することとし、予算の合理化に努めること。

成果指標(FY2024)

種別指標目標実績達成率
アウトプット気候変動の影響に関するワーキンググループ等の開催数[件]1414 100
アウトプット「気候変動適応推進会議」によるフォローアップの実施実績[回]11 100
アウトプット気候変動適応広域協議会および気候変動適応全国大会の開催回数(合計)[回]1515 100
アウトプット「国民参加による気候変動情報収集・分析事業」において採択した地方自治体の数(累計)[件]2320 86.95652
アウトプット評価手法の検討対象とする事業者における気候変動リスクの分野数(累計)[分野]33 100
アウトプット気候変動適応の国際協力を実施した都市、国と地域の数(適応国際事業を開始した2015年度/平成27年度からの累計)[ヶ所]1717 100
アウトカム・中期次期気候変動影響評価報告書(R12年度公表予定)における引用文献数[件]
アウトカム・長期気候変動影響評価を踏まえた気候変動適応計画の改定実績
アウトカム・中期日本の閣議決定された基本計画・白書のうち、気候変動適応への対応について明記されている計画の割合[%]41
アウトカム・長期日本の閣議決定された基本計画・白書で関連する施策にかかるもののうち、気候変動適応への対応について明記されている計画の割合[%]
アウトカム・中期適応法に基づく地域気候変動適応計画を策定している中核市・特例市の数[件]6567 103.07692
アウトカム・長期適応法に基づく地域気候変動適応計画を策定している地方公共団体の数[件]250384 153.6
アウトカム・中期気候変動適応法第13条に基づく地域気候変動適応センターを設置した都道府県・政令指定都市数[件]5549 89.09091
アウトカム・長期気候変動適応法第13条に基づく地域気候変動適応センターを設置した地方公共団体数[件]
アウトカム・中期気候変動適応情報プラットフォームの「事業者の適応」アクセス数[件]150000
アウトカム・長期気候変動適応情報プラットフォームの「事業者の適応」アクセス数[件]150000
アウトカム・中期国や地方自治体、国際援助機関や民間金融機関に提出された事業提案書(要請書)の数[個]3
アウトカム・長期国や地方自治体、国際援助機関ならびに民間金融機関に提出された事業提案書(要請書)の採択件数[件]31 33.33333
アウトカム・短期次期気候変動影響評価報告書(R7年度公表予定)における引用文献数[件]
アウトカム・短期気候変動影響評価報告書で緊急性・重大性が高い項目(大項目)に関する分野別KPIの設定比率[%]94
アウトカム・短期適応法に基づく地域気候変動適応計画を策定している中核市・特例市の数[件]6567 103.07692
アウトカム・短期気候変動適応法第13条に基づく地域気候変動適応センターを設置した都道府県・政令指定都市数[件]5549 89.09091
アウトカム・短期気候変動適応情報プラットフォームの「事業者の適応」アクセス数[件]150000
アウトカム・短期途上国を対象とした適応に関わる能力強化の取り組みを実施した回数[回]48 200

⑥ 翌年度反映 概算要求への反映と FY2026 要求

反映状況
縮減
所見を踏まえて、効率的・効果的な事業の実施に努め、適応に関する地域の取組に関しては、各所との連携を強化することとし、予算の合理化に努める。
反映額(一般会計)
37,368,000 円
FY2025 当初予算(参考)
480,000,000 円
FY2026 概算要求
610,865,000 円
うち要望額
610,865,000 円
主な増減理由
地方創生につながる気候変動適応策の促進、早期警戒システムの海外展開における対象地域の拡大及び適応ビジネスの検討等のため。

支出先ブロック FY2024 実績、金額上位 10 / 38 ブロック(ブロック間の資金移動があるため合計は事業総額ではない)

AB各地方環境事務所
令和6年度気候変動適応地域づくり推進事業
90,981,000 円
AC一般財団法人日本気象協会関西支社ほか8者
気候変動適応地域づくり推進事業地域業務
90,980,281 円
E日本エヌ・ユー・エス株式会社
令和6年度気候変動適応地域づくり推進事業全国業務
85,800,000 円
B日本エヌ・ユー・エス株式会社
令和6年度気候変動影響評価等に関する調査・検討等業務
61,600,000 円
Gデロイトトーマツコンサルティング合同会社
令和6年度気候変動による物理的リスク分析手法検討及びポータルサイト改修業務
45,350,000 円
Iパシフィックコンサルタンツ株式会社
令和6年度官民連携EWS協議会提案ビジネスモデル実装支援調査業務
40,007,000 円
C株式会社三菱総合研究所
令和6年度気候変動による災害激甚化に関する影響評価業務
38,500,000 円
Lいであ株式会社
令和6年度環境シナジー効果の高い民間NbS適応事業形成業務
35,046,000 円
M公益財団法人地球環境戦略研究機関
令和6年度AP-PLATを通じた途上国適応計画策定並びに実装支援業務
31,200,000 円
Aキーコーヒー株式会社
令和6年度気候変動に脆弱な小規模コーヒー生産者の明るい未来提案業務
28,268,577 円